赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
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2.ボランティアガイドの説明を受け乍ら豊川稲荷をお参りする

2014年03月05日 06時14分17秒 | デジカメ旅日記
2.ボランティアガイドの説明を受け乍ら豊川稲荷をお参りする

豊川稲荷入り口の重量感ある総門をくぐると、豊川市観光ボランティアガイドの方が
近付いてきた。

案内お願いできますか?と尋ねたら・・・・・
境内案内は、1時間ほどの予定ですと言って早速総門から案内を始めてくれた。
栗田さんと言う80歳位のガイドさんだった。

「豊川稲荷というのは通称です。
福井県の永平寺が本山で、曹洞宗円福山妙厳寺というのが正式な名称です」
と強調して説明してくれました。

「総門のこの扉は総欅(けやき)の一枚板で、1884年につくられた3代目のものです。
お詣りする時、右側の扉を触り願い事を、帰りに右側の扉を触って、お礼を言ってお帰り下さい」
と今まで知らなかったことを説明してくれた。
多くの参詣者の手触りに欅の板も窪んできていました。


今川義元が寄進した山門、



2層に見立てた鐘楼堂、鳥居に刻まれた卍印などの謂れ、



意味など
ガイドさんの説明を受けると非常によくわかります。
法堂、本殿をお詣りして奥の院へ進む