貰い物の中からロイヤルコペンハーゲンが、

●貰い物の中からロイヤルコペンハーゲンが、

年末古い戴き物を整理していたら20年ほど前の結婚式の記念品がでてきた。
何だろうと開けてみたら深鉢の陶磁器が一皿入っていた。
サツマイモを入れて食べていたら知人が、
これ高価な物だよ。

デンマークのロイヤルコペンハーゲン（Royal Copenhagen）の陶磁器ですよ。
大事に使わなければ・・・・という。

僕は知らなかったが、ロイヤルコペンハーゲンの陶磁器は、絵付けはすべて手描
きで、製品の裏側にはロイヤルコペンハーゲンのマークと、アーティストのサイン、
シェーブナンパーが入れられている。
製造年も、王冠の周りの「ROYAL COPENHAGEN DENMARK」と書かれている
文字の周辺に打たれた点の位置により判別ができるそうだ。

古くから日本の有田焼の影響を強く受け、手描きによるコバルトブルーの絵柄が特徴
だそうだ。
1908年以来欠ける年なく続いているイヤープレートも人気があるそうです。

高価な器かもしれないがしまって置いては役立たずだ。
どんな形にしろ使ってこそ価値のある器だと思って使い続けることにした。
このサイトで見てみて驚いた。

http://www.le-noble.com/dishes/search/search_maker/0/004-0-0-0-0/15/1/