赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

23.首里城公園内を歩く

2017年02月21日 06時52分55秒 | 桜のグスク 沖縄の旅
23.首里城公園内を歩く

久慶門を出て公園内を観光ガイドについて歩く、スタンプラリーもそろそろ終盤です。

この近くから見る城壁は今まで見てきた他の城よりも美しく規模が大きいです。
かつて首里城周辺には仏教の寺院が多数あったようですがすべて戦災で焼けてしまいました。



その中でも代表的寺院円覚寺の総門とその両側の石垣が復元されていました。

弁財天堂は航海安全を司る水の女神・弁財天を祀っています。

木曳門(こびきもん)

首里城の修復工事のときにのみ、資材の搬入口として使用された門である。
現在は車椅子用ルートですがたまたま車いすの方が来ました。

22いよいよ首里城正殿へ

2017年02月20日 15時55分02秒 | 桜のグスク 沖縄の旅
22いよいよ首里城正殿へ

正殿内はカメラ禁止のところと撮影可のところが交じり合っています。
うっかりしていると注意されてしまいます。



鎖の間というところでは琉球王朝時代の伝統菓子を310円でお茶付きで
食べられるようになっていました。



男子禁制の部屋を見て国王が座る玉座の前に来ます。



ここはカメラOKです
玉座の前には龍の彫刻をした大龍柱が手摺の奥には小龍柱があり首里城内には龍の彫刻や絵などが
34個もあるそうです。


正殿内で
首里城の建築当時から残されていて、
世界遺産に登録されている首里城建築の基盤を見ることができます

25.琉球王の陵墓 玉陵

2017年02月20日 13時21分01秒 | 桜のグスク 沖縄の旅
25.琉球王の陵墓 玉陵(たまうどぅん)

琉球王国 第二尚氏王統の陵墓です。
我々はまず資料館である玉陵奉円館で知識を得てから入場します。


尚円王の絵、石獅子の写真などがありましたが歴史などはよく理解できないまま
玉陵に入場しました。
やはり沖縄戦で大きな被害を受け、3年余りの歳月をかけて修復工事が行われ
往時の姿を取り戻したそうです。


墓室は三つに分かれ、中室は洗骨前の遺骸を安置する部屋で、
東室は洗骨後の王と王妃、
西室には、墓前の庭の玉陵碑に記されている限られた家族が葬られたそうです

玉陵碑には仮名で
玉陵の由来や玉陵に葬られるべき人々が記されています

左から東室(王および王妃)、中室(洗骨までの間霊柩を安置)、西室(王および王妃以外の家族)。

東の御番所は、法事の折には国王の控室として使用されました

21.首里城公園を正殿へとすすむ

2017年02月20日 06時52分27秒 | 桜のグスク 沖縄の旅
21.首里城公園を正殿へとすすむ

第二の門 瑞泉門、第三の門で漏刻門をくぐる。
漏刻(ろうこく)」とは中国語で「水時計」という意味である。
当時は水時計が使われ補助として日時計が使われていたようです。

第4の広福門を入ると御庭(うなー)です
正面に正殿、右が南殿・番所そして左側が北殿です。


北殿は沖縄サミットの晩餐会に利用された場所です


正殿の屋根には鬼瓦の位置に大きな龍が絡みついています。
中国の影響を受ける琉球は王そのものが龍なんですね。


中国の王様が使う龍は五爪の龍ですが、琉球王は4爪の龍だそうです。
やはり中国に一目置いているんですね

20.首里城記念スタンプラリーを

2017年02月19日 10時04分08秒 | 桜のグスク 沖縄の旅
2月6日(月) くもり

20.首里城記念スタンプラリーを

琉球王国の栄光を伝える首里城公園を観光ガイドの案内を受けながら
スタンプラリーをしながら散策します。
説明を聞くのとスタンプ場所を探すので大忙しでした。

守礼門をくぐって園比屋武御嶽石門で詳しく説明してくれます。

国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所である。
人が通る門ではなく、神への「礼拝の門」ともいうべき場所だそうです。



