赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

16.金城町の石畳道を歩く

2017年02月17日 12時21分54秒 | 桜のグスク 沖縄の旅
16.金城町の石畳道を歩く


琉球王国時代の様子を今に残す300m余りの石畳の道を歩きます。
たまたま上から下へ下るルートでしたので楽々歩くことができました。


反対の上りでしたら結構しんどかったでしょうね。
尚真王の時代(1477~1526)に首里城から南部へ行く道として造られたそうですが
両脇に沖縄の古民家があり、風情あふれる場所です。



石畳を下っていく途中オオアカギの看板を見て寄り道してみました。

大赤木6本、琉球榎1本の巨木が繁茂していたようですが本数は確認しませんでした


一番大きなアカギは樹齢が300年、胸高周囲5.2m、樹高13m、枝ばり17mにも達し、
国の天然記念物に指定されています。

15.首里城以前の王宮 浦添城跡に

2017年02月17日 06時09分57秒 | 桜のグスク 沖縄の旅
15.首里城以前の王宮 浦添城跡に


浦添グスク(城)は首里城以前の中山王城として知られていますが
王都が首里に移ってからは荒廃し
また沖縄戦の激戦地でもありほとんど原形をとどめていません。
現在浦添市がグスク復元整備事業を進めている最中のようです。

市街地のほうからは市長選挙の真っ最中、拡声器の声が聞こえてきます。
辺野古新基地問題を巡る「代理戦争」と言われているようです。

NPO 観光ガイドの方も申し訳なさそうに多くはない歴史の痕跡を説明してくれました。


復原された浦添城前の碑と馬ぬい石
馬ぬい石とは御姫様が馬に乗る踏み石


復元された城壁


一部残っていた石畳