散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

再び住宅街散策、ジョウビタキくん

2016-10-31 22:23:04 | 日記

 

 

もう少しましな写真を、と再びご近所の住宅街へ入り込んでいきました。
意外とヒッ、ヒッ、ヒッ、という鳴き声が結構してきますので、
数羽飛んできてるのか、活発に飛び回っているのか、どちらかでしょう。


民家の庭の植木にいました!

 

 


庭先から別の民家の庭先へ飛んでいくのを追いかけます。

 

 

 

おじいさんが「なにとっ撮るんじゃあ!?」とお声をかけてきました。

「渡り鳥です。渡ってきたばかりの冬鳥ですよ。ジョウビタキです。ほら。」

と答えると、ニコニコされましたけど、ちょっと最初は不審顔でありました。
どうやら不審者と思われたみたいですな。

 

 

 


そして、路地から通りに出ると、保育園児の行列。↓

 

 


保育園でもハロウィンの仮装行列のようです。
こちら年寄りにとってはここ最近のこのにわかな騒ぎ、
「ん、ハロウィンって何なのさ?わけわからん。」という感じなのでありますが。

もっともクリスマスだって、「クリスチャンでもないのに、それって何?」
という気分の年寄りでありますけど。

 

そして、もう一度路地に戻ると、飛び去ったジョウビタキくんがまた戻ってきておりました。

 

 

 


ともあれ、ジョウビタキくんの少しましな姿をとらえられて、
とりあえずほっとしたところでありますよ。


 

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住宅街にもきていますよ、ジョウビタキ

2016-10-29 18:14:03 | 日記

 

ヒッ、ヒッ、ヒッ、カタ、カタ、カタ、という鳴き声に誘われて、
ご近所の住宅街の路地の中に入り込んでいきました。


ヒッ、ヒッ、という鳴き声はかなり遠くからも響いてきますが、
カタ、カタ、カタ…という鳴き声が聞こえるとすれば、すぐ近くであります。


お、庭先の植木の繁みから飛び立って……アンテナの上です!  ↓

 

 

 


もう住宅街にも、ジョウビタキくんがやってきているのであります。


今度は電線の上に移りました。 ↓

 

 

 


そして、遠くへ飛び去ったのでありますが、何だかまだ現れそうな気が致しましたので
そのまま、耳をそばだてて、路地をうろうろさせていただきました。


鳴き声がたよりです。再び民家の庭先に。
(ちょっと不審者と間違われてしまうと困りますけど。)  ↓

 

 

 

 


ジョウビタキくん、海を越えてはるばるやってきて、さっそく縄張りを張りますから、
また、似たようなところに出没することでしょう。
まずは今季スタートのジョウビタキくん、ショットがあまり良くないですけど、
次にはもう少し、はっきりした姿をとらえたいと思っていますね。


 

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カシラダカ、シロハラ、アトリです、極楽寺山

2016-10-28 18:00:40 | 山歩き


カシラダカもやってきています。冬鳥ですね。↑


昨日の極楽寺山、続きです。


ムギマキは、キビタキの近縁。ロシア・中国東北部で繁殖し東南アジアで越冬する。
日本は春・秋の渡りの時の通過点で、旅鳥だということです。

あんな小さな小鳥がはるばると海を越えていくというのがなかなか想像しがたいのですが。


池の畔の小枝に止まったジョウビタキを撮り逃がしてしまったら、
入れ替わりにカシラダカが飛んできて止まってくれました。(↑上の写真です。)
これも冬鳥さんですね。


秋は実りの秋。樹木の実にいろいろ鳥さんが寄り付いてきます。

シロハラがもうやってきています。数羽で赤い木の実に寄り付いておりました。↓

 

 

 

 


そこへさらに数羽の小鳥が寄り付いてきました。アトリです。↓

 

 

 

                                                      

 

 


やがて、飛び去っていくと、繁みの中で見えなかった数十羽の小鳥達が、
続いて一斉に飛び去っていきましたよ。
数羽だと思っていたアトリさんたち、どうやら大集団だったようです。


さて昨日の極楽寺山は秋晴れの良い天気でした。

極楽寺から眺めた瀬戸内の海は光っておりましたね。 ↓

 

 


(今日は一日雨でありますけど。天気が良ければまたですね。)

 

 

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たぶん、ムギマキです! 極楽寺山

2016-10-27 22:31:49 | 山歩き

 


