散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

お山で空振り、海辺へ出て初見のクイナです

2022-04-29 00:51:06 | お出かけ

 


お山へ上がるも、何だか鳥さんの賑わいは見られません。
前回はあちこちの木々の高いところで色々鳴き声が広がっていたのですが。
暑いせいでしょうか。鳥さんの少ない夏場のようでした。


お天気良いので、お池の遊歩道を散歩する園児たちね。↓

 

 

随分とうろうろしたあげく、結局はお山を下りて海辺のほうへ。

鳥友さんらが数日前から「クイナ」の写真をUPしているのですが、
さすがにもういないだろうと思いながらも、
河口から川辺をたどりながらちょっと覗いてみました。


おぉ、予期に反して、アシの茂みから出てきましたよ。↓

 

 

もう1週間は居続けているようです。川辺の小さなアシ原です。

 

 

ただいま採餌中のようです。

 

 

クイナは本州中部以南で越冬し、北日本が繁殖地だとか。
渡りの途中のお立ち寄りでしょう。

 

 

 

沖縄のヤンバルクイナが全く飛ばない鳥で有名ですが、
こちらは飛ばないわけではなさそうですが、むっちり体形で得意でもなさそう。

水浴びです。↓

 

 

 

水浴びを終えて、アシの茂みへ消えました。ちっこいアシ原なのですが。

 

 

 

 

お山のキビタキがお目当てだったのですが、
こんなわけでクイナとのご対面となってしまいました。

ゆっくりクリークを覗く時間もありませんでしたけど、
カワセミくんは、観察をしているおじさんによると、どうやら
もう抱卵期に入っているようで、交代で卵を抱いているようだとのことでしたよ。

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コサメビタキの巣材集め、そしてアオゲラさんね

2022-04-26 00:59:47 | お出かけ

 


25日のお山はなんだか賑やか。キビタキが盛んに鳴いているのですが、
いずれも高いところの梢で、姿が見えたと思ってもシルエットばかり。
なかなか低いところへ下りてきてくれませんな。


コサメビタキの2羽が連れ立って忙しく飛び交っておりました。
どうやらカップルのようです。オス・メスの判別は尽きませんけど。

 

 

 

 


遠くから望遠レンズで観察していると、
何度も又状になっている大きな木枝のところに戻ってきます。

 

 

でもって、時折巣材らしきものを運んでくるのであります。

 

 

 

 

どうも巣材を足元のところに集めているようです。

 

 

樹皮に着いた苔を引っぺがしています。ウメノキゴケというやつでしょうか。

 

 

つぶさに見ても巣の形はまだ見えませんが、
もしかすると、巣作り作業の始まりのところかもしれません。


頭の上を枝が被さるような又状の木枝。周りのウメノキゴケ。
ネットの写真で見ると、コサメビタキが巣を造る状況によく似ております。


さて、その一方でどうやらアオゲラさんが作業中の巣穴。これがまた人目に付きやすい場所。
「途中で放棄するのではないか。」とUさんもおっしゃっておりました。


ところが、ひと気の少ない昼下がり、この巣穴の近くにアオゲラさん。↓

 

 

 

でもって、友人ハタさんによれば、こちらが退散した後の夕刻には
ペアのアオゲラさんが巣穴近くの幹に対面して止まっておったそうであります。

はてさて、この巣穴どうなることでありましょうか。


いずれにしても、鳥さん達も巣作り、子作りに忙しく励んでおられるようで、
山笑い、芽吹き、新緑の季節であります。よろしいこと。


(顔にまとわりつく虫が何ともうるさい季節でもありますが。)

 

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新緑のコサメビタキ、ホオジロさんです

2022-04-23 00:32:09 | お出かけ

今日こそはキビタキを撮りたいものと、お山へお出かけ。
ですが、一度は鳴き声とともに見かけたものの、
小枝が邪魔してしかも逆光。あえなく空振りでありました。


結果、コサメビタキと、↓

 

 

葉桜の枝に止まったホオジロさんのみ。↓ 残念。

 

 

 

