散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

カレーライス、5ヶ月ぶり!?

2009-10-30 00:56:32 | 療養記

本日、ようやく、

カレーライスの解禁でした。





(とりあえず、レトルトですけどね。)

カレーライスの味覚は大丈夫みたい。
お腹の感じも大丈夫みたいね。
(わからないけど、多分。)

とりあえず、
今日はこれだけね。
忙しいもので…。

(へ~忙しいこともあるんだ、なべさんは)
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温泉探訪・諏訪周辺ですよ

2009-10-28 23:42:08 | 温泉

山へ行くと、大体、山のいで湯が
つきものですね。
当たり前のように入って
汗を流していました。

ある時から、
「温泉っていいよな~。」
「この有り難みはもっと
味わっていいよな~。」
と思ってきたのであります。


何気なく入ってきた温泉が
たくさんありますね。
今にして思えば、あの湯もこの湯も
何と風情があったことか。
もっとしっかり味わっておけばと
今さらに思うのでありますが。


信州に出かけるときは、
諏訪が基点になることが多い。
勢い、諏訪周辺に
立ち寄ることも多くなります。
(八ヶ岳もあるしね。)

たくさんあるんですよ。
いい温泉が。

なべ嫁さんお気に入りは「片倉館」ね。↓



湯船がプールのように深くて、
立ったまま入ります。
その昔、絹糸財閥の人が
庶民の為に作った施設のようです。

なべさんの
一番のお気に入りは
奥蓼科の「渋御殿湯」ですな。

奥蓼科は、八ヶ岳への登山口でもあり、
当然下山口でもあります。

登山客中心の素朴な温泉宿。
館の東西に昔ながらの内湯があって、
木板のふたを自分で開けて、
湯につかる。
冷泉湯もある。
我慢して入ると
これもなかなかよろしい。

どこか昔の湯治場風を残しています。
汚れた出で立ちでも
気軽に泊まれるのがいいですね。

この宿で、一度、夕食にお酒を頼むと
「ダイヤ菊」でした。
(あ~これはかの小津安二郎が
愛好したというやつですよ。)
と思ったのでした。

なべさんが好みにするのは「真澄」。
(こちらは、開高健が好んだといいますね。)
蓼科をおりたところに蔵元があるんです。



お酒を飲めなくなっても
立ち寄るとつい未練で
買ってしまいます。

(まあ、なべ嫁さんが替わりに
飲んでくれるでしょうから。)

今は秋の酒、「山廃造り」。これね。↓





昨年、赤岳に登ったときの
一泊目は「赤岳鉱泉」。↓



山小屋に温泉があるとうれしい。
当然湯船は小さく、入れ替わり立ち替わりに
なってしまって忙しいのですが、

それでもありがたいですね。


下山して、美濃戸口から
車で5分ほども行くと
「もみの湯」があります。

この湯もなかなかいい湯。
褐色の湯で、何やら体の奥から
疲れがとれるといった感じなのです。


ちょっと下諏訪まで足を伸ばし、
街の路地へ入っていくと
あちこちに銭湯があるんですよ。

すべて温泉です。

冬、雪が降る中、ザックを背負って、
ひとつの銭湯へ入り込んだことがあります。


妙に、旅をしているという気になって
にこっとしたものです。

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居眠りの快楽

2009-10-27 23:27:16 | 日記

仕事帰り、疲れて
電車に乗ると
文庫本を広げるものの、

すぐに
居眠りしてしまう。

これがなかなか心地よいのです。
電車の振動が良いのでしょうね。

ささいな快楽です。

不思議と、15分ほどして
乗り換え場所になると
ちゃんと目が覚めてくれる。

(時々本を落としてしまうのね。)

だから、
帰りの電車は、一本遅らせてでも
座って帰れるようにいたします。

(さすがに吊革につかまって
居眠りは出来ません。)


ここ数年、時々電車での眠りの感じが
違うことがあるんですね。
わずか15分の、その間
真空状態のように記憶が飛ぶ印象。

なんか熟睡とも違いますね。

手術の時の、麻酔の眠りに
近い感じですかね。
あれって、すっぽりと、あいだの
記憶も感覚も抜けていますよね。

この眠りって歳のせいかな、
脳みそ弱ってるんかいな~と、
ちょっと気にしたりもするんです。


目が覚めると、瞬間、
自分がどこにいるのかわからなくて、
ちょっとうろたえることもあります。

あ~、帰りの電車なんやと
納得しますが、
その時いつも、
電車が実際とは逆方向に
進行しているように
錯覚してしまうのですが、
あれは何故でしょうね?

