こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

1982年1月の新譜アルバム特集

2006-07-29 14:42:19 | 音楽帳
ミュージックマガジンのバックナンバーを手にして、昔を振り返り、新譜アルバムをチェックし直している最近である。

1982年は、実に豊作の実り多き、想い出大き年であった。
ロキシー・ミュージックの「アヴァロン」も、デペッシュ・モードの「ア・ブロークン・フレーム」も、ヤズーの「Upstairs At Eric's」も、シンプルマインズの「黄金伝説」も・・・・・・・・。

という訳で、1月からまずは、見てみようと思って、整理した。

1982年1月
●ヒューマン・リーグ「DARE!」1月21日発売
●OMD「安息の館」1月21日発売
●山下達郎「For You」1月21日発売
●バウ・ワウ・ワウ「ジャングルでファン・ファン・ファン」
●マッドネス「7」
●イモ欽トリオ「ポテトボーイズNo.1」
●ムクワジュ「ムクワジュ・ファースト」

マッドネスのアルバムは「シティ・イン・ザ・シティ」という曲が入っている。当時、CMにマッドネスが出た際にかかっていた曲である。このCMのイメージが強くてすっかりイメージが出来てしまったが、実は、もっと渋い音楽をやれるのだということに気づいたのは、その後のことである。
ムクワジュは、パーカシュニストの高田みどりさんなどが作ったグループ。ミニマル・ミュージック、つまりテリー・ライリーやスティーブ・ライヒなどの影響も強く感じる。しかし、おだやかで心地よく、アンビエントに傾斜している曲もある。当時カセットで聴いた。イーノのとりこになっている頃で、ちょうどそれと印象がオーヴァーラップする。オススメである。
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人脈を切る技術

2006-07-29 14:35:18 | 詩、セリフ・・・そして、コトバ
昨日、駅で雑誌を配っていた。
その中の特集が「人脈を作る技術」だった。
無料だが、僕はもらわなかった。
うちの仕事場はオフィス街だからそういうものを配っていたのだろうが、はっきり言って興味が無くて、かつ不愉快なタイトルだ。

人間嫌いの自分が欲しているのは、むしろ「人脈を作らない技術」「人脈を切る技術」だろうから。

ヒトは放っておいても、置かれた状況下の中で、人間関係の中に自然と取り込まれていく。
その中で、いかに自分には不要な人間から距離を置くかが、むしろ課題だ。
はっきり言って、自分は、知り合いも友人も出来るだけ少ない方がいい。
人脈を作って、野望に果敢に取り組み、世を駈け登ろうということなど夢ゆめ思わぬ。
時折こういう野望を持ったギラギラ男に会うが、不愉快なのであっち行ってくりよ、という感じだ。

そういえば、むしろ、現代はこういうことにかけては、男よりオンナの方が多く存在し、かつ、したたかな奴が多く存在するのかもしれない。
まあ、オンナは男と違って、肉体自身や色気〈≦エロけ〉という武器・グッズを持ち合わせているからね。
こないだ捕まった「クマエリ」も、何とか、自己顕示欲を満たす為・有名になる為、それの権利を持った奴にコミットするため「人脈を作る技術」を駆使していたのかもしれない。
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