今日は朝から秋晴れのような天気の良さで、
明日には崩れそうでもありますから、急遽極楽寺山まで。


先日の植物公園でも見かけたのですが、冬鳥のジョウビタキ、
こちらにも、もうやってきています。ヒッ、ヒッ、とよく鳴き声も聞かせてくれますし、
オス、メスともに姿を見せてくれるのですが、カメラにおさめきれません。
まだ隠れ隠れしながらすばしこく飛んでいますね。


シロハラもやってきています。赤い木の実の枝に数羽寄り付いてきています。
その木に小さな小鳥が飛んできました。キビタキか?と思ったら、
どうやらムギマキのようであります。初めての鳥さんだからちょっと感激ね。

 

 

                             

 

 


秋の渡りの鳥さんね。たぶん珍しいと思いますけど。
オスも飛んでいましたが、残念ながらこちらは撮りのがしでした。

 

 

 

 


さて、蛇の池の畔のこの木にそのあと、アトリの群れも飛んできました。
そしてその前にはカシラダカとの出会いもありましたね。
いよいよ冬鳥さん達のシーズンとなってきたようです。
お山もようやく秋色模様になってきましたし、ちょっと楽しみですよ。


そうそう、これは暗いシルエットのままアオゲラさんかと思って撮ってみたら
アカゲラさんでありました。 ↓

 

 


この森にはアオゲラさんだけでなく、アカゲラさんもいるんですね、と確認ね。

 

でも今夜の日本シリーズ、とうとう3連敗。
残念ですけど、まあ7戦までいくということですかね。

 

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湯布院・大分川のカワセミくんです

2016-10-25 00:01:58 | 旅行

由布岳はいつも眺めるばかりでまだ登ったことがありませんね。↑

 


由布院でおなじみのところにお宿をとると、
その日の夕と翌日の朝、近くの川筋を散策することにしています。
大分川です。以前カワセミが飛んでいるのを見つけたからです。

 

 

 


そして、夕べの散策は空振りでしたが、翌21日の朝は見かけることが出来ましたよ。

 

 

                             

 

 

カモやダイサギ、コサギも飛んでおりましたが、
懸命にカワセミくんのほうを追いかけまして御座います。
もうちょっと接近できたらよかったのですが、短時間で見失ってしまいましたね。


もう何度か訪れている由布院ですが、
一応は中心の通りをこのあと散策いたしました。金鱗湖あたりまでね。


亀の井別荘のところの紅葉です。↓

 

 

金鱗湖付近で、ガチョウさんね。(たぶん)↓

 

そしてグレゴリア聖歌の流れる古風な茶店、「天井桟敷」で珈琲タイム。↓

 

 


さてここらあたりで、この旅行も終わりとなる頃なのですが、
最後に別府の鉄輪温泉に立ち寄り、路地に湧き出す湯煙りを味わって、
広島への帰途となった次第であります。


今回、車での乗り入れが案外近いと思いましたので、
この先もまた機会があることでしょう。(きっと)


そして由布岳も久住山も今度は登山ということで
やってきたいものだとも思っております。いつの日にかですね。

 

 

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久住より阿蘇を眺めて、長者原、なが湯温泉へ

2016-10-23 22:33:00 | 旅行

 


20日、晴れたり曇ったりの天気でありましたが、やまなみハイウェイを
久住高原へ向かってあがっていくと阿蘇五岳をはるかに望むことが出来ました。

 

                                                            

 


五岳の下はかすんでおります。
もう少し早い時間帯であれば、雲海が広がっていたでしょう。


久住山の登山口である牧ノ戸峠へ。登山客で賑わっています。↓

 

 


かなり紅葉もしております。登山客についてそのまま登って行きたいところですが、
峠を下って、長者原まで下りていきます。
ここももうひとつの登山口ですが、入り口のところには湿原が広がっています。

 

 

 

                                                              

 

ススキが一面広がって、ヒゴタイの枯れた実があちこちに散在しています。

 

 

 

 

 

広い湿原を木道に沿って歩いてみましたが、かって夏場に見かけたセッカやら
ホオアカなど全く見かけませんでした。ちょっと残念でしたね。


やれやれと思って湿原から引き上げる間際にようやく見かけたのがホオジロさんです。↓

 

 

 

再び牧ノ戸峠へ戻り、久住山を西から南へ回り込む形で
くじゅう花公園に立ち寄って見ました。ところが入園料が高すぎて
「何だかばからしいね」と、これは入り口のところでキャンセルね。