それでも、出会った鳥友Aさんには、クロツグミ、アカハラ、キビタキ、
アオゲラの写真をカメラのモニターで見せてもらいました。
どうやらこちらのちょっとしたタイミングの悪さ。残念至極です。


まあ、コサメビタキが今季ようやくの初認ということですし、
お山の散策が新緑の清々しいなかであったのが
なかなかよろしかったということで、良しとしておきましょう。

散策途中の、Aさんとの語らいもほっこり和むものでありましたよ。

そうそう、芸北ではツツドリを見たともおっしゃっておりました。
何だかもう初夏の雰囲気ということでしょうか。そのうち、ホトトギスの鳴き声ですね。

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お山の上で、今度はアカハラですよ

2022-04-21 14:38:28 | お出かけ

 


さすがにコマドリももう抜けてしまっただろうと思いながら
お山の渓流沿いの道へ再度のお出かけ。

空へ開いた林の高い梢でキビタキの鳴き声がしますが、姿は見えません。
せめてオオルリでもと思っていたのが前回と違ってこちらも飛び交ってはおりません。


しょうがないので、新緑のヤマガラさんでも。↓

 

 

と、そうこうしてるうちに、渓流傍の繁みの中にコマドリさん!

 

 

おぉ、まだいてくれましたよ。メスです。
でもちらっと姿を見せて暗がりの中へ消えてしまって、それっきり。
オスはいないかとも探しましたが、ご登場無しです。

諦めて、キビタキはいないだろうかと、お山の上に場所替えでした。


うろうろしてみるも、お池の周りでウグイスちらりぐらいです。 ↓

 

 

どうもキビタキくんの気配なし。渓流のほうで囀っておりますから、
こちらで飛んでくれていても良いはずなのですが。

でもって、山道そばの斜面にシロハラ?かと思って、
ぴょんぴょん跳ねる先を眺めていると、お腹が赤い! アカハラであります。

 

 

追っかけてみれば、背中を向けて山道を先へ先へと跳ねていきます。

2羽かと思うともう一羽。3羽が付かず離れずでぴょんぴょんでした。

 

 

 

本州の高原か北海道が繁殖地。そちらへ向けての春の移動ということでしょう。
前回のマミチャジナイと似ていますが、同じくツグミの仲間。

こちらが、オス?。↓

 

 

こちらがメス?。↓ 逆光で色合いが判断しづらく判別が難しいです。

 

 

やがて、3羽共々道脇の林の中へ飛んで枝止まり。そして繫みの奥へ消えました。

 

 

 

 


さてさて、飛んでいても良いはずのキビタキにはその後も出会えず。
渓流沿いではチラ見のみ。今季はまだしっかりととらえきっておりません。
このあたりが次の課題でありますかね。

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ちらっとノゴマさん、そしてマミチャジナイね

2022-04-19 14:51:48 | お出かけ

 

 

18日、所用があって電車に揺られての中心部の街中。久し振り。
ですので、その所用の前にお城の公園へお立ち寄りでした。

春の渡りの鳥さんでもと思ったのですが、まだいるシロハラにツグミぐらい。
なかなかうまくいきませんから、とりあえずスズメさんをパシャリね。↓

 

 

うろうろしているうちに、出会ったご年配の顔見知りのバーダーさん、
「ノゴマ!、ノゴマがいるよ!」と教えてくれて一緒に探してくれました。

でもって植え込みの中の暗がりを飛び跳ねるノゴマさん!! ↓

 

 

 

ようやく見つけたものの、繁みの暗がりを動くばかりで
そのうちに見失ってしまいました。
さらに追跡したかったのですが、所用の刻限がありまして、断念。
未練のとりあえずの退散でありました。残念。


そうして、用事を済ましたあと、お城の公園へとって返して再チャレンジです。
植え込みを廻ってノゴマさん探しですが、うまくいきません。

そこへ、先ほどのご年配のバーダーさん、まだ居残っておられて、
「あ、そこそこ、追っかけて!」と指さして教えてくれたのですが、  ↓

 

 

ノゴマのことかと思ったら違うようでして、どうやらマミチャジナイ!