といつも不思議に思うのです。

そういえばつげ義春の「ねじ式」に
似たような感覚の描写がありましたが。

これこれ↓↓




ところで思い出すと、やっぱり
一度乗り過ごしたことがありました。

たしかあのときは往生しましたです。
戻る電車がなかなかなくって。

(どこまで乗り過ごしたんでしょう?)


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温泉探訪・伊豆の国(1)

2009-10-25 23:28:33 | 温泉

友人のアカデミック・ブログに
伊豆国遺跡探訪の記事がありました。
http://blog.goo.ne.jp/yaasanarchaeologue

よく見ると、中伊豆まで出かけ、
その夜は沼津のビジネスホテルだとか。
「そんなバカな~~!!」
となべさんは思うわけであります。
温泉地のど真ん中に入って、
ビジネスホテルのシャワーはないでしょ??
と激しく思うのでありますが、
まあ、人それぞれですかね。


というわけで、
伊豆の国温泉大好きななべさんとしては、
伊豆の国温泉に申し訳ないので、
少しだけ、彼の国の温泉探訪紹介です。

最初に出かけたのは2004年、
以来お気に入りで何度となく
出かけることになったのですが、
今回はその最初の温泉巡りね。


伊豆、下田の近郊に蓮台寺温泉があります。
静かな郊外の村といった面持ちです。
数寄屋造りの古風な宿を見つけました。

蓮台寺荘といいます。↓



湯はあっさり、柔らかめで、なかなかよろしい。
山本周五郎が良く滞在した宿であるとか。

庭もりっぱです。
鷺がおりてきたりしていました。↓



寝そべって入る湯殿もあります。

「寝湯」↓




なべさんが泊まるのは、ほぼ1万円ぐらいの宿。
この宿も泊まった翌年には改装をして
料金が高くなりました。
それまでは安かったのですが。
残念です。


蓮台寺温泉のすぐ近くに、
温泉好きの人には有名な
金谷旅館が有ります。
なかなか高いので泊まれません。

そこで立ち寄り湯です。

ところが、目的の「千人風呂」は
湯の入れ替え、清掃中で入れず。
替わりに、「一銭湯」の湯に。↓



昔、近所の庶民が一銭で入らせてもらったとか。
この風情もなかなかよろしいのです。

湯上がりの休憩室も、良い雰囲気です。↓



入れなかった千人風呂は、
また次の機会にと、
思いを残すのも
旅の極意なのです。(登山もね。)