そのまま南から東へ回り込んで、「なが湯温泉」へ向かうことにしました。
(車のナビさん、何だかもたもたしておりましたけど。)

 

なが湯温泉再訪です。こじんまりとした山里の温泉地。お気に入りです。


芹川の川床にシンボル的な「ガニ湯」があります。↓


そして、その近くにラムネ温泉館。立ち寄り湯を致しました。↓

                                                

 

泉温32℃で、入っていると体を細かい泡が包んできます。炭酸泉であります。
温度が低いのでいつまでも入っていられそうなのですが、先もあることですので、
適当なところで上がってきましたよ。


近くの樹木の高いところに小鳥さんが!? シジュウカラかと思ったら、 ↓

 

 

暗いシルエット状態ですが、どうやらジョウビタキ!  のようです。
冬鳥さん、もう渡ってきているようでありますね。今季初見ですよ。


そして、芹川の畔にあるレトロな茶店でご休憩でありました。↓

                           

 

 

このあと由布院まで走ってこの日のお宿ね。
シーズンオフのカープ若手がリハビリ温泉宿に使っている「いよとみ」さんです。

ところでこれを書いている今日は23日、                                                        日本シリーズ第2戦も無事に勝利となったところであります。 


 

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日田、杖立温泉から小田温泉へ、九州の旅

2016-10-23 00:50:50 | 旅行

日本シリーズ初戦は広島が勝利したところで安心して、先日の旅行記です。

例年であれば、信州への秋山登山の時期なのですが、
広島へ移って、信州が遠くなりました。残念ですけど。
そのかわり、九州が近くなりましたので、熊本・大分方面への初ドライブです。
(なべ嫁さん同行なので登山はありませんね。)

 

19日、高速道の日田ICをおりて、まずは豆田町の町並み散策。
酒蔵を使ったパン工房が雰囲気のあるお店でした。 ↓

 

 


このお店での珈琲とカレーパンがこの日の昼食でしたが、
胃腸の弱いなべさんはちょっとお腹を痛めたようでありましたね。


日田からお山の方へ入り込んで行くと段々と温泉郷の雰囲気になってきます。
大分の県境を越えて熊本に入ると杖立温泉です。↓

 

 


杖立温泉はあちこちから湯煙が上がっていて風情もあるところです。
かっては賑わいも見せていたはずですが、今はちょっと寂れた感じ。
でも何だかその侘しい雰囲気がまた好もしいところでもありますけど。


杖立温泉から「道の駅ゆうステーション」へ。


ゆうステーションの建物のガラスの壁です。↓

 

 


ここが小国の温泉郷、黒川温泉、わいた温泉、万願寺温泉、田の原温泉等々、
周辺に散在する温泉地への起点となっています。

今回はこのうちの小田温泉というところに向かうのですが、
阿蘇五岳を望む「大観望」が近いので、ちょっと寄り道で回り込むことにしました。


ところが、車のナビが初めての九州に慣れていないのか、なかなかへタレでありまして、
ずいぶんうろうろさせられてしまいました。結局は曇り空で眺望も良くなかったのですが。


そうして、ちょっと手間取りましたが、黒川温泉のそばを通り抜けて小田温泉へ。
静かな隠れ里のような雰囲気でありました。

お宿へ入って、早速近くの川筋を散策。

大木の枝の繁みの中に鳥さんがいます。暗いですけど。↓

                          

 

こんなところにゴジュウカラのようです。


そして川面にはカワガラスが飛んでおりました! ↓

 

 


お宿は家族経営のような小さなお宿で、元々は蕎麦屋さんのようです。
若いお兄さんのおもてなしが行き届いていて、料理もこだわっています。↓

 

                          

 

 

 

 

なべさんは、特にグルメでもなく、舌も全く肥えておりませんが、
料理の最後に出たこのお蕎麦は非常に美味しく感じましたよ。


(昼間の腹痛からは回復しておりましたね。)


朝食に出た朝打ちのうどんも美味しいものでした。


 

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ススキの穂を食べるホオジロさん、極楽寺山

2016-10-18 22:30:59 | 山歩き

 

 

17日、植物公園まで行ってみました。
所々紅葉も始まりだして、ちょっと秋らしくなってきました。


ベニマンサクの葉が紅くなり始めています。↓

 

 

こちらはカリンの実。↓

 


前夜の雨上がりで、あまり鳥さんの鳴き声はせず、寂しい限りでしたが、
ひょこっと一羽だけ樹木のてっぺんにコサメビタキが飛んできてくれて、
そしてさっと飛び去っていきました。

