名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

お彼岸参り

2025年03月17日 | イベント

今朝は北西の風が強く吹き、真冬に戻ったような冷え込みだった。



納屋橋河畔の四季桜は、強風で花びらが散っていたが、少し色あせた花がまだたくさん残っている。


今日はお彼岸の入りで、瑞穂区にある菩提寺のお墓参りをしてきた。

風が強くろうそくの火を灯すのに苦労する程風が強く冷たかった。


宗派は違うが東別院に立ち寄って、お参りをしてきた。


本堂の彼岸会法要に参拝し、法話を聴いた。


境内の紅白しだれ梅がちょうど見ごろを迎えていた。
暑さ寒さも彼岸までと言われるが、これ程風が冷たいお彼岸参りは久しぶりだった。
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雨の日曜日

2025年03月16日 | 暮らし

朝から冷たい雨が降り続き、冬に戻ったような冷え込みの強い一日だった。

予定の無い日曜日は、家でゴロゴロしながらテレビの野球観戦や本を読んだりして過ごした。


阪神対ドジャースは、3:0で阪神が勝った。
今年の阪神は強そうだ。


大谷選手から快音は出なかったが、超満員の東京ドームから熱い声援が茶の間にも伝わってきた。


チャンネルを変えて中日対西武のオープン戦もテレビ観戦した。
中日の完敗は残念だが、本番で頑張って欲しい。
夜はまた巨人対カブス戦が楽しめる。
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長島菜園で畑仕事

2025年03月15日 | 畑仕事


朝から厚い雲に覆われて、昨日までの暖かさはなかった。
天気予報は夕方から雨だったので、日中は大丈夫と思い長島菜園へ出かけた。


ジャガイモの芽が地表に出ているのが、不織布の上から見えた。
まだ遅霜の心配があるので、もう暫くは不織布を張っておく。




エンドウの花が咲き蕾が増えてきたので、密生している余分な分枝を取り除き、残す分枝をネットに誘引した。

整枝と誘引で日当たりと風通しを良くし、成長を促し病気も防ぐ。


窮屈になっていた、そら豆畑のビニールシートのトンネルを外した。
ぼつぼつ害虫の活動が始まるので、次に来た時に防虫ネットを張る。


玉ねぎ畑の早生種も晩生種も順調に育っているので、株元の雑草を抜き取った。


ニンニク畑も同じようにの枯葉を取り除き、畝周りや株元の雑草を抜き取った。


弁当を食べ終わったら、雨が降り出した。
天気予報より早く降り出した雨は、本降りになったので、後片付けもそこそこに畑を後にした。
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春本番

2025年03月14日 | 暮らし

お昼ごろ、イオンモールノリタケの森へ買い物に行ってきた。


先日訪れた時は北風で凍えたが、今日は陽射しが温かく心地良かった。


せせらぎや池も水温む風情で、水生昆虫も間もなく眠りから覚めるだろう。


芝生は枯草色で、メタセコイアやケヤキも冬木立だが、早咲の桜は満開だった。


育苗ポットでエンドウや、トウモロコシ、枝豆などの苗を育てている。


陽射しがあると30℃を超すので、昼間はケースの蓋を取っ温度調整をしている。

エンドウの芽が3センチほどに伸びてきた。
10センチほどに伸びたら、長島菜園で枯れた苗の補植をする。

トウモロコシと枝豆は5月頃に種蒔きをするが、早や植え早や採りをして、アワノメイガなどの害虫発生前の収穫を試みる。

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仏像彫刻の材料作り

2025年03月13日 | 趣味

昨夜の雨は止んで青空が広がっていた。
朝の冷え込みはなく、春本番の陽気になった。


毎週木曜日は円空仏彫刻の日で、午前中は荒子観音寺境内の教室で過ごした。


境内の一角にある材料置き場で、秋に行われる作品展用の材料作りをした。

直径20~30センチほどのヒノキ丸太を、必要な長さにチェンソーで玉切りする。


玉切りした丸太を、仏像の姿に合わせて、ナタやクサビで三角柱や半割にする。

割った材に目立った腐蝕や捻じれ、隠れ節、虫食いなどの欠点は少なく、比較的良材の木取が出来た。

高齢の会員が多いので、怪我や腰痛などを起こさないようにゆっくり慎重に作業をした。

無事に終了したが、思わぬ力仕事で筋肉痛はまぬがれられないだろう。
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小仏像ストラップ作り

