散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

ミヤマホオジロ、モズなど、お山も秋深し

2020-10-30 15:16:04 | お出かけ

 


平地に近いところも次第に秋景色。
踏みしめる森の山道も落ち葉ふさふさです。29日の極楽寺山ね。

 

 

 

 

鳥さんはなかなか不景気ですが、森の中の暗い繁みにこの鳥さん? ↓

 

 

ホオジロかと思ったら、どうやらミヤマホオジロのよう。
この冬鳥さんももうやってきたのですね。

 

 

 

 

木の繁みのところを次々と移動しながらエナガさんが通り過ぎていきます。
何だかいつもの鳥さんと違ったやつも混じっていたかもしれませんが、
すばやくてわかりませんでした。

 

 

芝生広場で見かけたのはモズさんね。

 

 

この日、唯一じっと止まってくれて、さあシャッター押してね、
という具合でしたよ。

 

 

 


厚着して、防寒ばっちりのお出かけでしたが、さほど寒くもなく
良い天気でありました。ちょっと黄砂で霞みがちの空ではありましたけど。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノビタキとアトリの群れです、八幡高原

2020-10-25 18:36:38 | お出かけ

 


友人ハタさんが赤蕎麦のノビタキ写真をブログに載せておりました。
もう遅いかねとちょっと諦めかけていたノビタキさん、まだ間に合うかも、
と思って高原までお出かけ。遅出で、もう正午前でした。24日のことね。


車で下道を行っておよそ2時間ほど。
赤蕎麦畑に到着すると、何だか見慣れた背中の人。カメラを構えています。
鳥友のawakinさんでありました。ブログにいつも良い写真をUPしています。

「車で通りかかると、あっ、ノビタキ飛んでる、と。」
「今、2,3羽飛んでいましたよ。飛んでいるところを撮りたいと思ってるんですが。」

と、撮ったばかりのノビタキさんをカメラのモニターで見せてくれました。
ですが、ひと頃よりだいぶ花が散ってしまった畑を眺めてみても
もう飛んでいる気配がありません。飛び去ってしまったようです。

「待ってたら、また戻ってきますよ。」

と、おっしゃってawakinさんは別の場所へ向かっていきました。
私は畑の周りをうろうろしてみましたが、高原の風はもうずいぶんと冷たい。
なかなかもって寒いのであります。

ススキの野原はどうかと思って見に行きましたらここでも気配なし。
「どうもここではいつでもタイミングが悪くてツキがないね。」
と、ため息混じりで再び畑のほうへ戻ったりしました。

そうすると、赤蕎麦畑の向かいのカキツバタの畑のほうで
それらしいのが飛んでいるのをようやく見ることが出来ました。

 

 

 

カキツバタの花はもちろんとっくに終わっています。
野原のように草草が広がっているだけです。

 

 

 

 

その野原を数羽のノビタキさんがのんきに飛び交っておりました。

 

 

 

 

 

赤蕎麦畑でないのがちょっと残念。
そちらの畑のほうにはなかなか寄ってくれそうにありませんな。

 

 

 

まあ、いいかと思って、もうひとつawakinさんの勧めてくれた場所へ
移動してみました。

ノビタキさんは見つけることはできませんでしたが、
大歳神社の周りに広がった田んぼの上を大群で飛び舞っているのは
アトリでありましたよ。

 

 

 

 

 

今季お初のアトリさんでしたね。

陽もだいぶ傾いてきました。寒くもありますし、陽も落ち始めると
そぞろ寂しくもなってきます。退散の潮時のようでした。
やはりもう少し早く出てくるべきだったでしょう。やれやれですな。

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴジュウカラ、カケス、ツミなどです、極楽寺山

2020-10-20 23:11:21 | お出かけ

段々と秋が深まってきます。山道も落ち葉がサクサクであります。
今日も秋晴れ。このところお天気がよろしいようですね。


珍しくゴジュウカラが太い木の幹を上から下へ這いまわります。↓

 

 

暗いところに陽ざしがさして、胸の部分が白トビです。

 

 

 


ですが、歩き回っても思ったようには他の鳥さんも見つからず、
精々ヤマガラさんにメジロさんぐらいです。

 

 

 


そうして、ずいぶんと疲れてへたったころに、運よく
森の繁みの中に飛び込んできてくれたのが、このカケスさん。  ↓

 

 

 


そのあと、ちょっとおまけがありました。
退散間際に蛇の池に立ち寄ったところ、マツの枝にこの小さめのタカさん!! ↓

 

 

後姿ですが、ツミのようです。あっという間に飛び去られてしまいました。

 

 

 


秋空に舞い上がっていきましたが、ファインダーにとらえきれないままでしたよ。
ツミをこんなに近くで見るのは初めてでありましたのに、
あっという間だったのがまことに残念!!

