朝から真っ青な空が広がっていたが、空気は冷たかった。
8時に家を出て長島菜園で畑仕事をした。
ジャガイモ畑の植穴の土が盛り上がっていたので、土を除けたら小さな芽が出ていた。
このまま地表に出て霜に当たると枯れてしまうので、もう一度土を被せて不織布を張り保温をした。
ジャガイモの種芋が余っていたので、サツマイモ畑のあとに植えることにした。
荒起こしはしてあったので、鍬で土をほぐしながら牡蠣殻有機石灰と牛糞堆肥を漉き込んだ。
幅1メートルの畝を作り。
地温を上げるため黒マルチを張って、4隅を風に飛ばされないように土を載せて完成。
30センチ間隔で、人気品種の「デジマ」と「キタアカリ」を植え付けた。
保温と保湿のため、たっぷりと籾殻を被せた。
順調にいけば2週間ほどで発芽する。
そら豆の茎は順調に伸びて、ビニールトンネルの天井に達していた。
もう寒波は来ないので、次に来た時に撤去する。
エンドウは3株が枯れていたが、ほかは順調に生育している。
株元の雑草を抜き、外れている蔓をネットに誘引した。
玉ねぎは寒波の影響を受けず、葉も茂り順調。
早生種の玉が少し膨らんできた。
枯れた葉を取り除き、株元の雑草も抜きとった。
午後4時に畑を後にしたが、昼間の時間が長くなり、あたりはまだ明るかった。