◇今朝の布団の中で感じたこと。
(1)昨日ヤジロベーをやり過ぎたのか、昨夜寝た時からマヒ側の締付けが強かった。
目が覚めた時の寝相はマヒ側が下だった所為か、マヒ側がちょっと熱っぽかった。
急遽マヒ側を上に寝相を変えて、マヒ肋骨を撫でさすっていたら、だいぶ締付けも軽くなってきた。
ブログを書いている今(5時)は、ふくらはぎに若干締付けが残っているだけだ。
(2)顔面、頭皮全体の血行がよく感じ、外気、気配感もよく感じる。
(3)起床後の冷水が沁みわたった感覚は、今朝はイマイチ弱かった。
かかとの着地感覚だって強弱を繰り返しながら、徐々に強くなってきたのだから、内臓神経もそうなのかも。
◇Qちゃんがあのアパートで一人暮らしをしているとのこと、昨夜久美子さんから教えられた。
Qちゃんはてっきり施設介護と思い込んでいたから、びっくり仰天、大変驚いた。
同じ歩けない1種1級の身障者といっても、失礼ながら後遺症はQちゃんのほうが遥かに重い。
いくらヘルパーさんの応援があるとはいえ、それがなんと一人暮らしをしていたとは。
電子レンジも工夫して、一人で使っているとのことだしね。
昨夜早速、Qちゃんのブログを尋ねてみた。
今朝Qちゃんのレスを読んでいたら、思わず涙がこぼれてきた。
と同時に、Qちゃんから勇気と元気も貰った。
ガンバレ、Qちゃん、今まで以上に応援しているぞーっ!!!
◇午前中の足踏みで感じたこと。
(1)マヒ足は足踏みの時間内でも、徐々に重くなってきた。
(2)しかしそれと同時に、弱々しく感じていたマヒ股関節とヒザから、その弱々しさが消えて行った。
(3)第2インターバルでは昨日と同じように、急にマヒ足が軽くなったと思ったら、股関節とヒザが弱々しく感じ始めた。
以上から、マヒ足の重さと関節の弱々しさは反比例の関係だけど、マヒ足の関節保護のために体重シフトさせ過ぎないように働くのだろう。
昨日は一段、今日もまた一段と、股関節の繋がり具合が、この2日間でも少し深くなったと思う。
◇午後の足踏みで感じたこと:うわぁ~、ついに来てしまったかという感じだ。
足踏み24分間の中で、最初のうちは数分間隔で筋肉(ふくらはぎ、太腿)硬直→硬直開放していたけど、
そのうちにだんだん周期が短くなり、再硬直→再々開放→再々々硬直→・・を繰り返しながら、
足踏み24分の終り頃には、ついに数秒ごとの間隔になってしまった。
リハビリが終わった直後はマヒ足も筋肉硬直していたけど、お茶休憩を入れて時間経過に連れて、硬直も和らいできている。
あの筋肉硬直ならばトイレに行く等の伝い歩きには支障ないと思うけれど、足踏みなどの運動は全くダメだと思うな。
まあ一種の壁にぶち当たったんだからトライアンドエラーで試行錯誤をしながらも、なんとか打開する道を見つけて行かないとね。
参考:園田のリハビリテーションの広場より
リハビリでは、痙縮(痙性: spasticity)、固縮(rigidity)、拘縮(contracture)をきちんと使い分けなければならない。
医学部卒業直前の学生に聞いてもよく間違える問題である。
学生は苦し紛れに「痙縮は上位運動ニューロンの障害されて起こる症状」と病態を述べたりするが、
「では患者さんを目の前にしたらどう区別するの」と追撃すると答えに窮してしまう。さて、正解は何だろうか。
痙縮では「速度依存性」がキーワードである。
すなわち、ある関節を他動的に早く動かすしたときに抵抗が強く、ゆっくり動かせば抵抗の弱くなる状態を痙性という(1)。
では、固縮はどうだろう。
固縮では、早く動かそうとゆっくり動かそうと抵抗は変わらない (鉛管様固縮: lead pipe rigidity)。
ただし、抵抗が間歇的にゆるむこともあり歯車様(cog-wheel)と呼ばれるが、この際も他動運動速度で抵抗の大きさが変わるわけではない。
もう一つの拘縮は、どう他動的に力を加えても、どんなにゆっくりがんばっても関節可動域が狭まっていることをさす。
痙縮、固縮それ自体で関節可動域が縮まることはなく、関節可動域制限があるときは必ず拘縮がある。
私のマヒは↑のうちで『痙性』というやつで、運動をしない分には抵抗=硬直はしないのだけど、
それではリハビリの足踏みがお手上げになるしね、ふぅ、困ったものだ。
