こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

7月1日 土曜日 いらいらの素  ~新聞・テレビの好い加減さ~

2006-07-01 23:14:04 | 雑記帳
最近、いらいらしていることの素はいろいろある。

仕事はそう問題は無い。
むしろそれ以外かもしれない。

その中の1つに、新聞・テレビの好い加減さがある。

ここに1冊の本がある。
「新聞・テレビはどこまで病んでいるか」(小学館文庫 稲垣 武 著)

数年前に読んだが、最近またぱらぱらと見ている。
どうも、最近はこういったところに目が行ってしまう。

テレビを観ても、新聞を読んでも、いつも何かウソ臭くて、なんだか。
インターネットが普及して久しいが、このことに拠って、明らかになった事実は、新聞・テレビが、今更ながら、如何にウソを捏造して、煽動しようとしているか、という事実だ。

今回の日本サッカーの放映権利を、電通が手に入れたことに発した、キチガイじみた日本メディアのウソ臭いサッカー報道に象徴的に、もはや、日本メディアには、すでに自浄作用は無く、昔、糸井重里さんが言った名言の「世の中、ぜ~んぶ、コピーなのだ」の如く、全部、フィルターだらけなのだ。

自分は、そういうところから逸脱して、いつもの如く、自分の思うがままに、聴きたい音楽を聴き、見たい映像を見て、死んでいきたい。

***

しかし、日本の音楽もネタが無いのが明らかになったのは、倖田來未とかいう色黒の化粧女だ。「エロかっこいい」とはまたもやどこかの広告屋が考えたものだろうが、ああいう風俗嬢でも、下の下に当たる程度のオンナを、まあよくも舞台に上げるものだ。池袋にいけば、目が飛び出るような、エロカワイイ風俗嬢やキレイな風俗嬢に遭える時代に、あれはない。

***

などなどと、つらつらと、思いつつ、細野晴臣さんの曲「はらいそ」を聴いていた。
この頃、細野さんは、本当に、日本を離れるつもりで、この曲を作ったらしい。
これが、最後の日本で作る曲、と思っていたらしい。

「いきつくところ桟橋。
・・桟橋から、あの異国の船に飛び乗って・・
フェアウェル、サヨナラ・・」

細野さんは、今、新しいソロ・アルバムを作っているらしい。
期待に胸が膨らむ。
こんな腐った日本にも、まだ、細野さんや、幸宏や、その他優れたミュージシャンがたくさんいる。
そのことを思って、この日本で生きていこうと思う。
コメント (5)
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7月1日 土曜日 【かたちんばニュース】悪代官橋本元首相が死去

2006-07-01 20:11:38 | 雑記帳
【かたちんばニュース】橋本元首相が死去68歳
 中央省庁再編や沖縄の基地負担軽減などに取り組んだ橋本龍太郎(はしもと・りゅうたろう)元首相が1日午後2時、多臓器不全などのため東京都内の病院で死去した。68歳だった。東京都出身。自宅は東京都港区南麻布3の5の49の603。告別式の日取りなどは公表せず、近親者のみで執り行う。

***

ついに2006年もあっという間に、半年が経ってしまった。
そして、間もなく7月4日にかたちんばも、40歳の大台に乗る・・。

せっかく金曜日、早く帰ったのに、また1週間の疲れから寝てしまい、今日は、起きたら15:30だった。

なんてことだ。

観ようと思っていたドイツ戦も見られなかった。

まみやんは、先週から風邪を引いていて、まだ直らず、声が出なく、すっかりぐったりしている。熱があって、お医者さんで、注射を打ったが、まだ直らない。

結局、家に居た。

***

と、夜のニュースで橋本龍太郎が死んだことをやっている。
ヒトは、死ぬといきなり「イイヒト」に変わる。

まあ、これが、日本人の、亡くなったヒトへのいたわりが見えて、実にイイ宗教観ではある。
しかし、悪人・政治家は別である。

さんざんなことしてきた橋本龍太郎が死んでも、許さないのである。

死のうが死ぬまいがどうでもいいが、そんなことより、例の「1億円小切手」の問題はどうなったのだ。うやむやの形で終わっているが、実のところどうなんだ。

死は別にして、はっきりしてくれや。このおっさんよお。
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