土日と寝すぎたせいで、眠れなくなった。
またビールを飲んでいた。
10時過ぎ、寺井尚子さんのCDをヘッドフォンで聴いて、横になっていたら、うとうとしてしまって、夢を見ていた。
***
なぜか、自分の家の近所に、寺井さんの事務所があって、昔、すでに寺井尚子さんには、遭ってお話していたという。
僕が、いつものごとく、写真を撮りながら散歩をしていて、辿りついた洋館のようなお花屋さんのような家に入ると、寺井さんが居て、お話をしたという。
それを夢の中の自分は思い出していた。
そのあと、空を見ると、大好きな外国のエントツー赤と白の模様のーが見えていて、これまた散歩していると、外国のはずなのに、そこに辿りついてしまう。
僕は、そこでエントツを見上げていた、長いこと。
濃い紺色の空をバックに、エントツは輝いて、そそり立っていた。寡黙に。
しかし、次第に、そのエントツから黒い煙が出始め、次第に空を汚し始めた。
僕は悲しくなった。
***
そんな夢を見て、目を覚ますと、つけっぱなしのラジオでは、吉永小百合さんが上品にしゃべっていた。
いかにも日曜の夜という空気が流れていた。
日曜の夜は、なんとも他の曜日では無いメランコリックな空気が流れる。
昔、ラジオは、1:00になると終わってしまったし、皆、翌日からのまた1週間に向けて寝てしまうし・・・
コドモの頃、起きているのは、僕だけのような気がした日曜の夜。
今夜は、そんな雰囲気だ。
またビールを飲んでいた。
10時過ぎ、寺井尚子さんのCDをヘッドフォンで聴いて、横になっていたら、うとうとしてしまって、夢を見ていた。
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なぜか、自分の家の近所に、寺井さんの事務所があって、昔、すでに寺井尚子さんには、遭ってお話していたという。
僕が、いつものごとく、写真を撮りながら散歩をしていて、辿りついた洋館のようなお花屋さんのような家に入ると、寺井さんが居て、お話をしたという。
それを夢の中の自分は思い出していた。
そのあと、空を見ると、大好きな外国のエントツー赤と白の模様のーが見えていて、これまた散歩していると、外国のはずなのに、そこに辿りついてしまう。
僕は、そこでエントツを見上げていた、長いこと。
濃い紺色の空をバックに、エントツは輝いて、そそり立っていた。寡黙に。
しかし、次第に、そのエントツから黒い煙が出始め、次第に空を汚し始めた。
僕は悲しくなった。
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そんな夢を見て、目を覚ますと、つけっぱなしのラジオでは、吉永小百合さんが上品にしゃべっていた。
いかにも日曜の夜という空気が流れていた。
日曜の夜は、なんとも他の曜日では無いメランコリックな空気が流れる。
昔、ラジオは、1:00になると終わってしまったし、皆、翌日からのまた1週間に向けて寝てしまうし・・・
コドモの頃、起きているのは、僕だけのような気がした日曜の夜。
今夜は、そんな雰囲気だ。