赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

石薬師寺へ

2012年03月03日 17時24分00秒 | JRさわやかウオーキング
4.広重の「東海道五十三次」の版画に描かれている 石薬師寺へ

石薬師寺は、


弘法大師自らが薬師如来を刻み、開眼供養をなされた由緒ある真言宗のお寺で、
古には民衆のの絶大な信仰を集め、
嵯峨天皇の勅願寺となるほどの古刹であったようだ。




一休禅師の歌碑も建てられていた。


名も高き誓いも重き石薬師瑠璃の光はあらたなりけり

境内には、箱庭のようなよく手入れされた庭園が造られていた。
境内での飲食は絶対におやめくださいと書かれているから、
ゴミなどを散らかす不心得な参詣者が多かったのでしょうね。




3.旧東海道 石薬師宿を進む

2012年03月01日 17時15分29秒 | JRさわやかウオーキング
3.旧東海道 石薬師宿を進む


現在石薬師宿は入口の道標と本陣跡がその面影を残しているだけだが、


小栗本陣跡
この地が生んだ国文学者であり歌人の佐々木信綱記念館を中心に、
36首の歌を街道沿いに配した



「信綱かるた道」として整備されている。

1番の
四日市の時雨蛤、日永の長餅の家土産まつと父をまちにき
からカルタを読むようにデジカメに収める。



17番目の歌
日本語いく千万の中にして、なつかしきかも「ふるさと」というふは
異郷にいる人にとってはふる里は何事にも変え難いものなんでしょうね。
望郷の念!の信綱先生も強かったのでしょう

佐々木信綱記念館、隣の信綱生誕の家を見学する。



信綱先生はこの地で生まれて、6歳までこの家に住み、松坂に移住
東京大学には13歳で、最年少記録で入学したそうだ。

夏は来ぬ
の作詞者と言うことも改めて知った。