下田から西伊豆へ回ります。
海岸線に沿って、富士山が眺望できます。

堂ヶ島温泉近くまで来ると、
海の上の崖っぷちに
絶景の露天風呂が有ります。

沢田公園露天風呂です。↓



さわやか絶景です。

西伊豆へ回ったら、
この温泉ははずせないでしょう。
天気が悪ければ、怒濤のような波を
眼下に見下ろして、

これまたよろしいのです。

西伊豆の土肥から内陸部に入って
峠を越えていくと
修善寺、伊豆長岡の温泉です。

修善寺の宿は高いので
いつも素通りです。

伊豆長岡に素泊まり専門の
老舗旅館があります。
「南山荘」といいます。

りっぱな数寄屋造りなのですが、
人件費節約で、素泊まり専門になったかと思います。
5千円で、朝はトースト・コーヒーが出る
というリーズナブルな高級旅館です。

見事な庭園。斜面にいくつもの建物があります。↓



さすがに、庭園も客室もりっぱなのであります。
残念ながら露天風呂は改修中でしたが。

夕食は、近くの魚屋さん経営という「魚武」で食事。
安上がりで、豪華な1泊となったのであります。

穴場ですよ。


2004年12月でありました。
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なべさんちの鍋始め

2009-10-25 22:03:12 | 日記

なべさんも
なべ嫁さんも
この土日はどうも
風邪気味である。

元気が出ない。

インフルエンザの
感じではないですが。


なべ嫁さんには来週
介護帰省が待っているので
直すのに必死である。

元気が出るように

本日は

「ちゃんこ鍋」でありました。↓




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らーめん解禁しました

2009-10-24 21:53:46 | 療養記

胃を切除した人の
体験記などを見ると、
ラーメン・カレーライスに
刺身・すし・コーヒー等々を
いつ頃から再開したか
などの記事がある。


術後6ヶ月からとか、
1年後からとかが多い。
ここら辺りがどうも節目のようだ。


なべさんは、早くから、
焼きそばとか、スパゲティとか
気にせず食べていたのだが、
同じようなものでも、
ラーメンを何となく避けておりました。


今日昼近くの散歩でスーパーに寄り、
「うん?ラーメンでも食べてみようかネ?」
という気になったのであります。

術後5ヶ月でのラーメン解禁です。

昼食です。↓




まあまあ、久しぶりのラーメンで、
おいしく食させてもらったのでありますが、

そういえば、スーパーでは「駅弁大会」
をしていたのでありまして、

「夕食は、駅弁の釜飯弁当にしようね。」
となべ嫁さんに提案したのであります。


カレーライスの解禁も近いと思います。きっと。

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買った本は、最後の遺作!?

2009-10-23 23:50:51 | 

ふ~っ、
ようやく週末であります。


今週のお仕事は
半病人のなべさんとしては、
なかなかハードでしたね。

その程度のことで、
こんなこと言うと
大変忙しく働いている方々に
申し訳ないですね。


週末ですから、
少し遠回りして、街の
本屋さんに寄りました。

買おうとする目的の本は見つからず、
結局こういう時って、
予定外の本を、ふらふらっと
買ってしまうのですね。


買った本は2冊。

竹内敏晴「『出会う』ということ」↓




竹内敏晴は、
「からだとことばのレッスン」を
「生きることのレッスン」として
長い間実践してきた人。

「ことばが劈かれるとき」は名著でしたね。
これを読んで以来、畏敬の人です。

時々、思い出したように彼の本を買ったりします。
本で感心しながらも、何より実践の人ですから、
一度、レッスン現場を覗いてみたいな
と思ったりもしたこともあるのですが。

おっとびっくり!

本の著者紹介を見ると、
「2009年9月7日死去」
とあります。

知りませんでしたね。
著者あとがきの日付が
9/5とあります。
おどろきです。(合掌……。)


もう1冊は、
レヴィ・ストロースの「パロール・ドネ」↓




これは、「中沢新一訳」に惹かれたのね。
中沢新一も「チベットのモーツァルト」以来、
時々思い出したようにその本を買います。

特に最近、面白く、
「これはなかなかの力作や」と感心もし、
結構遅読のなべさんが、一気に読んだのは、

講談社選書メチエ版「人類最古の哲学」
に始まる5冊本シリーズです。

王=権力者を生み出さない社会は
どのように可能だったかを
長い射程で説き起こしていくのは
なかなかスリリングでありました。

この「パロール・ドネ」も
講談社選書メチエだから、
その勢いで買ったのね。(多分)

こんな風に、その時の気分で買った本は
積ん読になってしまうことが、
えてして、多かったりする(?)んでしょうね。


でも竹内さんの本は最後の遺作だから


きっと、読みましょうね。(自戒)



