のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

名古屋に行ったら名古屋城

2009年05月06日 23時59分50秒 | 北海道以外の旅行

 6日はいよいよ北海道に帰る日です。

 名古屋の街を知るためと一目名古屋城を拝むため、一人で早起きして
名古屋城まで歩いていきました。






 最近の都会にはこんなものがあるんですね。自転車(ケッタマシー
ン?)パーキングメーター。場所によって18時間100円と24時
間100円のところがありました。




 さすが城下町。ちょっと小路に入るとT字路の組み合わせと微妙
なカーブがあります。


 

 そして、大きな通りは噂のとおりめちゃくちゃ広いです(片側5
車線)。


 これ、役場です。




 こっちが県庁で・・・




 こっちは市役所らしい。びっくり!



 名古屋駅から名古屋城までは結構遠かったです。しかも、「何と
かなるべ」と地図もガイドブックも持たず、「こっちの方角に違い
ない」と歩いていました。

 山だったら遭難してるわ。




 人力でこんな石組をするなんて、昔の土木工事ってすごいですね。


  

 ようやく、見られた名古屋城。



 本当に金色のシャチホコが載っていました。


 結局、朝飯前に約3時間も名古屋の街を歩いてきました。 


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セントレアから北海道へ

2009年05月06日 23時59分20秒 | 北海道以外の旅行

 

 新型インフルで大騒ぎの世の中。国際空港なので、マスク着用の指
示がかみさんからありました。セントレア(中部国際空港)には、ち
ょっと懐かしい雰囲気の駄菓子屋があります。


 期待していたアルプスの山は見られませんでしたが、帰りの飛行機
からは、まだ雪に覆われた鳥海山や八甲田山が見えました。


  鳥海山

  
    八甲田山


 無事、北の大地に着陸。

 やっぱ、北海道なら・・・


 

 これをプシュ! って、みんなお疲れなので、ちょっと車内でかみ
さんとけんかしたりして・・・




 桜はまだ咲いていてくれました。




 最後は一両の気動車で旅を終えました。


 寝台特急、電車、気動車、新幹線、地下鉄、バス、リニアモーター
カー、車、飛行機、といろいろな乗り物に乗り、陸路1800km、
空路1000キロの楽しい旅行になりました。 



 (帰省+名古屋への旅行記事 完)



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名古屋港水族館

2009年05月05日 23時59分35秒 | 北海道以外の旅行


 5月5日の子供の日は、名古屋港水族館に行きました。
 天気が悪かったですが、水族館なら問題なしでした。



 水族館の向かいには南極観測船「ふじ」が係留されています。時間
があれば乗ってみたかったのですが、今回は外から眺めるのみです。


 予想していないわけではなかったですが、水族館はメチャ混みで普
通に歩いていたら水槽に近寄れない状態でした。

 そこで「壁伝~いに歩~けば♪」作戦。娘たちには「絶対に壁から
離れるな!」と指示して、ナメクジのようににじりにじりと水槽を観
察しました。


 
 これ何だっけ? 名前は忘れました。石のようですが魚です。


 疲れたけど、結構ゆっくり魚を見られたかな。


  

 ここのイルカのショーは後ろに大画面があり、どちらを見ていい
やら・・・


 ショーを見ながら、テレビ(画面)を見るのも・・・

 でも、アップの画像に目が行きます。


 これだったら、内容はちょっとショボイけど、小樽水族館の方が距離
感が近くていいですね。



 結局、魚を見に行ったのか、人を見に行ったのかわかりませんが、最
後にちょっと面白かったこと。

  

 ペンギンの水槽のガラスを掃除している係りの人。
 上半身と下半身がばらばらです。


 ここは、大マジック大会だったかな?
 (あーくだらない! というか意味不明)


 そうそう、休みの日に水族館に地下鉄で行くのならば、地下鉄の一日乗
車券(名前は忘れた)を買うと水族館の料金が割引になってお得です。
 私は水族館の券売所で気づいたので恩恵にあずかれませんでしたが・・・

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かみさんの実家

2009年05月04日 23時59分37秒 | 北海道以外の旅行


 とっても鮮やかできれいなガーベラ!

