ごっとさんのブログ

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   薬と猫と時々時事

定例納涼麻雀

2018-08-13 10:42:35 | ギャンブル
このところ本当に暑い日が続き、集合場所の駅まで行くのが大変なくらいですが、涼しい雀荘に入るまでの我慢ということで今回も早めに集まりました。

こういったお盆の帰省ラッシュが始まる時期でも雀荘はかなり混んでいて、ほぼ満卓の状態でした。始まりの東1局は今日の運を占うなどと言っていますが、配牌はそれほど悪くないものの全く手が進みませんでした。

中盤親のH君がタンピン3色(ドラ1)というすごい手をSKさんから上がりました。当然私も全く注意していませんし、こういった手が一番気付きにくく交通事故のようなものですが、それにしても親満スタートというのは派手な麻雀になるかと思っていました。

ところが私の手の方は全くダメで、聴牌まで行くことがないのです。若干自模られた程度でそれほど沈んでいませんでしたが、オーラスの親の時流れる寸前でやっと聴牌しましたが、この時の聴牌料がこの半荘の唯一の収入で、微妙な差で2位で終わりました。

2回目に入ると、どういうわけか皆ダマで安い手を上がるというのが続き、相変わらず私は聴牌しても上がれない状況が続きました。この流れは皆同じぐらいの点数ですので、1回高い手を上がればトップが来そうです。

ラス前にピンフ3面待ちで高め1通という手を聴牌しましたので、トップを狙ってリーチをかけました。ところが安目も自模れず流れそうになったときSHさんにチイトイドラ2を振り込んでしまいました。これで3位転落でこの半荘は終わりました。

その後も同じような展開で、今日はびっくりするようなすごい手が出ないなどと話していましたが、その直後H君が万子の面前清一色を自模りました。これは私も全く気付いておらず振り込んでも跳満という危ないところでした。結局この手が最高手となりましたが、少し手が変われば1通も入るという良い手でした。

最後のころにやっと私も手が良くなり、東暗刻の竹の面前ホンイツを聴牌しました。少し変われかなり高くなりそうな形でしたので、このまま回していたところカン5竹を自模り満貫となりました。この半荘は10以上浮いていたのですが、惜しいところでSHさんにトップが行ってしまい2位で終わってしまいました。

今回はいろいろあり半荘5回で終わりにしましたが、私は2位3回、3位2回でほぼ原点で終わりになりました。このルールではトプを取らないとなかなか勝てませんが、悪い手なりにうまく打てたような気がします。

久しぶりにH君が優勝し、SKさんはあまり良いところがなく連勝が止まりました。帰る時間になっても暑さが残っていましたが、こういう時期はゆっくり涼しい麻雀をするのが一番楽しいような気がします。