 

 

 

アカハラと似ていますが、春と秋に日本に飛来する旅鳥。ツグミの仲間。

 

 

シロハラの縄張りに入り込んで、シロハラに時々追われながら、
樹上やら地面を転々と飛び回ります。追っかけてみました。

 

 

 

 


という次第で、マミチャジナイの追っかけで、夕刻の短い時間は過ぎてしまい、
ノゴマさんは見つけきれないままでしたね。


帰りの電車は満員時刻にぶつかってしまい、立ちっぱなし。
コロナも心配しながらのお疲れ帰宅でありましよ。やれやれです。

 

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鳥見の方々、待ち焦がれたコマドリさんです

2022-04-17 13:32:51 | お出かけ

 

前項の続き。16日の渓流沿いの道。

さあ退散、と皆が思いかけたところへようやくご登場あそばしたのが
メスのコマドリさん。

 

 

およそ午後2時半ごろ。待ちに待って居残った7,8人の方々。
諦めて車に乗りかけた人も急いで駆け付けたりしました。

コマドリさん、岩陰の暗がりから明るいところへの出たり入ったりです。

 

 

 

川岸に並んで覗き込むギャラリーを「お前ら、何だ~!?」
と、時々睨み返す風でもありますよ。

 

 

そのうち、何度も水浴びを繰り返しました。

 

 

 

水浴び終了。やれやれね、といった風情。↓

 

 

 

谷道の狭いところを時々車が通行します。その度に、
7,8人のギャラリーは「は~い、みんなバックね。」と道を開け、
通過すると「それ~!」と一斉に渓流傍に戻ってのぞき込みます。
元の位置に鳥さんを見つけると安堵するのでありました。
この繰り返し、何だか漫画的でちょっとユーモラスな風景でありましたよ。

 

 

 

やがて、コマドリさんは渓流を越え、道路を越えて
山の斜面の林の奥へ消えていきました。

 

それぞれの方々、諦めかけていた分「良かった、良かった!」の満足気味。
もっときれいなはずのオスとその囀りにも出会いたかったというのは
わたしの欲張りだったでしょうか。

出会った鳥友さんの皆様、ありがとうございました。

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渓流沿いの道、オオルリさんがやって来ています

2022-04-17 00:45:15 | お出かけ

 

 

再度、コマドリさんにチャレンジしようとお出かけ。
出来ればきれいなオスのほうに出会いたいものと思ったのですが。


土曜日とあって、鳥友さん達、多くの人出でありました。
でもって、いつもの場所にくだんの鳥さん、なかなか出てきてくれません。

ですので、何やらオオルリらしい鳴き声に惹かれて、
渓流沿いの谷道をうろうろ致しました。立ち止まり待っていると、
暗い谷道の空へ向かってやや開かれた高いところを
2羽、3羽とさかんに飛び回っているのは、どうやらオオルリさん。

 

 

時折下方の樹木の枝まで下りてくれます。

 

 

 

でもって、囀ってくれるのであります。

 

 

 

今季お初のオオルリさんです。若葉の新緑の頃によく似合います。
鳴き声が高く澄んで良く響きますが、日本三鳴鳥のひとつ。

時折、「ヒ、ヒンヒリリ~」という細い鳴き声が混じったりします。
若しかしてこれはコマドリの囀りか、と姿を探すのですが見つかりません。

 

 

 

オオルリのオスが2羽もつれ合って飛び回ったりします。
やって来たばかりでの縄張り争いでしょうかね。

何やら昆虫らしき獲物をゲットしています。↓

 

 

沢まで下りてきたオオルリさん。すぐに繁みへ飛び去りましたけど。↓

 

 


さて、うろうろしている間にコマドリさんはどうかと云えば、
これがなかなか登場していただけません。
鳥見の方々も「今日はダメか~。」とため息をつきながら、
しびれを切らして一人抜け、二人抜けの状態なのでありました。

ま、オオルリさんをお土産にして、こちらもそろそろ退散か、
と思ったりしたのでありますよ。

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お山のコマドリさん、お初です!