 かみさんの実家は何でも作っている農家ですが、主力はガーベラ
です。ガーベラは非常に品種が多く、所属している浜松PCガーベ
ラ部会では170品種も出荷しているとか。







 概ね2~3年で品種の植え替えを行うそうです。お兄さんは「良
い堆肥を使い、土の養分を適切にすることで土耕でも病気が出ない」
と話していました。
 また、茎の糖度を計り、養水分のコントロールをすることで、病
害虫が寄り付かず、農薬をやる回数が減らせるとも話していました。
 勉強になります。



 そして、ミカンの花が咲いているというので、車を借りて山の畑
まで行きました。


  






 はじめて見たミカンの花は甘い香りを漂わせていました。ちょ
うどいい時期に行きましたね。


  

 畑は浜名湖の入り江を見下ろす場所にあり、湖からの照り返し
が糖度アップにいいそうです。非常に急傾斜な場所で作業も大変
でしょうが、そんな場所だからこそ甘くておいしいミカンがとれ
るんですね。 


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愛・地球博記念公園

2009年05月04日 23時59分30秒 | 北海道以外の旅行

 浜松の実家を後にして、西に向かいました。


 

 ケチな我が家は新幹線を使わず、在来線で名古屋を目指しま
した。大垣夜行で有名な「大垣」という地名をみて、遠くに来
たことを実感。



 私にとっては通過したことしかない中京圏なので、行く場所
はかみさん任せです。

 初日は「サツキとメイの家」があり子供たちも遊べそうな、
愛・地球博記念公園に行きました。

 東海道線から中央線、市営地下鉄と乗り継いで、公園までは
リニモ(リニアモーターカー)に乗りました。

  


 


 
 
 リニモの駅にはそれぞれパターンが充てられていて、切符の
模様もそのパターンでした。



 広大な公園を歩いてお目当ての「サツキとメイの家」へ(入
場には予約が必要)。


 


  


    

 私が生まれたよりも少し前の時代になりますが、なんとなく
懐かしい家の雰囲気でした。

 


 トトロのビデオが大好きな娘たちも喜んでいましたね。


 家を見学した後は公園の遊具で遊んで、名古屋のホテルに向
かいました。



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浜松市動物園とフラワーパーク

2009年05月03日 23時59分19秒 | 北海道以外の旅行


 3日は日曜日で実家の仕事が休みなので、父さん、母さんと一番下
の甥っ子と動物園に行きました。


 

 実家から動物園までは歩いて10分ほどです。


 

 この動物園は「ゴールデンライオンタマリン」がいる日本で唯一の
動物園だそうです。


 そして、どこにでもいますが・・・


  
  

  

 シロフクロウ(上がオス、下がメス)



 動物園を一通り見た後は、隣のフラワーパークにも入りました(こ
こは初めて)。

 


 


 いい時期だったので色とりどりの花が咲き乱れていました。


  

  

 竹林では、タケノコがニョキニョキ! 実は今までじっくり見た事
が無かったです。


  

 秋には浜名湖立体花博という催しがあるようで、そのプレ展示の
うなぎに驚くウナギイヌ。


 

 30分毎に音楽にあわせて噴出す「噴水ショー」も行われます。


 

 一日、孫たちと付き合ってくれた「じいじ」と「ばあば」ありが
とうございました。


 実家に帰った後一休みをしてから、非常にお疲れの長女を置いて、
近所の公園に出かけました。


 

甥の「しんくん」が末娘とたくさん遊んでくれました。


 そして、私が子供の頃よく遊んだ「カラスノエンドウ」。

  

 

 これって食べられるのかなあ?



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北斗星 乗車二日目

2009年05月02日 23時59分29秒 | 北海道以外の旅行

 ぐっすり眠って4時半に起床。

 

 仙台の少し手前。 外は新緑で所々に満開の桜が咲いていました。
 (この写真じゃわからないか・・・) 


  

 そして、貨物列車ばかりとすれ違います。 


 

 仙台をすぎると東の空に、昨日の夕方に苫小牧で別れた太陽が昇って
きました。


 

 杉の林の下にひっそりと咲く桜の花。


 

 北海道より一足早く、リンゴの花も咲いています。


 

 右手の車窓(西側)には雪を頂いた山(蔵王?)も見られます。飛行
機と違って、車窓の景色は時に向きを変えながらゆっくりと流れていき
ます。


  

 ちょっと不思議なのですが、本州の鉄路でトンネルがある場合、トン
ネルは単線で上りと下りの線路がかなり離れている場合が多いです。
 なぜなのでしょうかね?


  

 日記をつける娘。娘たちは車窓の景色を眺めるよりも、本を読んだ
りお絵かきをしたりする方が楽しいようです。でも、はしごの上り下
りは大人気でした。


 

 途中で通過した、つつじの花がきれいな駅(駅名不明)。


 

 福島県以南では、田植えが始まっていました。


 

 二条大麦(色合いから判断)が風になびいていました(栃木県)。


 

 宇都宮が近づいてくると、大谷石造りの蔵があちこちに建っています。


  

 娘たちを誘って、列車探検に出かけました。1号車と11号車以外は
個室なので、生活臭?のしない廊下が続いています。


 

 6号車のロビーカーの回転椅子ではしゃぐ末娘。20年前に乗車した
時は、この車両近くのB寝台上段だったので、ほとんどの時間をこの場
所で過ごしていました。


  

 コンパートメントに付いているナンバーキー。4人が1グループの
場合は鍵を掛ける事が出来ます。


 

 上野駅には9時38分に到着しました。


 

 学生時代は八甲田(青森~上野間の夜行急行、寝台は無く座席)で
帰省する事が多かったので、よく降り立った13番ホーム。家族と歩
くなんて思わなかったですね。 


 

 青森から先頭の機関車はEF81に換わっていました。


 このような感じで、念願の北斗星乗車が終わりました。娘たち(自分
も?)がちゃんと寝られるか心配でしたが、みんな下車直後はさほど疲
れた様子でも無かったです。


 娘たちは「また、北斗星乗りたい!」と言っています。

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ねこまるさん夫婦を訪ねて

2009年05月02日 22時14分34秒 | 北海道以外の旅行

  
 

 北斗星を降りた後は新幹線で西に向かいました。


 そして、今日の第一目的地は最近話題?のここです。

 

 ってちょっと字が違いますね。


 親戚のねこまるさん夫婦と久しぶりに会いました。兄と姉になります
が、二人とも同級生で私が年長者になります??


 お家で美味しいお昼をご馳走になった後は、静岡県立大学に隣接する
公園に遊びに行きました。


 

 広い芝生の広場があり、奥には新緑の林が広がっていました。


 

 娘たちのために「いつも猫がいる場所」に連れて行ってもらいました。


  

 猫は子供が苦手なようでしたが、近くでゆっくり眺め、ちょっとだ
け触れたようです。



 林の中で甘いよい香りがしました。


 

 行きも帰りも同じ場所で匂いがしたので、ふと木に付けられた標識
を見ると「カラタカネオガタマ」という中国原産のモクレン科の花の
においで、標識にはバナナのような香りがすると書いてありました
(写真はピンボケ)。


 ねこまるさん夫婦と別れた後は、最終目的地のかみさんの実家に向
かいました(浜松駅からの遠鉄バスはハイブリッドバスだった)。

 


 夜は2年半ぶりに会った父さんとお兄さん、そして成人した甥とた
くさん飲みました・・・  
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北斗星 乗車一日目

2009年05月01日 23時59分00秒 | 北海道以外の旅行

 正月はかみさんの実家に帰れなかったので、かみさんが長期の休みを
取れるゴールデンウィークに、帰省を兼ねて名古屋方面の旅行に行って
きました。


 写真を中心にその経過を報告したいと思います。


 

 17時12分発の北斗星が札幌駅のホームに滑り込んできました。私
はちょうど20年ぶりの乗車、かみさんと子供たちは初めての夜行列車
になります。


 

 この青いディーゼル機関車(DD51)、かっこいいですよね。2台の
機関車で12両の客車を引っ張ります。


 

 今回、乗車するのは1号車。コンパートメントになっていますが昔なが
らのB寝台です(結構ボロい)。


 

 出発したら、すぐにプシュ!


 

 いつもなら、ここが北海道の出発地(新千歳空港)ですが、横目に通
り過ぎます。


 

 

 苫小牧辺りで夕日が沈んでいきました(下写真右は樽前山)。


 

 今回は使いませんでしたが、JR柄の浴衣。



 ビールを3缶飲んだ後は・・・


  

 ほとんど真っ暗になった車窓を眺め、物思いに耽りながら、なぞの液
体を飲みます。


 ちなみに中身はウィスキー、これでは山とおんなじだな。



 
 22時前に函館駅に到着。

   

 
 

 車両の前後が入れ替わり、先頭車は青函トンネル専用のED79にバ
トンタッチします。


 20年前に乗車したときは、興奮してほとんど眠らなかった記憶があ
りますが、今回は翌日の予定もあるので、ここで上段のベッドに上がっ
て眠りに就きました。

 (二日目へ

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