 

 

これだけではえっちらおっちら坂道を上がってきた甲斐がありませんので
少し粘っていたら、センダイムシクイ(たぶん)を見かけました!!
いきなり近くの枝に止まったのですが、カメラを構える間もなく逃げられてしまいました。

 

何とも残念で悔しい思いが残りましたので、
翌日の18日は、極楽寺山の方へ出かけて、リベンジであります。


こちらのお山もずいぶん秋らしくなってきておりました。↓

 

                                                

 

 

秋の渡りの鳥さん求めて、ずいぶん歩き回りましたが、ここでも寂しげでありましたね。


諦めての帰りがけ、ようやくおなじみのホオジロさん。↓

 

 


どうやらススキの穂をかじってるようなのが、ちょっと秋らしいところですか。


ホオジロさんのメス。↓

 

 


ホオジロさんのオス。こちらもススキの穂をかじっています。↓

 

 

 

 

 

珍しくはないホオジロさんですが、それでも秋らしい写真になると思って、
追っかけておりますと、近くの高い木にふいっと訪れて、飛び去っていったのが
アオゲラさんでありました。

 

 


今日は全く成果がないねぇ、という帰り際のことでありましたから、やれやれでしたね。

 


自宅へ戻ると、カープ黒田選手の引退ニュースでありましたよ。

 

 

 

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久々のカワセミくんです、三筋川

2016-10-16 18:11:53 | 日記

 

 

ほとんど毎日ご近所三筋川の川筋を歩いておりますから、
ほどほどにはカワセミくんも見かけるのですが、そのほとんどが遠くからだったり、
青い羽の光が飛び過ぎていく姿だったりで、ほんのちょっとなのであります。


今朝は潮が上がっていて満潮でしたので、川筋を遡って少し上流のほうへ
足を伸ばしてみました。すると運よくカワセミくんが飛んでおりましたので、
今回は上流側へ逃げていくカワセミくんを根気よく追っかけてみましたよ。

 

 

 

 


あたかも途中下車するかのように、てんてんと土手のところに止まってくれました。

 

 

                                                  

 

 

 


追っかけていると、いつのまにか2羽のカワセミくんになっておりました。
どちらもオスのようですから、親子かもしれません。

 

 


それから、暗い橋の下に入り込んで、  ↓

                         

 


このあとはどこへ飛び去ったか、2羽とも見失ってしまいましたね。

 

今日は小雨が降ったり止んだりのお天気。
朝夕は段々ひんやりして寒く感じるぐらいですが、日中はまだ暑いです。
寒暖差がきついですから、油断すると何だか風邪引きそうな感じ。
精々気をつけなければなりませんな。


というわけで、奇妙な予感がすると
葛根湯なんぞを嗜んでいる今日この頃でありますよ。

 

 

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恐羅漢山でミヤマホオジロです

2016-10-15 16:24:21 | 山歩き

 

 

中国山地のお山をさてどこからはじめようかと、新参者は思いあぐねておりましたが、
とりあえず広島の最高峰という恐羅漢山(おそらかんざん)へ。10月14日秋晴れの日。

恐羅漢山。なかなか名前がよろしいです。スキー場になっているお山です。
最高峰といっても、ゲレンデ下から尾根道の方へ回りこんで登っていきますので、
それほど高低差もなく楽なお山ですよ。(年寄り向きね。)


山道は回りこむ道も尾根筋の道もほぼ樹林帯。鳥さんの鳴き声も
よく聞こえますが、林の奥の小さな小鳥でシルエット状です。

 

 

                                     

 

 


紅葉にはまだ少し早いですが、秋の雰囲気は出てきています。

 

 

 

林の奥でうるさく鳴いて飛び交っていたのはどうやらソウシチョウ。
山頂近くの林でも飛んでおりました。↓

 

 


このソウシチョウ、何だかずいぶんと勢力を持ってはびこっている様子ですね。


この山頂付近でソウシチョウかと思ったら違いました。ミヤマホオジロです!! ↓

 

 


ぼろいカメラの上に、逆光なのが残念です。
なかなかフォーカスが合わないうちに繁みの奥に飛んでいかれましたよ。

 

 


ミヤマホオジロは中国・朝鮮で繁殖し、それから渡ってくる冬鳥です。
ただ、対馬では留鳥で、広島県でも繁殖している様子があるそうだとのこと。
この夏の8月には島根の三瓶山でヒナが確認されたというのがニュースになっているようです。