2022-04-14 15:39:23 | お出かけ

 

 

お山の方へ出かけると、すでに新緑が目に鮮やか。何だか鳥さんも
賑やかな雰囲気がいたします。

ミツバツツジがきれい。

 

 

ヤマザクラも何だか新鮮。

 

 

これはサンショウクイ(?)。

 

 

おやおや、これは幸先がよさそう、と思っているところへ
鳥友Aさんとバッタリ。

「昨年のところに、コマドリがいますよ。
HさんやKさんも来とられますから、行ってみられたら。」

という喜ばしい情報でありまして、早速現地のほうへ駆けつけましてございます。


行ってみれば、ちょうどKさんは帰りがけ。それでもとって返して
わざわざ案内してくれました。感謝でありますよ。


おお、お初のコマドリさん(メス)ね。

 

 

 

昨年も同じ場所に来ていたのですが、その時は見逃してしまい、
見られずじまい。ですので今回がお初の出会いであります。

 

 

暗いところで、カメラのISOを上げますが、ブレブレで難しいです。
動きもすばやく、ちょっと焦ってしまいますな。

 

 

 

 

コマドリは大陸からの夏鳥。もう少し北の高いお山へ渡っていくのかと。
関西在住の頃も何度か出会いたいと思って気を付けながら出会ずじまいでした。

 

 

 

きれいな鳴き声を出すということなのですが、今回は聞かれずじまい。
オスの囀りも聞きたいものであります。

 

 

 


帰ってみれば、鳥友のUさん、Kさん、Hさんやらきれいな写真を
ネットに挙げておられます。あの暗がりで上手なことだと感心であります。
わたしはといえば、少々焦ったようで、なかなか修練の足りないことでありました。
またリベンジしたいところね。

 

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アマサギ遠望、そして相変わらずのカワセミくん

2022-04-13 00:24:42 | お出かけ

 

 

地御前のクリークへ出かけると、「今、カワセミが交尾したところ!」
などと、鳥友さんらがちょっとはしゃいでおりました。
すでに離れていて、一羽が枝に残っております。

 

 

でもって、「海岸の堤防のところにアマサギがいるよ。」
と教えてくれたのは野鳥の会のベテランNさんであります。


港の入り口に当たる沖合の堤防。ちょっと遠いです。

 

 

なるほど、サギやらカモメに混じって
きれいな夏羽になっているアマサギです。かなり遠いですけど。

 

 

 

ちょっと遠すぎましたから、再度
活発そうな動きのあるカワセミくんの観察に戻ります。

 

 

鳴いているメスのほうに、再びオスが戻ってきています。
餌を咥えています。給餌でしょうか。ちょっと枝隠れで見えません。

 

 

でもって、いつの間にか仲良く並んで、何だかもつれ合ったりしましたよ。

 

 

 

 

メスのほうがちょっかいをかけています。じゃれあい?けんか?
よくわかりませんね。

 

              


やれやれ、オスのほうがたじたじだったようです。

 

 

 

さてさて、曇りがちのお天気でしたが、この日も夏日。
お山の方は、そろそろコサメビタキとかキビタキくんの登場でしょうか。
オオルリさんなんぞはいかがでしょう。
お山の方も気になるところですよ。

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八幡川のお散歩でツリスガラです

2022-04-11 13:38:16 | お出かけ

 


4月10日。夏日です。あっという間に夏になってしまったか、
と思う川筋のお散歩でありました。
サクラは葉桜に近くなっております。

カワセミくんはいた!と思ったらすぐに飛び去られて、
なかなかタイミングが合いません。


ようやくアシ原で、ノビタキならぬツリスガラを見っけであります。↓

 

 

 

5,6年も前に初めて見たツリスガラ。スズメよりもずっと小さな小鳥。
何だかかげろうのようにも影が薄くおぼつかない感じの鳥さんです。

 

 

漢字で書くと「吊巣雀」。樹木の枝に袋状の巣を吊り下げるように作るとのこと。
かつては大陸からの迷鳥だったのが、近年は西日本でポピュラーな冬鳥のようです。

 

 

 

茎の鞘をはいで中のムシを食べます。

 

                                                           


過眼線がサングラスのようになって眼の輪郭がとらえきれませんな。

 

