我々の囲碁の会の幹事をしているISさんが、何かの会合でKSさんと囲碁の話になり、碁会に来ないか誘ったようです。
私にも連絡が来たのですが、たまには3人でやるのも良いだろうということで囲碁会を先日行いました。
私は定例囲碁会ではやや負けが込んでいることもあり、少しは勉強しようと囲碁の本を購入しました。タブレットで読んでいるのですが、この「石の形集中講義」という本は著者はあまり聞いたことのないプロ棋士ですが、非常にためになる本でした。
まだ半分ぐらいしか読み終わっていないのですが、石の流れを丁寧に例をあげて説明してあり、私が如何にひどい手を打っているのかが解説されていました。1回読んだだけでは覚えられず、細かく何回も読んでいますのでやや時間がかかっています。
さて集合時間の15分前ぐらいに碁会所に行ったところ、もう2人は打ち始めていました。こうやってほかの対局を見学しているというのもなかなか面白いものです。
よく岡目八目と言いますが、確かに全体を見ながら競り合いの手を見ていると、悪手やうまい手がよく分かるものです。特に面白かったのは本で「普通こう打つが良くない」と書かれていたことが頻繁に起きていました。やはり囲碁も勉強しないと強くなれないようです。
この碁はSKさんの石が見事にとられて終局しましたが、若干その部分の打ち直しをやってみましたが、やはり形が悪いと難しいようでした。
次が勝ったISさんと私が打ちましたが、握ってISさんの先番で始まりました。ISさんは時々定石外しの手を打つのですが、我々クラスではそれをうまく咎めることができず、やや黒有利となってしまいました。
ところがその後まさに本で読んだばかりの形ができてきました。そこで本にあるように打ったところ、ISさんはかなり戸惑ったようです。そこでISさんが悪手の見本として出ていた手を打ち、私がかなり有利になってきました。
確かに悪手というのはその時点ではあまり分かりませんが、かなり進むとその効果が出てくるようです。結局この碁も黒の石を取ることができて1勝しました。
続いてSKさんとは私が白で始まりましたが、面白いように本に出ていた形が現れ、序盤でかなり有利になりました。このまま大差がつきそうでしたが、終盤私のミスが出てやや細かくなりましたが、無事勝つことができました。
まだ早かったので、もう一度ISさんとSKさんが私も意見を言ってよいという練習碁を打ち、なかなか楽しい囲碁会が終わりました。いつものように居酒屋に場所を移し、こちらも大いに盛り上がりました。
私にも連絡が来たのですが、たまには3人でやるのも良いだろうということで囲碁会を先日行いました。
私は定例囲碁会ではやや負けが込んでいることもあり、少しは勉強しようと囲碁の本を購入しました。タブレットで読んでいるのですが、この「石の形集中講義」という本は著者はあまり聞いたことのないプロ棋士ですが、非常にためになる本でした。
まだ半分ぐらいしか読み終わっていないのですが、石の流れを丁寧に例をあげて説明してあり、私が如何にひどい手を打っているのかが解説されていました。1回読んだだけでは覚えられず、細かく何回も読んでいますのでやや時間がかかっています。
さて集合時間の15分前ぐらいに碁会所に行ったところ、もう2人は打ち始めていました。こうやってほかの対局を見学しているというのもなかなか面白いものです。
よく岡目八目と言いますが、確かに全体を見ながら競り合いの手を見ていると、悪手やうまい手がよく分かるものです。特に面白かったのは本で「普通こう打つが良くない」と書かれていたことが頻繁に起きていました。やはり囲碁も勉強しないと強くなれないようです。
この碁はSKさんの石が見事にとられて終局しましたが、若干その部分の打ち直しをやってみましたが、やはり形が悪いと難しいようでした。
次が勝ったISさんと私が打ちましたが、握ってISさんの先番で始まりました。ISさんは時々定石外しの手を打つのですが、我々クラスではそれをうまく咎めることができず、やや黒有利となってしまいました。
ところがその後まさに本で読んだばかりの形ができてきました。そこで本にあるように打ったところ、ISさんはかなり戸惑ったようです。そこでISさんが悪手の見本として出ていた手を打ち、私がかなり有利になってきました。
確かに悪手というのはその時点ではあまり分かりませんが、かなり進むとその効果が出てくるようです。結局この碁も黒の石を取ることができて1勝しました。
続いてSKさんとは私が白で始まりましたが、面白いように本に出ていた形が現れ、序盤でかなり有利になりました。このまま大差がつきそうでしたが、終盤私のミスが出てやや細かくなりましたが、無事勝つことができました。
まだ早かったので、もう一度ISさんとSKさんが私も意見を言ってよいという練習碁を打ち、なかなか楽しい囲碁会が終わりました。いつものように居酒屋に場所を移し、こちらも大いに盛り上がりました。