名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

長島菜園で野良仕事

2025年02月26日 | 畑仕事

2回目の長期寒波後の畑の様子を見に、長島菜園へ行ってきた。
2月3日に種イモを植えたジャガイモ畑は特に異常はない。
2~3週間で発芽するはずだが、芽が地表に現れない。


植穴の土が盛り上がり干割れが出来ていたので、そっと掘ってみたら種芋から芽がたくさん出ていた。

寒波で地温が上がらず、芽の発育が遅れているが、急いで地表に出て霜害に遭うより、もう暫く地中にいた方が安全だ。


ビニールトンネルの中のそら豆は、主枝も脇芽の茎も逞しく育ち葉色も良い。


防風ネットに囲まれたエンドウ3兄弟も、2度目の寒波に耐えて丈夫に育っている。


玉ねぎは数本成長が遅れているが、他は順調に育ち玉が膨らみ新しい葉も出ている。

厳しい寒さに耐えたジャガイモやエンドウ、そら豆、玉ねぎ、 ニンニクなどは、気温が上がると初夏に向かってぐんぐん成長する。


ナバナは脇芽を積んで食べているが、花芽もたくさん出ていた。
盛りを過ぎたが、もう暫くは収穫できる。


キンカンの大きくて色の濃い実を収穫した。
風邪や喉の痛みに効き、血管老化防止効果もあると言うので、マーマレードや甘露煮にして食べる。


鈴鹿山脈や養老山系から吹き付ける風が強く、予想以上に寒い野良仕事だった。
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一片の雲もない青空

2025年02月25日 | 暮らし

高気圧に覆われて、朝から青空が広がっていた。


ここ数日は寒気の影響で、午後になると雲の塊が流れてきて曇ることが多かった。


全方向どちらを向いても一片の雲もなく晴れ渡っていた。
気温も久々に13度まで上がり、明るい陽射しに春の訪れを感じた。


育苗ケースを使って、エンドウの種を蒔いた。
長島菜園のエンドウの苗が、雪と凍害で何本かが駄目になってしまった。

発芽の適温は25~30℃なので、露地栽培は無理だが日向に置いたケースは30℃を越すこともあるので、1週間で発芽する予定。
苗が育ったら、長島菜園のエンドウ畑に補植する。

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日光菩薩に柿渋を塗った

2025年02月24日 | 趣味

三連休は今日で終わるが、相変わらず寒気が居座り寒い一日だった。


時々雪雲が流れてきて小雪が舞ったが、日本海側で大雪を降らせた雪雲には、太平洋側に雪を降らせるだけのエネルギーが残っていないようだ。


昼過ぎには強風が吹いてすべての雲を吹き飛ばし、温かい陽射しが戻ってきた。


日光菩薩像の古色を出すため柿渋を塗った。



少し薄い仕上げになったので、もう少し塗り重ねて求める色調を出していく。

彩色された円空仏は少なく、白木のままの仏像は、経年変化や線香などに燻されて濃い色調を帯びてくる。

数百年経って独特の深い味わいを醸しだす像を、短時間の作業で出すのは無理かもしれない。
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歴史探訪サークル例会

2025年02月23日 | イベント


もと会社OB会の「歴史探訪サークル」例会で、老舗酒蔵「澤田酒造」の蔵開きに行ってきた。

いつもの例会は関ヶ原古戦場や岩村城などの古城巡りなどをしていた。

今回は趣向を変えて、江戸時代から醸造業で栄えた知多半島常滑みある、嘉永元年創業の蔵元「白老」澤田酒造を訪れた。


蔵開きイベントが開催中で、酒造工程を見学したり搾りたての原酒試飲や酒造道具の展示、特産品の販売など盛りだくさんの催しを楽しん。



折からの三連休中日で、予想外の混雑だったが、しぼりたての生原酒や甘酒の試飲も楽しめた。

知多半島は昔から醸造業が盛んで、今も「ねのひ」の盛田酒造、「國盛」の中埜酒造、ミツカングループなど醸造業の集積地になっている。



昼食は地魚料理店「丸一」のうなぎ櫃まぶしを楽しみ、常滑焼急須館の見学もした。



男女会員18名が参加し、美味しい料理とお酒に堪能しお土産を手に無事散会した。
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円空彫り薬師三尊像

2025年02月22日 | 趣味

3連休の初日も、冬型の気圧配置となって相変わらず寒い日が続いている。

午前中は雪雲が流れてくるたびに雪が舞ったが、長く降り続くことはなかった。


薬師三尊像の仕上げをした。
主尊の薬師如来を中心に、右に脇侍の日光菩薩、左に月光菩薩を配置して祀られる。


円空彫りの特徴は、鉈や鑿で勢いよく彫り、荒削りで素朴な味わいがある。

木を割った跡や鑿跡もそのまま残し、素材の表情をそのまま残し、既存の仏像にない新しさがある。

また口元や目には、慈愛に満ちた優しいほほ笑みが込められているのも特徴で、その再現を目指して彫ってます。


午後になって青空が広がったが、寒気が残り風の冷たい一日だった。
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三連休前の一仕事