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平湯、新穂高の温泉ね

2009-10-22 00:21:44 | 温泉


昨日は苦し紛れに
去年の涸沢に触れました。

すると、温泉話題の友人メールも
あったりしましたので、
やはりね…
次いでということが
ありますもんね。
このときの、
温泉に触れておきましょう。


涸沢から降りてくると、
車を止めておいた、
平湯温泉の「あかんだな駐車場」
まで戻ります。

そこで、山小屋で一緒だった
見覚えのある人が、
「ひらゆの森」という温泉に入って、
それから明石まで帰るといいます。

いや~、かわいそうに
なかなかハード日程でありますね。

なべさんは、もうちょっと
温泉三昧します。
この日は、新穂高止まりです。

「ひらゆの森」もいいんですが、
あかんだな駐車場を出ると、
すぐに脇道があって、
ひっそりと森の中に隠れた

「神の湯」

があります。
こんもり茂った森の中にあって、
まあまあの風情なのです。

ここの露天風呂に入ります。

ここね。↓




新穂高では、
温泉で評判の良い宿に泊まります。



ここの温泉は、なかなか凝った作りで
居心地の良い温泉なのです。
つい長湯してしまいます。




翌日は、以前、車でうまく見つけられなかった
「新穂高の湯」に入ることが出来ました。

橋の上から丸見えなのですよ。
入っている人に写真OKとりましたよ。↓




地元の学生さんが
先客で入っていて、
人なつっこく、
話しかけてくれました。

旅館の息子さんでありました。


一人旅は、こうして結構気軽に
話しかけてくれたりもするんですね。


これが楽しい。


2008年の9月末日でありました。













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今日は悔し紛れ!?

2009-10-21 00:20:07 | 山歩き
今日は結構寒うございました。
日暮れもぐっと早くなっています。

お仕事に疲れて、
アップするネタもないときは
お山といで湯の話を
書くことですかね。

例年のこのシーズンであれば、
秋の紅葉登山と山のいで湯に
うっとりして、
「さあ、もうちょっと
しょうがないから、
仕事も、がんばろうか。」
とでも、思っている時期なのですが。

あ~どんどん
山の紅葉シーズンは
過ぎていこうとしています。

しょうがないので、
去年の
お山といで湯の写真ね。

涸沢小屋ですね。





ナナカマドの実です。



新穂高の湯です。入ってる人は知らない人ですよ。
これからなべさんが入るところ。無料。




なべさん、苦し紛れなのか。

いや、悔し紛れね。


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近所で秋の風情を探しました

2009-10-19 22:28:20 | 療養記
昨日よりはましだが、
まだ少し不調。

でも久しぶりに
定番の散歩に出る。

好天気である。

近所でも、所々
秋の風情を楽しめる。


青空に映えて鮮やかな色です。




一休みした石垣のうえにどんぐり。
誰かが置いて遊んだのでしょう。




池にはいつも釣り人がいる。






いい青空です。




町中のすすきです。




もう、体調はどうせ
こんなものやと思って、



早くどこかへ
お出掛けしないとね。




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今日のあれこれ

2009-10-19 00:18:20 | 療養記

この土日はやや不調気味。

最近、食事のあとが
どうも貧血モードで(頻繁)、
頭くらくらです。

加えて、しばらく
続いていることですが、

右腕が痛い。

術後1ヶ月程から、
指の関節が痛み出し、
次第に腕の上部に移り、
今では肩から下が痛む。
血行障害ですかね(?)。

だから寝ています。
散歩も行きません。


新聞を見ると
加藤和彦が軽井沢のホテルで
亡くなったとか。

身近な人に限らず、
有名人でも、特に歳近く
同時代だった人の死は
何やら、身内に
一塵の風が吹き荒れる
感じがします。

やたらと人の死が
身の奥まで届いてしまうのは
なべさんの歳なんでしょうネ。

夕方、息子が来て夏物衣類を持ち込み、
そそくさと秋物衣類を運んでいった。
結婚して家を出ても、
息子の部屋は以前として
息子の衣料品納戸なのである。

夕食は、以前旅先で買っておいた、
ほうばみそだった。
(今日は写真がないのね。)

まあ、まあ、おいしく食した方である。



そして、その後
‥‥頭くらくらね。
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主治医はジャズピアニスト

2009-10-17 18:06:59 | 療養記
昨日も、液晶モニターの
不調が続いていましたが、
ホンマに、「こいつめ!」と
ポン!と叩いたら、直りました。


さて、外科医、ピアニストの話です。


今年の4月、CTに微妙な陰が写って、
内科に回され、胃カメラを飲みました。

それから、外科に回され、
「手術しましょう」
ということになったのであります。

その2年前の腎臓の手術は
全摘でしたから
手術は比較的簡単。
今回は胃の部分切除(3分の2ね)だから
少し難しい。

それで、執刀医は
「どんな人かな~」と気になって
ネットで検索してみたのであります。
(ふだんは成り行きまかせで、
ぼーっとしたなべさんなのですが。)

名前で検索すると、真っ先に
ジャズピアニストのブログが
ヒットしたのですが、
「ふーん、同姓同名の人がいるんやね。」
と素通りして、
件の外科医のことを
学会記事等で見ておったのですが、

