
ノーベル賞で話題になったMRI 診断を受けた。
今日最初の患者が私だ、担当技師が入念に機器のチェックをしている。
緊張でのどが渇いてくる
耳栓を渡され、検査台に横たわった時の緊張感はマックスだ!
Q 体に金属は入っていませんか?
A はい ありません
では、始めます・・・で
検査寝台はドームの中に入り込んでいく・・・
それからが大変! 建設工事現場へ行ったみたいに
ドドドドドッ・・・ パツパツパツ・・・ポスポス エアーハンマーのような擬音も・・
何だか数種類の擬音のデモンストレーション見たいだ。
一つの音が終わるたびに・・・終わったのかな?と思うとまた始まる。だんだん不安になってくる
狭い空間の中で 磁気ライフルを胸に打ち付けられたような瞬間もある。
あああああ 検査も大変だ!
もう早く出たいよ!
着替へて時計を見たら20分経っていた。
長く感じた。本当に長く感じた。
数十分後
担当医師から説明を受ける
頚椎のMRIだったが少し狭いところはあるが、問題はない、安心してくださいとの 御託宣だった。
MRIの20数枚の画像 初めて見たがきれいに写るものですね。
さすがノーベル賞ですものね。
最大の緊張感と病気に対する不安から開放された瞬間、駐車場の高い空はあまりにもきれいで、空気も美味しかった。
ありがとうございました