
『メラニーは行く!』(原題:SWEET HOME ALABAMA )を観ました。
『キューティ・ブロンド』シリーズで一躍、ハリウッドのトップ・スターの仲間入りをしたリース。
メグ・ライアンににつづく、“新ラヴコメの女王” なんてよばれてるらしいです。
彼女のファンなら、観てもいい映画です。
7年前、故郷のアラバマに夫ジェイク(ジョシュ・ルーカス)をのこし、NY にでてきたメラニー(リース・ウィザースプーン)。
ファッション・デザイナーとして成功し、恋愛のほうも NY 市長を母に持つ政治家アンドリュー(パトリック・デンプシー)にプロポーズされるなど、この世の春を謳歌していた。
しかし、ジェイクとはまだ離婚していないメラニーは、離婚状のサインを得るために、ひさしぶりにアラバマに帰郷するのだが…。
リースのためのアイドル映画です。
あれだけの暴言と好き勝手な振る舞いをしてるのに、最後はみんなから愛されて、祝福されてハッピーエンド。
うぅむ、理解不能です。
それだけメラニー(リース)に魅力があるってことなのか?
南部の人びとは人がいいってことなのか?
きっとその両方なんでしょうね。