(1)昨日ヤジロベーをやり過ぎたのか、昨夜寝た時からマヒ側の締付けが強かった。
目が覚めた時の寝相はマヒ側が下だった所為か、マヒ側がちょっと熱っぽかった。
急遽マヒ側を上に寝相を変えて、マヒ肋骨を撫でさすっていたら、だいぶ締付けも軽くなってきた。
ブログを書いている今(5時)は、ふくらはぎに若干締付けが残っているだけだ。
(2)顔面、頭皮全体の血行がよく感じ、外気、気配感もよく感じる。
(3)起床後の冷水が沁みわたった感覚は、今朝はイマイチ弱かった。
かかとの着地感覚だって強弱を繰り返しながら、徐々に強くなってきたのだから、内臓神経もそうなのかも。
◇Qちゃんがあのアパートで一人暮らしをしているとのこと、昨夜久美子さんから教えられた。
Qちゃんはてっきり施設介護と思い込んでいたから、びっくり仰天、大変驚いた。
同じ歩けない1種1級の身障者といっても、失礼ながら後遺症はQちゃんのほうが遥かに重い。
いくらヘルパーさんの応援があるとはいえ、それがなんと一人暮らしをしていたとは。
電子レンジも工夫して、一人で使っているとのことだしね。
昨夜早速、Qちゃんのブログを尋ねてみた。
今朝Qちゃんのレスを読んでいたら、思わず涙がこぼれてきた。
と同時に、Qちゃんから勇気と元気も貰った。
ガンバレ、Qちゃん、今まで以上に応援しているぞーっ!!!
◇午前中の足踏みで感じたこと。
(1)マヒ足は足踏みの時間内でも、徐々に重くなってきた。
(2)しかしそれと同時に、弱々しく感じていたマヒ股関節とヒザから、その弱々しさが消えて行った。
(3)第2インターバルでは昨日と同じように、急にマヒ足が軽くなったと思ったら、股関節とヒザが弱々しく感じ始めた。
以上から、マヒ足の重さと関節の弱々しさは反比例の関係だけど、マヒ足の関節保護のために体重シフトさせ過ぎないように働くのだろう。
昨日は一段、今日もまた一段と、股関節の繋がり具合が、この2日間でも少し深くなったと思う。
◇午後の足踏みで感じたこと:うわぁ~、ついに来てしまったかという感じだ。
足踏み24分間の中で、最初のうちは数分間隔で筋肉(ふくらはぎ、太腿)硬直→硬直開放していたけど、
そのうちにだんだん周期が短くなり、再硬直→再々開放→再々々硬直→・・を繰り返しながら、
足踏み24分の終り頃には、ついに数秒ごとの間隔になってしまった。
リハビリが終わった直後はマヒ足も筋肉硬直していたけど、お茶休憩を入れて時間経過に連れて、硬直も和らいできている。
あの筋肉硬直ならばトイレに行く等の伝い歩きには支障ないと思うけれど、足踏みなどの運動は全くダメだと思うな。
まあ一種の壁にぶち当たったんだからトライアンドエラーで試行錯誤をしながらも、なんとか打開する道を見つけて行かないとね。
参考:園田のリハビリテーションの広場より
リハビリでは、痙縮(痙性: spasticity)、固縮(rigidity)、拘縮(contracture)をきちんと使い分けなければならない。
医学部卒業直前の学生に聞いてもよく間違える問題である。
学生は苦し紛れに「痙縮は上位運動ニューロンの障害されて起こる症状」と病態を述べたりするが、
「では患者さんを目の前にしたらどう区別するの」と追撃すると答えに窮してしまう。さて、正解は何だろうか。
痙縮では「速度依存性」がキーワードである。
すなわち、ある関節を他動的に早く動かすしたときに抵抗が強く、ゆっくり動かせば抵抗の弱くなる状態を痙性という(1)。
では、固縮はどうだろう。
固縮では、早く動かそうとゆっくり動かそうと抵抗は変わらない (鉛管様固縮: lead pipe rigidity)。
ただし、抵抗が間歇的にゆるむこともあり歯車様(cog-wheel)と呼ばれるが、この際も他動運動速度で抵抗の大きさが変わるわけではない。
もう一つの拘縮は、どう他動的に力を加えても、どんなにゆっくりがんばっても関節可動域が狭まっていることをさす。
痙縮、固縮それ自体で関節可動域が縮まることはなく、関節可動域制限があるときは必ず拘縮がある。
私のマヒは↑のうちで『痙性』というやつで、運動をしない分には抵抗=硬直はしないのだけど、
それではリハビリの足踏みがお手上げになるしね、ふぅ、困ったものだ。