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ごっとさんのブログ

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大学時代の友人との久しぶりの会食

2018-11-16 10:20:22 | 日記
先日大学時代からの友人と久しぶりで会食(と言っても飲み会ですが)を行いました。

前回は今年の5月に会い、その時のことは「二人だけの同窓会」としてブログに書いています。今回はちょっと事情があり書かないつもりでしたが、やはり私にとってはかなり楽しい会ですので、出すことにしました。

このM君とは学生実験なども近く、私の下宿から数分のところにやはり下宿していましたので、よく行ったりもしていました。ただこの時代に一緒に飲んだ記憶はありませんが、これは私が若いころはほとんど酒が飲めず、小さな缶ビールで真っ赤になり頭が痛くなるという体質のためでした。

今のようにある程度酒が飲めるようになり好きになったのは、多分40代後半ぐらいからでした。この辺についてはまた別な機会に書いてみます。

私は学生時代から麻雀が好きで、時間があれば雀荘や学生寮に行って麻雀をしていましたが、M君はこの中には入っていませんでしたが、不思議と気の合う仲間として一緒に行動していました。

特に覚えているのは、大学の試験前のことです。彼は試験勉強としてノートや参考書などから内容をまとめて紙に書くという勉強法を取っていました。そこで時間を見計らって(彼が何枚か書き終わったころ)彼の下宿に行き、それを読んで覚えるというのが私の勉強法となりました。

これについては何か文句を言っていたような記憶もありますが、二人で雑談も交えながら勉強するというのはなかなか面白かった思い出となっています。私が無事単位が取れていたのはM君のおかげだったかもしれません。

彼は長いこと大学にいましたが、就職してからは専門も違い(彼は微生物です)学会で合うということもなく、たまに同窓会などで合う程度でした。たぶん卒業35周年の同窓会の幹事を一緒にやったのが最後だった気がします。

その後毎年同窓会が開催され、私も何度か参加しましたがM君は全く現れませんでした。2年前ぐらいにM君が出席するという情報があり、私も出かけたのですがドタキャンで合うことができませんでした。

そこで彼にメールを出したのが始まりです。同窓会で皆で合うより二人でゆっくり飲みながら話しをしようということになり、2人の中間駅で合うようになりました。それで前回は「二人だけの同窓会」となったわけです。

どうもM君との思い出話のようになってしまいましたが、今回も2時にビール直営店で合い、店を替えながら8時過ぎまでいろいろと話に花が咲いていました。もう少し会う頻度を上げようかと言って別れましたが、私にとっては楽しい一日でした。