3.鉄砲隊のお出迎えを受けて！

3.鉄砲隊のお出迎えを受けて！



種子島と言えば鉄砲の発祥の地ということで、
空港ロビーでは


古の井出達に身を包んだ鉄砲隊（３名ですが）、ゆるキャラ
の火縄銃兵衛くんと、喋々のベニーちゃんそれに、フレッシュ種子島のお嬢さんや
観光協会の方たちが盛大に出迎えてくれた。

人数は多くはないですが地元の方の熱意は十分に伝わってきました。


その上、
空港の建物を出た広場で火縄銃の試し打ちを披露してくれた。
一斉射撃　連続射撃、時間差射撃の３通り見せてくれましたが、
大きな音にはビックリでした。
丁度　砲筒の真正面　つまり撃取られる場所で見ていたから迫力満点でした。


戦国時代に武士たちがこんなもので攻められたら、
弾に当たらなくても腰を抜かしてしまったでしょうね。

歓迎の印に、種子島特産品　安納芋甘納豆の小さな包みを全員が頂いた。
名古屋からは、
お返しに名古屋名物「手羽先せんべい」を手渡して笑いを誘っていた。
種子島の人にも名古屋の手羽先　御存じだったかなあ～

2.種子島への飛行はグリーンのFDA機だった

2.種子島への飛行はグリーンのFDA機だった




正午の時報とともに私たちの乗ったFDA機は県営名古屋空港を飛び立った。
飛び立つと前方下に頭一つ飛び出た富士山が見えた。
綺麗だなあ～




グリーンのエンブラエル機は、
通路を挟んで４席、天井も高く、席もゆったりで快適です。





機内サービスも、スポンサー提供の緑茶、コーヒー、ジュースから選択、

小さな焼き菓子も用意してくれた。
サービスなども大手航空会社に比べても遜色ないですね。


今乗っているグリーンの機材は、

主に松本空港を拠点に運行していて、松本親善大使を務めているそうです。
その他の機材にもスポンサーが付いているそうで、

１号機はお菓子のシャトレーゼ、２号機はSSKフーズが応援しているようだ。

機長も丁寧なアナウンスをしてくれました。
「今当機は四国沖を航行しています。
右手のお客さんは微かに高知市内が見えてきます。
その後宮崎をかすめて
定刻５分前に種子島空港へ到着します」。


若手の機長さんの様な声だった。


予告通りFDA5403チャーター便は種子島コスモポートに滑るように着陸した

いよいよ離島の旅の始まりです。