亡き友を偲ぶ

猛暑が続いている最中の日曜日、ない旧友の霊を慰めた。
同じく中学校を卒業した仲間の中でも、はや鬼籍に名を連ねた仲間が増えてきた。一度慰霊祭をして差し上げようと計画した。
たくさんの同級生が参列して亡き友を偲んだ。
読経、焼香後法蔵院住職より法話をしていただいた。
それは死後、われわれの霊はどうなっているのだろうか？誰でもが抱く疑問だが尾のお寺の宗派浄土宗の開祖　法然さんは弟子からこのことを尋ねられたとき・・・・「そんなことは知らない」と言ったそうだ。
「千の風になって」の歌詞は「わたしはお墓の中には居ません・・・風になって、花になって、蝶になって空を飛んでいるから・・・」

この歌は、お墓の中には居ないといっているから。。。
正直言ってわたし達お寺にとってはライバルの歌なんですよね。

と説いていたが・・・・
うん～～よく分らない法話だ。



話はここで、今日の出来事に急転～～～
近くのスーパーへ買い物に行った。
うっかり買い物をしたタマゴ1パックを整理台の上に、忘れてきてしまった。
1時間ほどして気づいた。取りに行ってもないだろう！
もうしょうがないな～
と思ったが・・・・電話をしてみた。

事務所から見に行ってくれた。
「あります」という返事だ！

誰でもが疑いもなく持ち去ることができる状態なのに・・・
やはり日本人は正直で、真面目で、平和な国民性だね。
外国なら考えられないことでは無いだろうか？

何時までもこんな日本人であって欲しい。
世界中がこんな国民性であって欲しい。