八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

12月7日(マヒ側指先に温度感覚が芽生えた)

2016年12月07日 08時49分09秒 | 回復の感覚
昨日のリハビリの中で、特筆しておくべき出来事があった。
1年ぶりに電気温熱マットで、マヒ側二の腕と太腿を15分間グルグル巻きにして貰った。
しかし去年と同様、電気温熱マットの重さは感じても、暖かな温感は全然感じなかった。
ダメ元でマヒ太腿に巻き付けてたマットに、マヒ側の手のひらを入れてみたら、
なななんと、指先にじんわりと温い感じが遠くに感じたではないか!!!
18年10ヶ月目にして蘇ったマヒ側の温度感覚、飛び上がらんばかりに嬉しかった。
機能訓練員さんも、『思いがけず今日は大きな日になったね』と言ってくれた。

 ps1:マヒ側の触感はかなり遠い感じだったけど、倒れた初年度に蘇っていた。
    入院していた宮城病院のナースさんから、
    『ゴム手袋を2,3枚はめたような遠い感じですか?』
    と訊かれたので、その記憶が残っている。

 ps2:今までも入浴時にマヒ側でもお湯の暖かさ(健側より数度ぬるい?!)を感じたつもりでいたけど、
    お風呂だとどうしても健側で先にお湯の暖かさを実感してしまっているので、
    マヒ側でも温感が蘇って欲しいとの祈りにも似たものに引きずられて、どうしても錯覚してしまう。
    お風呂で健側の影響なくチェックすることは非常に難しい。

 ps3:健側の温度感覚の蘇りは、ココ
コメント
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