 

最近ご無沙汰のオオアカゲラでも見つけたいと思っていたのですが、なかなかです。

ですが、ゴジュウカラ、カケスにツミ、と見られただけでマシだったでしょうか。
八幡高原にはもうアトリがやって来てるとか。次々と冬鳥さんもやってきます。
でも、まだ通過していく渡りの鳥さんも、もう少し見たいものと思っておりますよ。

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時にはカワセミくん見たくなります、地御前

2020-10-18 23:16:16 | お出かけ

 


野山の渡りの鳥さんばかりを追っかけていますと、
時にカワセミくんを見たくなります。カワセミってやはり別格ですかね。

でもって、午後からですけど、地御前の水路のほうへ。

 

 

暗い繁みの中に隠れているのはカワセミくん、というかこちらはメスですかね。↓
時折飛び込みをやって、さかんに毛繕いもしておりましたから
虫でも払おうとしているのかもしれません。

 

 

 

 


もっと見えやすい姿を待っていると、枝から枝へ飛び回っているのはジョウビタキ。

 

 

3日前にお初を見たところなのに、一度見かけると、
あちこちでよく見かけるようになります。まるで一斉にやって来て
あちこちへ散らばったかのようですね。

 

 

 


この日は、何人もの顔なじみの鳥友さんとお会いしました。
久々の方ばかりで、楽しい撮影談義やら鳥情報やら、教えられることが多いです。
皆さまありがとうございました。またよろしくです。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノビタキさんを探して、八幡川

2020-10-17 22:47:41 | お出かけ

 

 

鳥友さんのブログに、赤蕎麦畑のノビタキの写真が載っていました。
きれいな写真です。赤蕎麦とノビタキ、よく映えます。
こちらはまだ果たしきれてていない分ですから、ちょっと悔しい。


ですので、芸北にはそのうち行ってみるとして、
とりあえず、ノビタキさんがいるかもしれない八幡川のアシ原を散策ですね。


ミスズガーデンの辺りから下流へ向かって左岸を歩きます。
岸辺に工場やらコンビニが建っていて、川面を眺められないところに、
オシドリがいるのですが、姿を簡単には見られません。

ですが、運よく眺められました。オス1、メス2の3羽です。

 

 

眠たそうにしてご休息の様子。
このオシドリさんたちは渡りをせずに昨年からここに居ついているとのこと。


さて、お目当てはノビタキなんですが、草むらから飛び出したこの鳥さん。 ↓

 

                   

 

ノビタキさんかと思ったら、どうやらモズさんですね。

さらに歩いていると、鳥見のおばあちゃんI先生にお会いしたりして、
なかなか達者なことに感心したりいたします。

「あそこのオシドリはね、5羽いるんですよ。海老山にもジョウビタキが来てますね。」
「私は明日、安芸亀山へ探鳥会ね。」

なかなかお元気そうです。


でもって、肝心のノビタキさんなんですが、かろうじて一羽を発見。 ↓

 

 

 

雀に混じって見まちがいしそうですが、じっと眺めていると飛び方、止まり方が違います。

 

 

 

ようやく今季お初に出会えましたよ。赤蕎麦畑ではありませんけど。

 

 

 

 

たった一羽なんですが、葦の茎や穂先に次から次へ飛び移っていきます。
追いかけますが、逆光なのがちょっと残念。
でもうまいことちゃんと姿を見せてくれたものと感謝でしたね。

 

 

 

 

 

 

 


帰りは広電の修大協創中高前。この通りに評判のドーナツ屋さんがあるので、
覗いてみると、もう売り切れとのこと。
午後も3時過ぎ。残念でしたね。やれやれですよ。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今季お初のジョウビタキです、広島城公園

2020-10-16 13:58:46 | お出かけ

さて、ノゴマくんを見ることが出来た広島城公園の続きです。

昨年と全く同じ情景で同じ写真になってしまうのがちょっと残念でした。
少し飛び回って、明るいところの小枝にでも止まってくれたら、
と、思うのは贅沢だったでしょうか。

 

 


ですので、もう一方のメスはどこかにいないものか、
ずいぶんとうろうろしたのですが、これは無理でしたね。


うろうろしているときに見かけたのが、ジョウビタキのオス。

 

 

今季お初です。これがやってくると、あ~もう冬鳥の季節だね、と思ってしまいます。

 

 

でも、コサメビタキもキビタキもまだ残ってくれていますよ。

コサメビタキね。↓

 

 

そして、石垣のところに飛んでたキビタキ(♀)です。↓

 

 

 

やがて、ヤマガラ、メジロ、コゲラの群れも枝から枝へとやってきました。

 

 

 

 

 


さて少々お疲れでしたけど、せっかくですから久々の縮景園にもお立ち寄り。

外国人の観光客がほとんどおりませんので、至って静か。
お池の周りをひと回りして、ちょっとぐったり。

お池の対岸、遠目にカワセミくんを見かけました。
ぐるりと回りこんだらもう姿は見えず、どこに飛んだかわからずじまいね。

 

