植物に詳しいわけではありません。 たまたま撮ったメジロさん、よく見ると周りはどこかで見かけた花の形。 植物観察の友人ブログでちょうど見たばかりでありましたね。 「ネジキ…成長するにつれて幹がねじれるのが特徴」とありました。確かに。
27日の植物公園。終始曇り空で、午後には風がどんどん強くなりました。 昼前には多少聞こえていた鳥さんの鳴き声も次第にしなくなってひそんでしまいました。
ですので、風当たりの少なそうなところでようやく見つけたメジロさんでありました。
そして、コサメビタキもちょっとだけ。
こちらはシジュウカラの幼鳥みたいです。
鳥さんが少ない中で、久々鳥見のおばちゃん二人組にお会いしました。 鳥さん情報を交換するなど楽しくしばしの談笑。
「鳥もちょっと少なそうだけどこればっかりは出会いですからね。」 「今日はこうしてお互い出会えたのも良いことのひとつですよ。」
などと言っていただきました。
さて、この日の鳥さんはこのままだんまりでありました。
この2日前の大峰山登山口も空振りでありました。こちらは 友人ハタさんのブログにブッポウソウが撮られてありましたので 出かけてみましたが、なかなか出会いがうまくいきません。
ブッポウソウの代わりに見かけたのは畑の縁を駆け抜けるこちら。↓
アナグマのようです。タヌキを含めて「狢(むじな)」と言われるやつですね。
まあ、いろいろ空振りに終わっても隠居の身ですから焦ることもないのですけど、 ただ体力と足腰が段々と弱ってきていますので いつまでこうして歩けるか、というのが気がかりなことでありますよ。