 

 

 

 

 

覗いていたファインダーにいきなり飛び込んできたアオジさん。↓

 

 

おかげでツリスガラ、どこかに消えてしまいましたよ。

 

上着も脱いで、川筋やら河口やらうろうろ往復して、
帰ってみればおよそ2万歩になっておりました。お疲れ。

 

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川面に桜の花びら浮かんで、カワセミくんなど

2022-04-09 14:28:06 | お出かけ

 

遊歩道は花びらで桃色じゅうたん。川面も一面花びらを浮かべています。


コガモが一羽ね。

 

 

 

さて、交尾場面を見逃したカワセミくんのカップルですが、
近くで鳴きあいながら、あっちへ飛んだりこっちへ飛んだりであります。

 

 

 

 

ちょっと接近して並んで止まることもあります。

 

 

 

 

 

珍しく桜の枝に止まった、と思ったらまだ蕾状態の桜の木でした。

 

 


まあ、こんな次第でよく遊んでくれましたと、車に乗り込むと、
海上空高くカラスとミサゴの絡み合いが見えました。
おやおや、これは餌の奪い合いかと、仕舞い込んだカメラを引き出して、
堤防の上に立ってみると、
ミサゴさん、何とかカラスを逃れて牡蠣棚に降り立ったところでした。

 

 

 

カラスから守った獲物を食いちぎっているようでした。

しばらくミサゴさんもご無沙汰ですね、と鳥友さんと話していたところでの
ちょっとおまけの場面でありましたね。

 

こんなわけで、ノビタキにカワセミくんなど色々収穫の多い
8日夕刻の地御前お散歩でありました。
いつもはこううまくもいきませんけど。

ともあれ外に出ないことには、何にも出会えないということのようですよ。

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春の渡りのノビタキさん、こんにちは!

2022-04-08 23:55:29 | お出かけ

 

 

もしかするとと思って今度は地御前のクリークへ。
やはり午後遅めのお散歩ね。車ですけど。


クリークの遊歩道で対岸を見ながら鳥友さん二人。

「今、カワセミが交尾したところでしたよ~。」

見ると、対岸の繁みの枝に一羽のカワセミ。
つがいはすでに離れたみたいでした。おやおや残念なこと。


でも「さっきはノビタキも一羽飛んでました。また戻って来るかも。」
と、おっしゃいますから、むしろこちらが私的にグッドニュースでありました。

でもって、しばらくうろうろしながら、見廻っていると
おっしゃる通り、飛んできたのであります。鳥友さんありがとうですよ。

 

 

 

 

頭は夏羽の黒いやつではないですけど、ちょっとなりかけでしょうか。

 

 

 

 

秋は長居してくれますけど、春はつかの間。
すぐに抜けてしまいますから貴重なタイミングです。

 

 

 

あいかわらずノビタキさんは可愛いのであります。

 

 

 

桜の枝のした。スズメみたいですけど、しっかりノビタキさんね。↓

 

 


さてさて、すっかりノビタキに気を取られてしまいましたけど、
カワセミくんのカップルも気になるところ。
右に左に鳴き声を聞かせてくれたりしますから、
こちらもまた追っかけてみたりするわけです。

でもこの分は次の項に続くとしておきましょうか。
とりあえず、ノビタキさんに出会えてうれしいことでありました。
鳥友さんに感謝ね。

サクラは散り始め、川面も桜の花びらを浮かべています。
鼻が少々ムズムズしますが初夏のような暑さの好天気でありました。

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八幡川の桜並木、カワセミ、タシギなどです

2022-04-06 17:30:01 | お出かけ

 


午後遅く、八幡川付近をお散歩。桜満開の河岸です。4月5日。
若しかして春の渡りのノビタキでも見られないかと思ったのですが。

 

 

 


「カワセミが飛び込んでいるけど、ちょっと遠いんじゃね。」

と、お散歩のおじさん。カメラを提げています。

「2,3日前にノビタキを見たと言うとったよ。野鳥の会の人。」

春の渡りの寄り道は繁殖地へ急ぐせいか、つかの間。
そのわずかのタイミングを逃したのかもしれませんね。
おじさんは、アシの茂みに先日クイナも見たよ、とおっしゃておりました。