2025年03月12日 | 趣味

今朝の散歩で、長い飛行機雲が青空の中に残っているのを見た。
飛行機雲が長く空に残ると、天気は下り坂で雨になり易く、すぐに消えると晴が続くと言われる。


昔からの観天望気は正確で、ほどなく雲に覆われ俄雨の降る不安定な天気の一日となった。


小仏像のストラップを、先日の作品展で配ったので在庫が少なくなり、折を見ては作っている。

細かい作業をするので、専用の彫刻台と彫刻刀以外に精密細工用のOLFAペンタイプナイフを使っている。
何種類もの替え刃があるので、彫る箇所により使い分ける。


クルミに納めるのは2センチ程なので、クルミに合わせて微調整して入れている。


紐を取り付けるだけの小仏像は、5~6センチ以下で作っているが、小さい方が人気がある。

次の仏像彫刻に取り掛かるまでは、ストラップ作りが続く。

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さくら咲く

2025年03月11日 | 雑感


久しぶりに朝から雨が降り続いている。


しばらくは雨の日が多いようで、堀川端の四季桜は散り始めている。

わが家の3本サクラが咲き、メデタイ春を迎えることができた。

↑フリーイラスト借用
今日は愛知県公立高校合格発表日で、2人の孫が志望高校に合格できた。

国立大学を目指していたもう1人の孫は、残念な結果だったが、第2志望校が決まり先ずは安堵した。

飛騨の山里で一緒に遊んだ幼児の頃の印象が強く、逞しく成長した姿を見れるのは、まさに感無量。
これで気分良く春が迎えられる。
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花粉情報

2025年03月10日 | 雑感


朝から青空が広がり、ビルの間に少し欠けた月が残っていた。
この月は、来週にも満月を迎える。

花粉情報は昨日に続き、「非常に多い」が出ている。
昨日は花粉を浴びながら外で仕事をしていて、鼻水や涙が止まらず辛かった。


今日は外出を避けて、小仏像を作ったり本を読んだりして過ごした。

鼻水は治ったが、涙は相変わらずで、読書も彫刻も涙で目がかすみ集中できない。

3月もやっと三分の一が過ぎたばかりなのに、こんな日が4月いっぱい続くと思うと気持ちが暗くなる
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長島菜園へ

2025年03月09日 | 畑仕事

朝から真っ青な空が広がっていたが、空気は冷たかった。


8時に家を出て長島菜園で畑仕事をした。


ジャガイモ畑の植穴の土が盛り上がっていたので、土を除けたら小さな芽が出ていた。


このまま地表に出て霜に当たると枯れてしまうので、もう一度土を被せて不織布を張り保温をした。


ジャガイモの種芋が余っていたので、サツマイモ畑のあとに植えることにした。

荒起こしはしてあったので、鍬で土をほぐしながら牡蠣殻有機石灰と牛糞堆肥を漉き込んだ。


幅1メートルの畝を作り。



地温を上げるため黒マルチを張って、4隅を風に飛ばされないように土を載せて完成。


30センチ間隔で、人気品種の「デジマ」と「キタアカリ」を植え付けた。
保温と保湿のため、たっぷりと籾殻を被せた。
順調にいけば2週間ほどで発芽する。


そら豆の茎は順調に伸びて、ビニールトンネルの天井に達していた。
もう寒波は来ないので、次に来た時に撤去する。


エンドウは3株が枯れていたが、ほかは順調に生育している。
株元の雑草を抜き、外れている蔓をネットに誘引した。


玉ねぎは寒波の影響を受けず、葉も茂り順調。


早生種の玉が少し膨らんできた。
枯れた葉を取り除き、株元の雑草も抜きとった。


午後4時に畑を後にしたが、昼間の時間が長くなり、あたりはまだ明るかった。
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円空仏拝観日の手伝い

2025年03月08日 | イベント

朝から雲に覆われ冷え込みの強い一日だった。


堀川端では一羽のアオサギが、川面をじっと見つめて獲物を狙っていた。
魚の遡上がないのか、まだ川底で眠っているのかは分からないが、ダイビングして魚を捕らえる姿は目にしなかった。


毎月第2土曜日は荒子観音寺の円空仏公開日で、いつものように手伝いをした。


午後の3時間ほど、拝観者の案内や円空仏体験彫刻の指導などをした。


今日も時間中は、切れ目なく彫刻体験をする人が訪れ教室の中は賑わった。

最近は週1・月1で行っているルーティンが、つい昨日やったばかりと思うほど早く来てしまう。
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芸術鑑賞サークルの例会