だとするると、このミヤマホオジロさん、このお山で生まれた留鳥なのかもしれませんね。
ピンボケながらちょっと貴重なショットだったかもしれません。


さて、恐羅漢山山頂。標高1346m。秋の空です。↓

 

 

山頂から南側眺望。↓

 

 

岩の上に立って北側を眺望すると、かすかに日本海が見えます。↓

 

 

お山は島根との県境。とはいえ、日本海までずいぶん距離があるはずなんですけど。

 

 

 

早々に下山して、帰り道、近くにあった深入山もちょっと拝見。↓

 

                                         

 


たおやかで気持ち良さそうなお山です。お年寄りにちょうどお手頃そう。

 


さて、秋も深まって紅葉真っ盛りともなれば、
このあたりはなかなかの風情になりそうです。
この日、とりあえずその下見ということにはなったでしょうか。

 

 

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ミサゴの魚狩りです、八幡川河口

2016-10-12 15:59:27 | 日記

 

 

八幡川の少し上流のところで大木の枝に止まったミサゴを見て以来、
ぜひともその飛んでいる姿、うまくいけば狩りの姿を見たいと思っていました。


そして昨日の八幡川河口です。しばらく待っているうちにうまく登場してくれました。


そして、空中でホバリングをしながら、狙いを定めて急下降です。↓

                                                      

 

 

大きな左足に魚を引っ掛けています。ゲットしています。

 

 

 


さて、2度目のホバリングと急下降!

 

 

 

 

お、失敗ですね。何もつかんでいません。百発百中とは行かないようです。

 

                                                      

 

 


3度目の登場です。再びホバリングして急下降!

 

                         

 


おう!ゲットしておりますよ。

 

 

 

 


魚をつかんだまま飛び去っていきます。

 

 

 

曇り空でありました。明るい晴天であればもう少しは鮮明に撮れるかもしれません。
お散歩カメラではちょっと無理があるかもしれませんが、また、今度挑戦してみましょう。


 

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安佐動物園の小鳥さんたちです

2016-10-11 22:15:21 | お出かけ

 


「動物園だけど、野鳥もたくさんいるよ。」
という声がどこからともなく聞こえていましたので、
一度行ってみようと思っていた「安佐動物園」でありました。


でも出かけたのが3連休の最終日。大変な人出で駐車場に入るだけで一苦労。
いつでも行ける身分からすればちょっと日にちを間違ったようでありました。

 

人がいっぱいで、どうやら野鳥どころではなかったようでして、
まあ、とりあえず色々珍しい動物もそれなりに楽しくありますので、
人混みにまぎれてしばらく動物めぐりでありました。けっこう人気の動物園です。


野鳥ではないですけど「小鳥舎」がありました。


愛玩鳥のキンカチョウです。たくさんいます。↓

 

 


なかなか可愛いですね。

 

 

 

文鳥とかジュウシマツとか、昔は小鳥の名前としてよく耳にしたものですが、
最近は全くなじみがなくなり、どんな姿かも知らないままでありました。
(漱石に「文鳥」という作品があったような気がしますが。)


こちらがその文鳥ですね。左の頭が黒いの。↓


そしてこちらがジュウシマツね。↓

                             

 

アオバトです。↓

 


こちらは洋鳥なんでしょうけど、はて?何という鳥さんでしょう。↓

                                                

 

 

 

大半が昔からの愛玩鳥とはいえ、できれば、自然の中で見たいものですが、
初めて見る鳥さんばかりでしたので勉強になりましたよ。


別の小屋に「ハヤブサ」が飼育されていました。↓

 


これもたぶん初めてです。

 


さて、大変な人出でありましたので、野鳥も散ってしまっていたのでしょう。
静かなときに来れば何だか色々出会えそうな雰囲気はありましたね。
とりあえず、この日は鳥見フィールドの下見ということでよろしかったようであります。

まあ、小屋の小鳥さんも見れたことですし。

 

 

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季節はずれの桜など、植物公園

2016-10-09 23:45:06 | お出かけ

 


ようやく秋らしいさわやかな天気の到来です。

朝から秋祭りの太鼓の音が響いておりました。
ハッピを着た町内会の面々が曳いている小さな神輿を見ると
関西とはずいぶん風情が違っていてずっとおとなしく可愛らしいものでした。

 

ようようの秋晴れですので、何となくだらだらと歩いていたら、
昨日と同じの植物公園まで歩いてしまいました。


自転車と違って、歩いていると、ふとこんなものにも目を留めて
シャッターを押してしまいますよ。↓

 