 

そしてこちらでもジョウビタキです。↓

 

 

どうやら一斉に渡ってきたようですね。
これから冬中飽きるほど見られると思いますけど、最初はやり新鮮。
はるばる渡ってきてご苦労さん、という感じですよ。

 


さて帰りは10月再開された人気のアンデルセンに立ち寄ってみて、
ちっちゃなパンを二つだけ買って帰りました。
沢山のおばちゃん客はいずれもカゴに山盛りのパンを買い込んでいましたけど。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今季もやって来ましたノゴマくん、広島城公園

2020-10-15 22:53:53 | お出かけ

 

 

昨年の今頃、見ることが出来て感激したノゴマくん。
今季はどうかと期待半ばで出かけてみたのですが、
着いてみると、昨年と同じ場所の灌木をのぞき込む三脚の方々3、4人。

やって来ています。ノゴマくん。同じ場所で同じ情景です。 ↓

 

 



 

数年前、北海道へ観光旅行した折、稚内の市街地外れに宿をとり、
周辺を散策しました。宿の前にはアシ原が広がっており、その繁みの中から
時折飛び出すように飛んでいたのが黒い頭のノビタキでありました。
そしてしばらく歩くと、電線の上に止まっていた2羽の小鳥さん。
これがノゴマであったのです。お初の出会いでした。
「さすが、北海道。平地の何気ないところに何気なくいるもんだねぇ。」
と、いたく感心したのであります。

 

 

 


ノゴマは北海道で繁殖。秋には東南アジアに渡り越冬します。
その途上、こうして広島の公園にも立ち寄ってくれます。

 

 

 

 


「メスもおったんじゃけど、あっちのほうの繁みにな。今日は見んなぁ。」
「ヤブサメもおるにはおったが、もう抜けたかな。」

と、一緒に覗き込むカメラのおじさんが教えてくれました。
こうして見ているのはノゴマのオスでありますよ。

 

 

 

 

ひと通り眺めた後、付近をうろうろしましたけど、
ノゴマのメスもヤブサメも見つけられませんでした。残念!!


ですが、今季初のジョウビタキやまだいてくれたコサメビタキ、キビタキを
見ることはできましたよ。

でもってこの項は次回へ続く、ですね。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コスモスがゆらゆら揺れて、植物公園

2020-10-14 00:13:38 | お出かけ

 


前回はコサメビタキ、サメビタキ、エゾビタキに愛想よくしてもらいました。
まだ飛んでいるかと思ってやってきました植物公園です。


でも、辛抱強く歩き回るも気配なしです。どうやら抜けてしまいましたかな。
サメビタキやエゾビタキは通過途上の短期間。
前回のお愛想はお別れのサービスだったのかもしれません。


しょうがないので、風に揺れるコスモスでも。↓

 

 


そしてアサギマダラの蝶々さんね。↓

 

 

 

フジバカマにたくさんの数が寄り付いておりました。
これから南のほうへ驚異の渡りをするといいます。台湾あたりでしょうか。
なかなか信じがたいことですね。


たくさん鳴き声を聞きながら、今季も姿を見られなかったホトトギス。
残念でしたが、こちらは花のほうのホトトギスです。↓

 

 

 

実った柿は多くはまだ固いですけど、一部熟した分にメジロさんです。↓

 

 

 

この日は少しは気合も入れていたのですが、このメジロさんぐらい。
やれやれこれでは鳥さん寂しいね、と最後の一巡りを試みたところ、
ようやく出会ったエナガさんの群れでありました。↓

 

 

 

エナガさんの後ろ姿ね。↓

 

 

 

そしてコサメビタキが一羽。まだ残っていましたよ。↓

 

 

 

 

コサメビタキも、もうそろそろ渡ってしまうでしょう。
でも、通過する渡りの鳥さん、他にもまだこれからチャンスがあるはずですから、
見逃さないで、何とか出会いたいものでありますよ。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンショウクイ、モズ、野ウサギなど、極楽寺山

2020-10-11 23:05:46 | お出かけ

 

 

二度寝をしますと朝なかなか起きられません。ちょっと遅めのお出かけ。


11日日曜日ですから、蛇の池の周りはアウトドアキャンプの人でいっぱいです。
ですのであまり近づかず、周辺のひと気のない山道を散策ね。


高いマツの木の上を小鳥が飛び交っておりました。
シルエット状なのを何とか撮ってみると……。  ↓

 

 

どうやらサンショウクイのようです。

 

 


これっきりであとは静かな山道です。
さくらの里まで歩いてみました。

すると、作業員の方がやってきて、草刈りの準備をしだしました。
やれやれ大きな音が出て、鳥さんも逃げ出してしまうよね、
と思っていましたら、始まったとたん、草むらから飛び出したのは