ふと、
まさか!?と思って、

先のジャズピアニストのブログに立ち戻って、
丁寧に見直してみたのであります。

すると、「外科医もしてるけど…」
と有るではないですか。

「おやおや、これは!?」と驚いて、
続けて、ブログをひもといていきますと、
ようやくご本人が演奏する場面の
写真に行き当たり、
まさしく、診察室のあのドクター
であったのであります。

「いや、これはなかなか楽しいね。」
とニヤッとしたのでありました。

なべ嫁さんも同行して、手術の説明を受けるとき、
「先生、ジャズやってるでしょう?
一度ライブを聴きに行きますわ。」
と話を向けると、
照れくさそうにしておりましたが、
いやがる風でもありませんでした。


入院して手術も済んだ後のことである。
ドクターは、ベッドの脇の、
なべさんのCDを見て、
「これ、どれも、穴が空くほど聞いてるやつですよ。」
とおっしゃる。
(キースジャレットとビルエバンスです。)

ビルエバンスのCD↓




「ホンマに一度、先生のライブ聴きに行きますわ。」
と言うと、
「えーえー、お酒飲みながら聴いてくださいね。」
とおっしゃる。
(オー、お酒は飲んでもいいみたいですな。)

どんなピアノか、
興味津々でありました。


退院後、2ヶ月ほどして、
梅田のライブハウスへ行きました。

早めに行くと、音あわせの最中で、
お客はなべさん夫婦だけでした。
その後も4、5人増えただけであります。
(こんなもんか~と思ったのですが)

演奏はアルトサックスを加えたカルテットで、
デュークエリントン、ビルエバンスの曲目。
好みのものでした。
案外聴かせてくれるのであります。

なかなかやなーと思っていると、
意外にも
コルトレーンの

「至上の愛」!!

を始めたのであります。
なべさんは思わず
拍手してしまいました。

なべさんが懸命に聴いていた30数年前と、
今、ジャズを演奏している
若い人たちのジャズシーンが
あまり変わっていないのであります。
演奏家の若い人たちにとっても、
あの頃のジャズシーンは
そのまま輝いているんですね、
とうれしく思ったのであります。

ともかくなかなかの熱の入った演奏で、
この夜を心地よく、
過ごしたのでありました。


さて、ピアノを弾くドクターですが、
40代前半で(多分)、
その出で立ちは
服装はあまり気にしない風。
どっちかと言えば、よれよれ。

たとえば、
仕事帰りに、立ち食いそば屋で、
そばをかき食らっている
サラリーマンのような、
いかにも
浪速のおっさん
風なのであります。



「至上の愛」のレコードジャケットが見つからないので
代用品の写真 ↓ CD廉価版のコルトレーンね。





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今日はJAZZネタです

2009-10-16 00:42:11 | 日記
ひと頃、好んでジャズを聞いていました。
70年代の初期です。

マルウォルドロンから入り、
(流行ってましたね~。
笠井紀美子との「レフトアローン」が
最初に買ったジャズのレコードでした。)

それからコルトレーン、
そしてコルトレーンの周辺へと広がっていった。
モンクにオーネットコールマンにアルバートアイラー、
静かなところでビルエバンス等々。
なかなかきらびやかでしたよね。

コルトレーンを別格として、
エリックドルフィーなんかが
なべさんの好みでした。

ドルフィのファイブスポット↓




そのころ、キースジャレットやチックコリアが
若手のお互いライバルとして出てきたりして、
なべさんは、断然、キースジャレットの方がいい、
等と思ったものでした。

前回の友人とは、このジャズのことも
時折話題に上がったものです。
彼には、高校時代、学校をさぼって
ジャズ喫茶の店番もやっていた
という逸話もあったりします。
時代でしたね。

なべさんはあまりよい聞き手の方ではないでしょう。
音痴だし音楽的なところはよくわからないし。
でも「ハートで聞く」といえば、
良い子ちゃん風になるので、
「気分、気持ちで聞くんです。」
といっておきましょう。

それから年とともに、
時折耳にするぐらいで、
ご無沙汰になっていました。
奥にしまわれたレコードは
引っ張り出されることも
なかったのであります。

ところが最近、車に、
ハードディスクのプレーヤーを積んで以来、
またぞろ聞くようになってきたのです。
にわかに慣れないCD屋さんまわりもしだしてね。
まあ今や年だから、おじさんの
懐メロということになるのでしょうか。

