赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

リンゴの話

2003年11月24日 17時09分33秒 | インポート
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晩秋のような休日だ!
中国音楽に合わせて練功18法をする。受講生も今日は少し少ないようだ。

先日のリンゴ狩り以来、毎日リンゴをたらふく食べている。ナイフでリンゴを切ると中心部に蜜が固まっている。「富士」は特にこれが顕著に現れる品種だそうです。
その蜜は、光合成により葉でつくられた養分を、ソルビトールという糖の形にして果実に蓄えているものです。

でも美味しいからといって、食べ惜しみしているとソルビトールが拡散してしまうそうです。
早く食べたほうが良いそうですよ。
ソルビトールの説明は・・・
http://www.myprofile.ne.jp/om2331+blog

現在はこの蜜がもてはやされ、富士が世界一沢山生産されている品種になっていますが、7~8年前にはこの模様は不良品扱いだったそうですよ。NHKテレビより

リンゴの秘密

2003年11月24日 17時06分57秒 | インポート
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美味しいリンゴは鳥に聞け!
リンゴも鳥の被害に遭うそうです。鳥が突いたリンゴを食べてみる。確かに、特に美味しいようですよ。
リンゴの蜜の秘密調べてみました。

「みつ」はどうしてできるの?
 「みつ入り」はリンゴの果実の生理現象のひとつです。
 リンゴは、光合成により葉でつくられた養分を、ソルビトールという糖の形にして
果実まで輸送します。
 果実の中ではこのソルビトールを、ブドウ糖や果糖に変え、細胞の中に蓄えます。
 しかし、何かの原因で、ソルビトールから他の糖への変換ができなくなり、ソルビ
トールのまま果実の中にたまってしまうと、「みつ入り」が起こるとされています。
 ソルビトールは、細胞の中に留まることができずに、細胞と細胞の間にも浸み出
し、そこに水分を集めるため、あの果肉に水が浸みたようなの「みつ」の症状が起こ
るといわれています。
 みつ入りが起こるためには、果実が成熟することに加えて、気温が低くなるなどの
気象条件が整うことも必要です。
 なお、収穫したときに「みつ」が入っていた果実でも、長期間貯蔵していると「み
つ」が消えていくことがあります。
 これは、貯蔵されている間にソルビトールが果糖などに変わることが原因です。

-ソルビトールは,甘味料として用いられる指定添加物で,ナシ,リンゴ,プラムな
どの果実類に含まれている化合物です。一般的にはブドウ糖から合成されます。砂糖
の約60%の甘味度をもち,口中で溶解するときの吸熱によりさわやかな冷感がありま
す。ソルビトールは,加熱によりかっ変を起こさない,微生物に利用されにくい,ア
ルコール発酵を受けない,蛋白質を安定化する,脂質の酸化を防止する,デンプンの
老化を防ぐ,保湿性があるなど砂糖にはない特性をもっていることから甘味料以外に
も品質保持剤,チューインガム軟化剤としても使用されます。

リンゴ狩りから、こんなことまで勉強できた。
万歳!万歳!