復元された川上貞奴に立ち寄ってみた。
大正9年ごろ建てられて「日本の女優第一号」といわれた川上貞奴と電力王福沢諭吉の娘婿福沢桃介が住んだ和洋折衷の豪華な建物であったという。
二葉御殿といわれ、夜な夜な権力者や事業家が集い日本の歴史を作っていたのであろう!
その建物を名古屋市が復元、今年2月に開館したコミュニティーホールである。
御殿に相応しく、洋間にはステンドグラスがあちこちにはめられている。赤いじゅうたんの螺旋階段はセレブの象徴みたいだ。
でもでも・・・貞奴邸をうたっているが・・・・・
福沢桃介氏が愛人の貞奴と数年間住んでいた愛の巣ではないか。
小学生に「お父さんどうして 貞さんと福沢さんが一緒に住んでいたの?」
・・・質問されたらどうするのでしょうね。
福沢さんはお金持ちだから・・・家を何件も持って・・・綺麗な女の人と住んでいるんだよ。
・・・・・とでも答えるのかね~
貞さんは文豪や事業家などの著名人に愛されたのは、美しかっただけではなく、知的で高い教養を身につけていたのでしょうね。
電力王の邸宅だけあって電気がまだ一般的でなかった時代にこの御殿の配電盤は凄いよ!チョットした工場の配電盤みたいだよ