●小麦から小麦粉へセントラル製粉見学記 1
西知多産業道路を朝倉ICで降り、名古屋港南3区食料コンビナートの一角に
セントラル製粉はあった。
1971年に設立、布袋食糧・尾張製粉など4社の共同経営であり日産設備能力400トン
の企業規模だが従業員は23名で賄っているという。
日本で使われている小麦は90パーセントは輸入で、アメリカ・カナダ・オーストラリアからである。
小麦の種類は粒の硬さによって、「硬質小麦」「中間質小麦」「軟質小麦」とか、粒の色によって
赤小麦・白小麦と呼ばれたり、たんぱく質の量と質によって「強力粉」「中力粉」「薄力粉」など
とも分けられています。
このような説明を受けてから工場見学をさせてもらった。
ここは臨海工場、まずは岸壁の小麦の荷揚げ設備と貯蔵サイロ群を見た。外国の小麦畑から
製粉工場内までエアーシュートされているのだ。驚いた!
小麦粉バラ出荷設備も見たが、小麦粉を圧縮空気でタンクローリーに充填し配送しているのにも
新鮮さを覚えた。
反面、袋に入れられた製品は、村田機械の立体自動倉庫システィムに保管管理されている。
食品工場らしく頭髪落下防止カバーと、靴カバーを付けて粉砕・ふるい・
ロール機工場を見学する。
工場内は地震発生装置のような篩機やローラー機のモーターがうなりをあげており、
60ホーン位の騒音と夏には、室温は40度を超えるそうだ。
*小麦粉の出来るまで
海外から船で⇒サイロ⇒精選・調質⇒挽砕⇒篩い分け⇒ビュウリファイア⇒再ふるい機⇒
金属除去装置⇒包装⇒出荷
西知多産業道路を朝倉ICで降り、名古屋港南3区食料コンビナートの一角に
セントラル製粉はあった。
1971年に設立、布袋食糧・尾張製粉など4社の共同経営であり日産設備能力400トン
の企業規模だが従業員は23名で賄っているという。
日本で使われている小麦は90パーセントは輸入で、アメリカ・カナダ・オーストラリアからである。
小麦の種類は粒の硬さによって、「硬質小麦」「中間質小麦」「軟質小麦」とか、粒の色によって
赤小麦・白小麦と呼ばれたり、たんぱく質の量と質によって「強力粉」「中力粉」「薄力粉」など
とも分けられています。
このような説明を受けてから工場見学をさせてもらった。
ここは臨海工場、まずは岸壁の小麦の荷揚げ設備と貯蔵サイロ群を見た。外国の小麦畑から
製粉工場内までエアーシュートされているのだ。驚いた!
小麦粉バラ出荷設備も見たが、小麦粉を圧縮空気でタンクローリーに充填し配送しているのにも
新鮮さを覚えた。
反面、袋に入れられた製品は、村田機械の立体自動倉庫システィムに保管管理されている。
食品工場らしく頭髪落下防止カバーと、靴カバーを付けて粉砕・ふるい・
ロール機工場を見学する。
工場内は地震発生装置のような篩機やローラー機のモーターがうなりをあげており、
60ホーン位の騒音と夏には、室温は40度を超えるそうだ。
*小麦粉の出来るまで
海外から船で⇒サイロ⇒精選・調質⇒挽砕⇒篩い分け⇒ビュウリファイア⇒再ふるい機⇒
金属除去装置⇒包装⇒出荷