橋の上から遠くを眺めてみると、なるほどカワセミくんの飛び込みです。

ちょっと遠すぎますね。↓

 

 


足元に点々としている白いものは桜の花びら。桜も散り始めです。


少しうろうろしながら橋のたもとに戻ってみると、近くの川岸に。↓

 

 

 

餌を咥えています。 飛びました。 追っかけてみます。

 

 

 

 

この後は、見失ってしまいました。

 

 

でもって、こちらは岸辺へ飛んできたシギ。

 

 

さらにもう一羽飛んできました。カップルのようです。

 

 

どうもシギチの類は不勉強でよくわかりません。タシギでしょうか。


さてさて午後のお散歩はこんなもの。
およそ1万歩は、まあ程よい距離といったところでしょうか。

(ノビタキさんは見られず残念ね。)

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コガラさん、巣穴作りをしています

2022-04-04 14:19:59 | お出かけ

 


4月3日、お天気良好。
お山へ向かう坂道を車で上がっていると、左右に開けた段々畑。
あちこちの民家の庭先の満開の桜が点々と色鮮やかです。
山肌も木々の新芽でピンクに色付いて霞んでいます。
「山笑う」という春景色でしょうか。

春休み中の日曜日。キャンプ場はさすがに賑やか。
これでは鳥さんも寄り付かず。
ウグイスだけが時折池畔の小枝で「ホケキョ!」でありました。

 

 

ひと気を避けて、周辺の山道を歩きますが、鳥さんの雰囲気無しです。
冬鳥去って、夏鳥には早い、留鳥の小鳥さんは巣作りだったりかもしれません。


どうやらそのコガラさんの巣作り。
枯れ木の高いところを飛んで行ったり飛んで来たりの小鳥さんのシルエット。


ちょっと高くて遠すぎますけど。↓

 

 

かすかにコツコツと音がします。一羽が巣穴を掘っています。
交代のもう一羽がやってきたところね。

 

 

 

コガラさんはつがいが交代で協力して巣穴作業をするとか。
どちらがオスでどちらがメスか、わかりません。

中の一羽が巣穴から削り屑を咥えて飛び出します。

 

 

 

そして待っていた一羽が周りの様子を見て巣穴の中へ。
作業の交代です。

 

 

 

 

やがて抱卵してひな鳥が無事に誕生し育ってくれると良いですね。

 

この日は何とか花粉症も収まり気味。
ところが翌朝になって薬も飲まないでいるとクシャミの連発。
なかなかうまくいきませんな。やれやれですよ。

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カワセミくん、カップルはつかず離れず(続き)

2022-04-02 20:42:00 | お出かけ

 

 

友人ハタさんとは、よく電話で話はするのですが、
ご対面で話するのは久し振りでありました。

何ともフットワークの軽い人。お出かけでない日はありません。
この日もどこかへお出かけの後、こちらを覗いてみたといった風でした。

わたしに「鳥師匠」などと冗談でおっしゃいますが、どうしてどうして
このところずんずんと腕を上げて溝を開けられてきていますね。
良いレンズをお持ちなのであります。

勢い、眼前のカワセミくんを狙って、何だか競争心に駆られたり致します。

 

 

 

 

カワセミくん、さかんに泥水へジャンプし水浴びの様子で
度々のチャンスなのですが、うまくいきません。
修練が足りませんが、陽も傾きだして夕方の暗さもあるようです。

 

 

 

オスとメスのカップルはつかず離れず。並んではくれません。
なかなかツーショットになりませんが、絶えず鳴き声で呼び合っています。

 

 

 

嘴の下が赤いほうがメス。上下とも黒いのがオスです。

 

 

 

 

 

 


さてさて、ハタさん、「富士山とサクラの写真を撮りたいのよ。」
と、何とも気軽に言い出して、長途ドライブのタイミングを計っている模様。
この気軽なアクティブさはうらやましいこと。
ま、不整脈も抱えておりますから、充分気を付けて、ということですね。

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