この野ウサギさん。 ↓

 

 

あわてて、広場の縁の溝に逃げ込こんできましたよ。

 

 

 

後は、ホオジロが草むらから飛び散るぐらい。
延々と大きな音が続きそうですから、ここは早々に退散でしたね。


さほどの成果もなく、芝生広場まで戻ってきますと、
久しぶりにモズさんが小枝に止まっておりました。 ↓

 

 

 


ベンチにへたっておりますと、カケスさんが横切ったりもしたのですが、
一瞬でしたから、カメラを構える間もありません。
それでも、退散間際に木の枝に止まってくれたカケスさんもいたのであります。

ですが、残念! これも枝隠れで顔が見えませんね。 ↓

 

 

 

ということで、あまりかんばしいことではありませんでしたな。
もう少し気合を入れてお出かけしないといけませんよ、
と我が身の怠慢を叱ってみるのでありますが。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これはムシクイの仲間?幼鳥?はて、八幡高原

2020-10-07 18:56:47 | お出かけ

 


秋晴れの6日。赤蕎麦畑のノビタキはどうでしょう、と思ってお出かけしました。


蕎麦のお花はまだ真っ赤に咲き乱れています。

 

 

ノビタキが飛んでいるという情報もあったのですが、気配がありません。
あぜ道を巡っていると、花々の間から逃げ散っていく2,3羽の小鳥も
いるのですが、ノビタキらしい飛び方ではありません。
たぶん違うのでしょう。


昨年ですと、ススキの野原のほうで飛び交ってはいたのですが、
こちらでも全く気配がありませんでした。
数が少なくて、タイミングも悪いのか、よくわかりませんが、残念!! 。

近くの森でカケスが鳴いたかと見上げてみると
空を飛びぬけて、もうひとつ向こうの森へ入っていきました。

 

 


霧が谷湿原のほうに廻ってみました。

出会ったご年配の鳥見のご夫婦。

「いや~なかなかいませんな。山の上ではエゾビタキを見た程度でね。」
「その繁みで何やらチロチロ鳴いとるんですが、姿が見えませんよ。」

いやはや、こちらも苦労。やれやれですよ。


でも湿原とつながる遊歩道の森の中。見つけたこの鳥さん。↓

 

 

はて、ムシクイの仲間?でしょうか。

 

 

羽繕いをしているところで、しばらく小枝に止まってくれました。

 

 

眉班が特徴的。翼のところが妙に黒っぽいです。
何かの幼鳥? ムシクイの仲間? ヤブサメ?…と色々思案するもわかりません。
何とも悩ましいです。


木立に絡まるツタは前回よりも色付いています。↓

 

 

こちらはメジロさんにヒガラさんね。↓

 

 

 

ソウシチョウは相変わらず繁みの中でガチャガチャと鳴いておりました。↓

 

 

 

 

 

退散間際に再度赤蕎麦畑に立ち寄ってみましたが、
やはりノビタキさんの気配なし。
全く残念でありましたね。また次の機会ですかね。

 

 


それにしても、ムシクイらしき鳥さん。
よくわからないのがつくづく悩ましいところであります。悶々ね。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エゾビタキが飛んでいます、極楽寺山

2020-10-03 01:00:52 | お出かけ

 

 

2日の極楽寺山、天気がよろしゅうございました。さわやかな秋晴れ。
薄手のウィンドブレーカーを用意していきましたが、必要なかったですね。

少しずつ秋らしく色付いてきました。こうなると、
季節も早くなってすぐにも冬がやってくるような気になったりして、
先走ってしまいますが、まあともあれこれからが色付く秋ということで。

 

 

鳥さんが賑わっても良さそうな雰囲気のさわやかさなのですが、
芝生広場ではメジロさんが少々ざわついている程度でした。残念。 ↓

 

 


身体が軽く感じられましたので、さくらの里まで足を延ばしますと、
運よく、さくらの枝に飛んできてくれた一羽のエゾビタキ!!

 

 

                

 

 

お、飛んで、となりの木に移りました。

 

 

 

 

胸の縦じまと枝に止まった時の背伸びした細身の姿が特徴。
こうして見るとエゾビタキだなと非常にわかりやすいのですよ。

 

さて、蛇の池周辺に戻って来て、見かけたこの鳥さん。 ↓

 

 

一瞬で飛び去ってしまいましたけど、メスのオオルリ?キビタキ?
背中がちょっと緑がかっていますから、キビタキさんでしょうかね。

 


エゾビタキを見られたものの、鳥さん全般に賑やかではありませんでした。

車での帰り道、目の前をスーッと横切って飛びぬけたのはカケスさん。
鳴き声も出さず、きれいな羽の色が一瞬の鮮やかさでありましたよ。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする