八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

あれ?急にマヒ足が軽くなった

2012年04月06日 17時19分18秒 | 回復の感覚
◇今朝の布団の中、起床後に気がついたこと。
  (1)顔面(口、鼻)、後頭部、脳幹、に相変わらず血流感覚がある。
  (2)布団に仰向けに寝ていて、マヒ側かかと、背中、尻にはシーツの押下(接触)感覚があるのだが、ふくらはぎ、太腿裏にはない。
  (3)今朝はマヒ肩、尻に重い感じは無かった。→ホントかな、移乗時の尻の重さからすると、かなり疑わしい。
  (4)起床後の冷水がマヒ下腹に沁みわたる感じは、自分の身体の実感が湧く。
  (5)マヒ目のまぶたは依然閉じられないのだが、ゆうべからマヒ目のまつげが上下で擦れる感じがする。
    今までピクとも動かなかったマヒ目の上下まぶたが、いよいよ動き始めたのかな。

◇午前のリハビリを終えたけど、足踏み中に変わったことがあったのでメモしておく。

  昨日までの足踏みや今日の足踏み第1インターバルまでは、足踏みする基準は常によいほうの足だった。
  必然的に足の重さも良い足に比べての比較なので、今までは重苦しいくらいに感じていた。
  ところが第2インターバルからは脳だと思うけど、マヒ足を基準に足踏みの諸々を感じとるようになった。
  それにつれてマヒ足の重さを苦に感じなくなった。良いほうの足がちょっと軽いかな、という感じだ。

  脳の一時的な錯覚だろうけど、一応 fact is fact 、メモしておく。
  果たして午後はどうなるか、楽しみにしていよう。

◇午後のリハビリを終えた。足踏み中の特記事項は以下のとおり。
   (1)マヒ足が若干重く感じたけど、気になるほどの重さではなかった。(時間がたつので重く感じると予想していた)
   (2)そうは言っても股関節とヒザが弱い分、マヒ側への体重シフトを加減しなければ、両関節を痛めてしまいそう。
   (3)ヘソ(重心)より高いためか、腕はマヒ側のほうがマヒしている分だけ重く感じた。

  明日以降も様子を見なければならないと思うけど、14年間苦労してきたマヒ足の過重感からやっと解放されたようだ。
  ただし手足がマヒしている分だけ股関節やヒザが弱いので、足踏み時のマヒ側への体重シフトを加減して行く必要あり。
  またマヒの分だけマヒ腕が重く、腕は重心が高いぶんだけ不安定も大きいので注意を要しそう。

◇筋書きのないドラマを演じているようなものだから、期待感も大きい反面、不安や恐さもあるにはある。
  でも、それも贅沢な悩みだけどね。
コメント (6)
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