33.シュガートレイン夢復活実現事業

33.シュガートレイン夢復活実現事業

南大東村では、「シュガートレイン夢復活実現事業」として予算計上し、
復活運転へ向けての調査を開始しており、順調に進めば2017年度にも完成する予定です


目的は観光客の誘致のようですが観光ポイントになるのは間違いないですね。



僅かに残っている旧線路、


新しく線路を敷く有力候補地

32.ふるさと文化センター シュガートレイン

32.ふるさと文化センター　シュガートレイン

南大東島の歴史資料などが展示されている資料館を見学する。


開拓時代からの民具や古文書、動物、鉱物などが展示されていた。


沖縄では見かけないお神輿は八丈島の開拓者たちが持ち込んだ文化ですね。

外の公園にはキャラウエー高等弁務官の銅像が建っていたので館長に聞いて見た。


土地所有問題を解決してくれた島にとっては神様みたいな存在だそうで島民たちが
感謝から建てたそうです。


シュガートレイン
別建屋に大正、昭和時代島のさとうきびを運び続けた雨宮製作所製の「２号」ＳＬと
日本車輌製の「８号」ＤＬの機関車が展示されていた。

31.南大東島地方気象台へ

31.南大東島地方気象台へ

全国16ヶ所の気象台で,ラジオゾンデを用いた高層気象観測が行われているそうですが、
ここ南大東島地方気象台でも、
8:30からゾンデが飛ばされると聞いてやってきました。

南大東島地方気象台は小高い場所に、4階建ての大きなビルでした。
以前は職員が、
家族同伴で100名ほども居たそうですが、現在は20名ほどで観測をしているそうです。



ラジオゾンデの放出は集合型GPS高層気象観測と言って自動化されているそうです。
8:30分になる時刻を固唾飲んで見つめる。
その瞬間は・・・
ドームが開いて風船が膨らみ、あっと言う間に飛び上がって行った。


高度3万メートル付近までの気圧、気温　湿度　風光　風速データを送って破裂して落下
するそうです。



ウインドブロファイラ

上空に向けて電波発射して、上空の風向・風速を測定する装置