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迷言集その33 解雇の捨て台詞編

2010年07月03日 | おかしな人々
30代半ば男性A
 「出来る」と言い、経験者として中途入社したものの、約3カ月後、全く素人で、仕事ができない事が判明し、解雇。「あーあっ、俺また仕事まとめちったよ。全部、俺のクライアントから仕事取れてるのになー」の大声がフロア中に響き渡り、惨めさを倍増させていた。

30代前半女性B
 「あたしだって、会社に貢献して来たと思います」。保険などの手続きに関し、「頼んでもいないのに勝手に(保険など)入れた」。すげーっ。

40代前半女性C
 「本物はあたしだけだ」。

20代前半男性D
 入社早々、業務の途中で友人に会ったとかで飲みに行く事数回。そして、深夜に業務上の取引先個人宅前で土下座するらしい。
 とにかくズレていて仕事出来ない以上に社会性もなかったらしく、上司が「お前が首になるのは自分の責任だから構わないが、俺たちが、監督不行き届きで責任追わされるのはたまらない。頼むから辞めてくれ」と懇願したらしいが、本人どこ吹く風。そうするうちに解雇。
 1週間後、総務部に、「来年度の新入社員募集要項を教えてください」と電話をかけてきたそうだ。

30代前半男性E
 「辞めたくない。(自分は)悪くない」と泣くが、3カ月仕事しないで遊んでたらそりゃあ、そうでしょう。取引先との約束を「彼女を病院に連れて行った」。「彼女を迎えに行った」とすっぽかしてたらそうなるでしょう。

アーサー入り沖縄そば

2010年07月03日 | 田舎生活の衣食住
 テレビを観ていたら紹介されていたアーサー(あおさ)入りの沖縄そば。幸いにもアーサーはある。インスタントの沖縄そばのスープもある。無いのは麺だけだ。
 ということで、本日も麺打ち開始。沖縄そばの麺とは違うが、日本蕎麦よりはいいだろう。
 具を探したが、ソーキどころか豚肉も、かまぼこ(沖縄かまぼこはさつま揚げとかまぼこの中間くらいで美味しい)も、ネギも無し。
 んー、天ぷらを揚げよう。ってことで、ニラとナスとジャガイモを揚げて、目玉焼きを作っておいた。
 そして、手打ち麺を茹でてスープを注いだら、アーサーをこれでもかってくらいに入れた。因に、アーサーの味噌汁が大好きなので、家には常備している。
 ジャガイモの天ぷらと目玉焼きと針ショウガを乗せて出来上がり。アーサーがさっぱりしていて、美味しかった。ジャガイモの天ぷらが見かけは丁度沖縄かまぼこっぽい。島唐辛子(一味唐辛子と泡盛が原料の唐辛子で、コーレーグースーの乾燥粉末)をこれでもかってほどふりかけた。
 ナスとニラの天ぷらは単品で、ほかに、昨日から採り放題状態になっているキュウリに塩をふって付け合わせ。

 我が家近辺は野良猫の住処と化しているようで、家の屋根やら庭やらを我が物顔で縦横する猫たち。追い払っても悠然と現れては庭先に糞などしでかしていやがる。
 どいつもこいつも、小憎たらしい顔つきで、犬は繋いでおかないといけないのに、なぜ猫は野放しなんだ。犬の気持ちも考えろと怒り心頭。そもそも、猫は好きではないのだ。
 それが今日、勝手口辺りでうろちょろしている子猫(新顔)発見。「こらっ」と怒ったら、少しびくついて、物陰に隠れたものの、そこから全く動かないので、「出て行ってね」とか何とか優しく話しかけたりしても、目が合っても、すがるように見つめて動かず。
 親と離れて不安なのだろうか? 小さいのに可哀想ではあるが、飼う訳にはいかにので、それでも「どこかに行きなさいよ」と説得。すると、ようやく動き出し、裏口方面の塀から隣家方面に行こうとはするものの、振り返ってはこちらを見て、中々動かず。
 んー、寂しいんだね。いかんいかん、情が移ったらおしまいだ。可哀想ではあるが、一時の感情で飼ったりするのは、後々、もっと可哀想なことになる。ここは心を鬼にして!
 そもそも、犬とか猫って、大家族の中で何気なく飼われているのが一番好ましいと思うのだ。良く、1人暮らしのOLや行き遅れの男女が狭いマンションの1室で飼って本人曰く「動物を愛する優しい自分」を自己満足しているが、これはどうなのだろう。優しいのではなく、エゴではないのか? と自分は思っているので、動物にとって、環境が整わない限り、思いつきで命を預かる事はしたくない。