赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

6.佐久間電力館へ

2018年06月18日 06時27分47秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
6.佐久間電力館へ

佐久間電力館は、 佐久間ダムを見下ろす小高い丘の上にあります。



ダム建設中から現在に至る数々の資料が備えられている電気とダムの科学館です。
入館すると資料と今人気のダムカードとファイルフォルダーに愛知の水を1本くれました。



家康君のシールも入っていました。


館内を見学後屋上に上がると佐久間ダムを見下ろす絶好の展望台があります。
上から見るダムはまた素晴らしくきれいです。

今日は我々ツアー客の為にミニカフェ?を開いてくれていました。
五平餅を食べました。
ここの五平餅は天竜杉の串に巻かれた長円型です。
秘伝のたれだそうです。
柔らかいごはんで美味しかったです。


1本250円

5.佐久間ダムの堰堤を対岸へ

2018年06月17日 06時46分02秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
5.佐久間ダムの堰堤を対岸へ

佐久間ダムは電源開発Jパワーが工事着工から3年半で1953年完成させたダムです。
ダムは、高さ150m、長さ291m
堰堤を対岸まで歩いていく途中、ダムの着工、竣工、仕様、主な施工業者が書かれていました。


ダム本体は間組と記されていますが、
アトキンソン社・間組・熊谷組連合が施行したそうです。



大型重機をはじめとする土木技術、保安帽 安全対策など米国企業アトキンソン社の
技術支援が不可欠だったようです。
ここで伝えられた重機などの技術が
その後の日本国内で急速に発展、普及していった佐久間ダム工事だったようです。




ダム湖のほとりには電源神社やダム湖100選の石碑も建っていました


4.トンネルを抜けるとダム湖が

2018年06月16日 06時40分53秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
4.トンネルを抜けるとダム湖が

長野県道・愛知県道・静岡県道1号飯田富山佐久間線を歩いて佐久間ダムを目指します。
新緑を迎えた山が幾重にも重なりあった山間部です。


その山間を貫くように掘られているかなり長いトンネルを4つ歩きます。大部分が手彫りのトンネルで
壁面にコンクリートが吹き付けられていますが通路はジメジメしています。
トンネルの中ほどは相本まで照明が届かず歩くのも困難になってくるほどです。
アシスタントガイドの方たちが足元を照らし、車からも守ってくれましたから大助かりでした。


トンネルを1つ抜け、もう一つ抜けたときチラッとコバルト色の川面の見られました。


もう2つのトンネルを抜けると巨大な佐久間ダムが、
そしてコバルト色の湖面が続いて見えてきました。


快晴、湖面は波一つなく鏡のようなダム湖は山々に抱かれた宝石のようにも見えます。

木曽路でトロロごはん

2018年06月15日 15時37分54秒 | ランチシリーズ
● 木曽路でトロロごはん

木曽路で友人たちのいつものようにランチです。



トロロむぎご飯がメインでした。
久しぶりのトロロご飯で美味しかったですが、麦ごはんが冷たかったのが気になりました。



木曽路としては、蒸し暑いこの時期
冷たいごはんにトロロをセットしたようですが、
個人的には温かい麦ごはんがもっと美味しかったと思うんですが・・・・

3.鎮守の神さん 馬背神社

2018年06月15日 06時03分11秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
3.鎮守の神さん 馬背神社


佐久間集落から坂道を登っていくと、古い石碑があります。
ガイドの説明では地元出身の原田久吉翁は横浜に出て成功、財を成したそうです。
そして、原田翁は、原田橋、旧中部小学校、天白神社、下川合の原田新道などの建設に資金を提供し、
町内には多くの顕彰碑や書が残っているそうですがその一つです。

石碑からもう一段登ると、県道一号線に出ます。

木立の間から下を見ると佐久間の街並みが見られますが結構な広がりです。



ガイドの話では上から見ると分からないけれど空き家があるんですよとのことです。


集落の一番高いところに村の鎮守様 馬背神社がありました。


樹高51Mもある御神木の大杉、




杉と檜が根元で合体している珍しい樹木がありました。

2.中部天竜駅で下車

2018年06月14日 06時00分46秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
2.中部天竜駅で下車

誰もいない! 
何もない!
聞こえてくるのは、風の音、水の音!


飯田線の秘境駅を表すコピーですが、
中部天竜駅では現地ガイドとアシスタントの方数人で迎えてくれました。
簡単な説明を受けてスタートです。
集落を二分するように流れる天龍川にかかる鉄製のつり橋(なかっぺ橋)を渡ります。
低学年の可愛い子供さんが我々に挨拶して追い抜いていきました。



ガイドさんが言うには
地元の貴重な貴重な宝ですと表現していました。
つり橋を渡りきると佐久間ダムに堆積する粘土で焼いたレンガが積まれた花壇があります。
ダム湖の堆積物は困りものなんでしょうね。

佐久間病院、郵便局などに並んで佐久間周波数変換所が大きなスペースを有しています。

周波数の異なる東西電力の融通を可能にする施設です。
3.11震災では大活躍しましたね。