第一の正門である歓会門(かんかい)の両脇に狛犬?シーサーでしょうね。


両方とも阿形口をあいています。



城郭内(沖縄戦で唯一残った龍頭が今も水を吐き出しています。
王朝時代には
中国からの冊封使(さっぽうし)の料理や飲料水としても供されたそうです


歴代冊封使が水の清らかさを讃え詠んだ冊封七碑が復元されています。

19.ホテルサン沖縄にチェックイン

2017年02月19日 06時36分32秒 | 桜のグスク 沖縄の旅
19.ホテルサン沖縄にチェックイン

雨が降る中,沖縄県庁や国際通りまで直ぐ近くのホテルサン沖縄に宿泊します。


早速ホテル内の和洋酒采 グランカフェで夕食です。


洋食をオーダーしました。

野菜サラダとスープ、それにメインのステーキが運ばれえきました。

なんと草鞋のようなステーキです。大味なんだろうなあ~
と思って食べてみると予想に反して柔らかくて美味しいステーキでした。



満足して同席の方と長話をしてレストランの最後の1組になってしまいました。

沖縄のホテルには珍しく大風呂がありゆったり身体温めることができました。


18.龍潭前のCaffeで

2017年02月18日 07時34分07秒 | 桜のグスク 沖縄の旅
18.龍潭前のCaffeで


Caffeの中からでも首里城のライトアップが見られるローケーションにある素敵な店です。

若いお嬢さんが
東京から来て、昨年末開店したばかりのCaffeですが、手作り・無添加・オーガニック発酵
シュトーレンを得意としているようです。


私は、ブラジルコーヒーを飲んでみました。
コーヒー通ではありませんが美味しく頂けました。

17.ライトアップされた首里城を

2017年02月18日 06時07分47秒 | 桜のグスク 沖縄の旅
17.ライトアップされた首里城を

夕暮れが迫るころ突然雨が降り出してきた。
首里城のライトアップを楽しみにしていたのに・・・・・・
日没前でしたが、
諦めきれずに絶景ポイント龍潭池前までくる雨はℍげしく雷さえなりだす始末です。



近くにあったCaffe COCOで雨宿りをしてからようやく一枚の写真を手に入れました。
まだ薄暮のうちですから美しさは半減ですね。

16.金城町の石畳道を歩く

2017年02月17日 12時21分54秒 | 桜のグスク 沖縄の旅
16.金城町の石畳道を歩く


琉球王国時代の様子を今に残す300m余りの石畳の道を歩きます。
たまたま上から下へ下るルートでしたので楽々歩くことができました。


反対の上りでしたら結構しんどかったでしょうね。
尚真王の時代(1477~1526)に首里城から南部へ行く道として造られたそうですが
両脇に沖縄の古民家があり、風情あふれる場所です。



石畳を下っていく途中オオアカギの看板を見て寄り道してみました。

大赤木6本、琉球榎1本の巨木が繁茂していたようですが本数は確認しませんでした


一番大きなアカギは樹齢が300年、胸高周囲5.2m、樹高13m、枝ばり17mにも達し、
国の天然記念物に指定されています。

15.首里城以前の王宮 浦添城跡に

2017年02月17日 06時09分57秒 | 桜のグスク 沖縄の旅
15.首里城以前の王宮 浦添城跡に


浦添グスク(城)は首里城以前の中山王城として知られていますが
王都が首里に移ってからは荒廃し
また沖縄戦の激戦地でもありほとんど原形をとどめていません。
現在浦添市がグスク復元整備事業を進めている最中のようです。

市街地のほうからは市長選挙の真っ最中、拡声器の声が聞こえてきます。
辺野古新基地問題を巡る「代理戦争」と言われているようです。

NPO 観光ガイドの方も申し訳なさそうに多くはない歴史の痕跡を説明してくれました。


復原された浦添城前の碑と馬ぬい石
馬ぬい石とは御姫様が馬に乗る踏み石


復元された城壁


一部残っていた石畳