緊張で失敗！

雨が激しく降る中、忘年会を途中で中座して、太極拳昇段審査会場へ急ぐ、時間までには着くことが出来た。
さあー審査の始まりだ、今年は11名で最上段は私たちが受ける指導員クラスだった。
なんとなくいやだなあー・・・と言う感じを持った。
指名をされて演舞席についたときごろから、緊張感がみなぎってきたと同時に僕自身がものすごく緊張してきたのが分かった。
気温も高かったが・・緊張からか額に汗もにじんできた。
案の定・・・倒棬肱ダウ・ジャン・ゴンで混乱してしまった
橋師範が目の前だったので・・あ！間違えたと言って続けた。
あんなところで間違えるなんて・・・
過剰な緊張をしたと言うこと自体、実力不足だったのだろう！

終了時、先生が駆け寄ってきてくれた。
「緊張した？」と声をかけられた、その優しい話し方に、タイミングにうれしくなった。
帰り際、橋師範にも「あまりのも緊張してしまった、失礼しました」と謝って退場した。

どうして平常心が保たれなかったか？
もう4度目だのに・・・・・・・？

万事
心・身・平常が保たれなかったら良い結果は得られませんね。