 


植物公園へ上がる坂道の田んぼ。稲刈り作業中です。秋ですね。

 

植物公園は、さすがに行楽日和、イベントもあったりしてなかなかの人出でありました。

当然ながら色々お花はあるわけで、シャッターを押しているときりがありませんので
とりあえず、秋らしくさわやかなコスモスでも。↓

 

 

 

 

広場の縁の樹木にふと気が付くと、桜の木。花が咲いております!? ↓

 

 


確かに桜の花ですよ。このところの変な天候で季節を間違えたのでしょうか。

 

 

 

 


ところで鳥さんはどうかといえば、この日もさっぱりでありました。
コサメビタキ、キビタキ、ムシクイなど秋の渡りの鳥さん達が見られても
良いはずと思うのですが、こちらがまだまだフィールドに慣れていないからでしょうか。
なかなかうまくいきませんね。

これからしばらく良い天気が続きそうです。(たぶん)
秋らしい鳥さんに出会えると良いのですが。(やっぱり極楽寺山でしょうかね。)

 


 

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植物公園に行ってみました、ホトトギスの花など

2016-10-07 22:24:42 | お出かけ

 


自転車を手に入れましたので、ちょっと試し乗り。(ママチャリですけど。)
植物公園まで行ってみました。自宅から歩けば50分。車で10分ぐらいのところです。
台風一過の昨日のことね。雨は上がったもののまだ暑い日でありました。


お手頃な自転車距離のように思えますが、公園は高台の丘の上であります。
下校中の高校生二人組みは漕いで坂道を上っておりましたが、
さすがにこちらはそんな元気も力もありませんので、
えっちらおっちら長い坂道を押して行ったのであります。自転車重いです。

(自転車で植物公園行き、というのはたぶん2度目はないと思いますよ。)


花はよくわかりません。鳥さんがそれなりにいるだろう、ということなんですが、
樹林帯に入るとやぶ蚊がわんさかであまり長居出来ませんでしたね。


そんなところで、園芸の花は、綺麗だと思っても興趣をあまりそそられませんが、
「あ、これはどこそこの山で見かけた花!」
と思って見ると何ほどかの感慨が興ったりします。


たとえばいつか金剛山で出会ったおじさんに教えてもらったホトトギスの花。↓

 

 


斑紋の付き具合、色合いが鳥のホトトギスに似ているとかでこの名前みたいです。

 

 


こちらはいつかどこかのお山で見かけたオミナエシね。↓

 

 

 

さて鳥さんはどうかといえば、公園の中の池でカワセミの鳴き声が聞こえて
しばらく追っかけては見たものの、近づけないままやがて池の外へ飛び去ってしまいました。
三筋川の上流の沢が近くにありますので、そこから出張してきただけかもしれません。


それから樹林帯に入って、件のやぶ蚊に刺されながら
コゲラ、ヤマガラ、メジロさんを少々見かけた程度で退散でありました。

 

 

 

 

 

 


帰りはもちろん自転車に乗って、長い坂道をあっという間に下ったのでありますよ。

 


 

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カケスさんも久し振りです、極楽寺山2

2016-10-04 22:23:51 | 山歩き

 

昨日の極楽寺山、続きです。今まで沢山鳴き声を聞きながら、
シルエット程度しかとらえ切れなかったカケスさんですが、
ようやくその姿を拝見できました。暗い枝の繁みの中ですけど。

 

 

 


カケスさんは関西の金剛山でふんだんに見ることが出来たのが
こちらではなかなか難しく、シルエットばかりという状況で、ちょっと残念ですね。


そして蛇の池の畔にエナガさんの群れ。

 

 

こちらはキンモクセイの香りに惹かれてでしょうか。↓

 

 

おなじみヤマガラさんもどんぐりをゲットしたようで。↓

 

 

もういないかと思っていたコサメビタキもまだいてくれたようです。↓

 

 


標高600mほどの山ですが少しずつこんなふうに秋めいてきました。

「冬はルリビタキやオオマシコもやってきますよ。」

「でも冬場は雪が降ると車で上がってくるのは難しいですね。」

と、住職さんがおっしゃっておりましたけど、そうなると
歩いて上がるということになりますか。このところ車利用ばかりでしたが。


ところで明日は台風が近づいて、近辺も大雨になりそうです。
明日はおとなしくしておきましょう。(いつもおとなしくしておりますけど。)

 

 

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