2025年03月07日 | イベント


OB会「芸術鑑賞サークル」の例会があり、愛知県美術館で開催中の「パール・クレー展」〜創造をめぐる星座〜 を鑑賞してきた。


パウル・クレーは、20世紀の前衛画家で、テーマごとに6つのコーナーに分けて展示されている。

一部の作品を除き、ほとんどが写真撮影が可だった。
最近の展覧会は、動画やフラッシュ撮影以外は許可するケースが増えている。


「この世では、私を理解することなど決してできない。なぜなら私は、死者たちだけでなく、未だ生まれざる者たちとも一緒に住んでいるのだから。」の謎めいた言葉通り、抽象画の理解は難しい。

テーマごとの説明パネルや、作品のキャプションがあるので、初心者にはありがたかった。

①詩と絵画コーナー


②色彩の発見


③破壊と希望






⑤バウハウス


⑥新たな始まり



作品点数は百数十点と多く、キャプションを読むよりは、絵をじっくり鑑賞する方に費やした方が良さそう。





併設展示の美術館所蔵のコレクション展を観たり、ショップで展覧会関連グッツを物色して美術館を後にした。

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円空仏彫刻稽古日

2025年03月06日 | 趣味

朝から北西の強い季節風が吹き、寒い一日だった。


木曜日は円空仏彫刻教室の日で、午前中は荒子観音寺の教室で過ごした。


次の仏像制作に取り掛かるまでは、ストラップ用の小仏像を作っている。

大きさは2~5cmほどなので、今日のように日差しが入らない日は目・鼻・口などを彫るのに苦労した。




荒子観音の北側にある梅苑は、寒風の中で満開を迎えていた。




苑内には、町内会や企業、成人式記念などで寄贈された、約300本の梅が咲き乱れている。

遅咲きや蕾の多い木もあるので、まだしばらくは楽しめそう。
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啓蟄

2025年03月05日 | 雑感


今日は二十四節気の啓蟄で、冬ごもりをしていた虫や植物が活動を始める頃と言われる。


朝から冷たい雨が降り続き、様々な生き物が目覚めるにはまだ少し寒い。
夕方近くになって雨が止んで、空がいくらか明るくなった。


雨でスギ花粉の飛散が抑えられていたが、蓄えられている飛散エネルギーが一挙に爆発したら堪らない。


花粉も芽生えも虫たちの活動も自然の営みで、嫌われようが好まれようが、季節が来れば動き始める。
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刃物研ぎ

2025年03月04日 | 趣味


先日までは4月の陽気だったが、一転して真冬に逆戻りした。
朝から冷たい雨が降り続き、何となく気分が落ち込む。


昼前からは本降りの雨となり、最高気温も7℃と真冬の寒さになった。


今日は家篭りを決め込み、刃物の研ぎをした。
日頃使用頻度の高い平鑿と、彫刻刀二本を時間をかけて研いだ。

まず1500番の中砥石で、刃こぼれが有れば無くなるまで研ぎ、刃を作りながら刃先に返りが出るまで研ぐ。
さらに仕上げ砥石で鏡面になるまで研ぎ上げる。

会心の研ぎができた時は、薄い紙が刃物の重さだけで切れる。


時間がたっぷりあったので、刺身包丁を研ぎながら砥石の面を平に直して完了した。
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OB会趣味の作品展

2025年03月03日 | イベント

昨夜は眼下にライトアップされた浜松城を望むホテルコンコルドに泊まった。

浜松に住んでいた頃に比べ、高層ビルやマンションが林立している様子に驚かされる。


夕食はホテル18階の浜名湖うなぎ料理の「元城亭」で食べた。


新メニューの「でしこ御膳」は、肉厚の身と柔らかさ脂ののりが優れ、浜名湖養鰻125年の最高傑作とうたっている。

謳い文句通り上品な味わいだったが、濃厚なたれで焼いた蒲焼を丼ご飯にのせて食べるスタイルが好みに合う。


午前中に展示作品をクリエート浜松に搬入した。




午後1時の開場に備え、会場の設営や作品のセッティングが進められていた。


わが作品の「薬師三尊像」は工芸部門のテーブルに置いて準備は完了。


開場前に会員が作った大作や力作を、一通り見て会場を後にした。


帰りは東名高速と伊勢湾岸道を走り、刈谷サービスエリアで一休みし、日暮れ前には家に着いた。

雨は上がっていたが、北風が冷たく冬に逆戻りしたような冷え込みを感じた。
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