それでもあらためて聞く
キースジャレットのstandards,vol2などは
やはり新鮮な感動ものなのであります。
お気に入りです。




ところで、びっくりしたことに、
実は、なべさんの現在の主治医は

ジャズピアニスト

でもあったという話なのですが、
この話は次の機会にね。

(なんだ今回はこの話の前振りだったのね。)





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身のうちのざわめき

2009-10-14 23:17:32 | 友人

なべさんの親しい友人が
亡くなって、ちょうど一月である。

肝胆相照らす仲と言ってもよかった
友人だったから、
随分と身に応えている。

彼と知り合ったのが10数年前だった。
なのに、当初は、不思議と
以前から知り合いだったかのような
懐かしい感じを持った。
お互いにそうである。
相性が良かったのである。

共通の話題は、文学、思想、若い頃のこと、
育ちのこと、そして日々の感性等々。
吉本隆明、村上春樹、夏目漱石、内田樹が
よく俎上に上った。


彼が亡くなる前に読んでいた“1Q84”ね。↓




彼は饒舌家というほどではないが、
しゃべり出したら、もっと話したいと思い、
繊細な部分を解きほぐし、解きほぐし、話していく方で、
なべさんはもっぱら聞き役になることが多かった。

3つ下であったが、70年前後の頃の感性は
奇妙に共有するところがあった。
彼が早熟だったのだろう。


2年半前、なべさんが、最初の癌で手術し、
退院したあと、そのことを彼に知らせて、
びっくりさせてしまった。

ところが、その1週間後に、
彼に癌が見つかったことを
今度はなべさんが知らされて、
びっくりしてしまった。

以来、お互いが、
癌を患った者の、
伴走者となった。

伴走者となってから、
尚しばしば話し込む機会は多くなった。
(お酒抜きでね。)
コーヒーを何杯も重ねながら、
話は4,5時間に及ぶことが多く、
彼にはそれでもまだ
話したりないという様子があった。

ひとくちに癌といっても、
それが見つかった時期、
発生した部位、癌の種類によって、
ずいぶんと経過が違ってくるものだ。
つくづくそう思っている。

彼が亡くなって、
なべさんはまだ生きている。

さてどうしたものか。




不遜にもブログをやってみようか
と思った動機の一つは
なべさんのこの身のうちのざわめきかもしれない。
なべさんの魂鎮め(たましずめ)なんでしょう。


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パソコンの調子がもう一つ…

2009-10-14 00:13:55 | 日記

なべさんは、実はパソコンにもネットにも
そんなに詳しくはない。
そんな人がブログを始めてしまった。

始めたからには、まず1週間は書き込もう、
1ヶ月は続けようと思っている。
時に休憩も入れながらね。


ところが、ここへきて、
パソコンの調子がおかしいのであります。
3日前程から液晶モニターが激しく点滅しだして
「あれー壊れちゃった。どうしよう。」
状態になってしまったのであります。

のんびりなべさんは以前だったら、
「まあしゃーないなー」で
気長に構えるところなんです。
でもブログに短期・一時的・気まぐれ・おはまり状態
になっている今としては、
少々焦ってしまったのであります。
「更新できない!メールがみれない!」

(今時珍しく携帯を持たないなべさんは、
携帯からアクセスすることも出来ないのです。)


何もわからないのに、
パソコンをたたいたり、すかしたり、なだめたり。
(昔のテレビかいな。)

そうこうしているうちに、
どうもパソコン本体は正常。
本体とモニターの接続がどこかでおかしい、
ということに気付いたのであります。

接続コードをあれこれいじっている内に、
ひょこっと直ったのでありました。
何がどうしたのかわからない。
(やっぱり叩いて直るテレビだった。)

ホッとため息でした。

ところがホッとしたのもつかの間、
このあと毎日、同じことの繰り返しに
なっているのであります。
やっぱりあれこれいじっている内に
ひょこっと直るのでありますが、
少々疲れ気味であります。


寿命ということもあるかもしれないですね。
やっぱりモニターぐらい買い換えてもいいかな、
と思うなべさんでありました。


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