赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

10.上陸公園に玉置半右衛門の碑が

2014年12月04日 19時18分37秒 | デジカメ旅日記
10.上陸公園に玉置半右衛門の碑が

断崖ゼぺきの北大東島への開拓者たちの上陸は容易なものではなかったようですが、
この地点へ初上陸したそうです。


今は上陸公園として整備され、開拓百周年記念碑が建てられていた。

開拓者 玉置半右衛門と人力による燐鉱石露天掘りの様子、牛によるさとうきびの圧搾
の描いたレリーフがはめ込まれていた。


この島の成り立ちを伝えるために建てられたのでしょうね。

上陸公園から少し南に下がった地点で、大規模な漁港の建設が進められていた。



岸壁を重機で削る堀り込む方式で16年3月に完成するそうです。
完成すれば漁船をクレーンで上げ下ろしすることが必要で無くなり
船舶の大型化などで水揚げが期待されるそうだ。
小さな島にしては度肝を抜くような大型工事ですね。
ここで切り出された石が北港の方で長城を作り上げているのです。

9.西港では老人が釣りを

2014年12月04日 12時12分30秒 | デジカメ旅日記
9.西港では老人が釣りを

老人が岸壁から糸を垂らしていた。
しばらく見ていてもつれなかった。
釣れませんね~?
と声をおかけしたら・・・・
箱に入れてあるよと言ってみせてくれた。


大きな魚が3ピきも釣れていた。
ガイドさんが言うには、
晩御飯のおかずぐらいなら自分で釣り上げるらしいです。



沖を見ると明日渡って行く南大東島を見ることが出来た。
高い搭や大きな建物は識別できるほどです。

8.西港燐鉱石貯蔵庫跡

2014年12月04日 05時07分47秒 | デジカメ旅日記
8.西港燐鉱石貯蔵庫跡

北大東島の産業はサトウキビ栽培、漁業で人口は691名ですが、
戦前
燐鉱石の採掘で最も栄えた時には人口は2700名にも達していたそうです。
当時の燐鉱石貯蔵庫施設が廃墟のような遺構となって残っているところを見学しました。




原形をもうすこし留めていたならば産業遺構として
北大東島の観光に大きなインパクトを与えたでしょうに
残念ですね。


燐鉱石ひとかけら拾ってきました。



西港では貨客船がクレーン機で荷役をしていました。


波が高く接岸することが出来ないのですね。