2025年02月21日 | 暮らし

昨日に比べると冷え込みはやや和らいだが、寒気はまだ居座り朝の空気は冷たかった。


鴨の群れが堀川をゆっくり泳いでいた。
水草も苔もない川で、群がって泳ぐ姿は珍しい。


下園公園でストレッチをして、付近を一回りしたて朝の散歩を終えた。


午前中に確定申告書を書き上げ、受付会場の「ウインクあいち」に提出してきた。

相談コーナーは満席で、行列が出来ていたが、提出だけなので受付ボックスに入れるだけで終わった。


帰りにテラッセ納屋橋の耳鼻科で、花粉症の薬を貰ってきた。

少し症状が出始めたので、診察を受ける人で混雑し、ずいぶん待たされた。

寒波が去った後に花粉が本格的に飛ぶので、向こう30日間を薬で何とかしのぎたい。
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荒子梅苑の梅

2025年02月20日 | イベント


今朝の最低気温はー3度で、低温注意報が出された。
この寒波は三連休明けまで居座るようだ。


毎週木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、荒子観音寺の教室で制作中の薬師三尊像の仕上げをした。

エアコンを付けても気温が上がらず、足元に冷気がたまり寒さを感じた。


灰色の雪雲が時々流れ込み、小雪が舞うこともあった。





荒子観音寺の北側にある荒子梅苑の梅は、まだ咲き始めで蕾の多い枝や樹が目立つ。

3月2日、3日に梅まつりが行われるが、ちょうど見ごろを迎えて賑わうことだろう。
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柳橋新駅構想

2025年02月19日 | 雑感

今朝も冷え込みが強く、真冬並みの寒さだった。




堀川沿いの四季桜はぼつぼつ散るかと思っていたが、まだ満開状態が続いている。

度々襲来する寒波の影響で、花が固まってしまったのだろうか。


朝刊1面に「地下鉄柳橋新駅構想凍結」の記事が出ていた。
地下鉄を利用する時は、名古屋駅か伏見駅を利用している。
どちらも徒歩10分ほどかかり、新駅が出来れば5分足らずで行けるのに少し残念。

柳橋駅の代替案として、路面公共交通システム「SRT
の停留所設置が検討されている。
2025年後半に名古屋駅ー栄間で実用化し、2026年開催のアジア大会までに、名古屋駅-名古屋城間も検討中。

柳橋は両ルートが重なる場所にあり、市の担当者は地元の意見を聴きながら検討したいとしている。

地下駅迄下ったり上ったりするよりは、路面を走るSRTの方が移動手段としては利用しやすい。


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強烈寒波がやって来る

2025年02月18日 | 暮らし

今日は二十四節気の雨水で、降る雪が雨に変わり草木が芽生える頃と言われる。

今朝の冷え込みは強く、上空を筋雲が強い風に吹き飛ばされるように流れていた。

この雲が現れると西高東低の冬型気圧配置が強まり、天気の変化に注意が必要と言われる。


お昼ごろには雪雲が流れ込み、霙が少し降った。
すぐに陽射しは戻ったが、長続きせず灰色の雲の塊が次々に流れてくる。


久し振りに伏見の「山本屋」で味噌煮込みうどんを食べた。
土鍋でぐつぐつ沸騰しているうどんを、鍋の蓋にとってふうふう冷ましながら食べるのが名古屋流。
そのため蓋には蒸気抜きの穴が開いていない。

今日のような寒い日は、体が求めるのか店内は満席だった。
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野良ネコ防御

2025年02月17日 | 暮らし

今朝は東の空が茜色に染まり、強い冷え込みもなく穏やかな朝だった。


最近野良ネコが玄関脇の花壇に侵入して糞尿をするようになった。

ダイソーの「とげとげシート」を要所に敷き、猫が嫌がるコーヒーの出しガラを撒いた。

効果を期待したが、シートの隙間を抜けて、夜間に糞尿をしていく。
それだけなら我慢が出来るが、土を掘り花やエンドウの根元まで掘り起こし枯れた株もあった。

またダイソーでシートと、猫の嫌がる木酢液を浸み込ませた忌避剤を買ってきた。

シートを進入路と花壇に敷き詰め、忌避剤も撒いた。
嫌な臭いと痛そうなトゲを見て、危険を感じ退散してくれればいいのだが。


午後になって北風に乗って、灰色の雪雲と冷たい空気が流れ込んできた。

天気予報は、今季最長の寒波襲来を告げている。
穏やかな日和は続かず、7泊8日も寒波に居座られてはたまらない。
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俳句サークル例会

2025年02月16日 | イベント

昨夜来の雨は早朝には止んでいた。
今朝も気温は高めで、冷え込みはなかった。



堀川端の四季桜は、雨や風にも耐えて満開が続いている。

今日も季節外れの暖かさとなり、梅の開花が早まって桜と梅の競演が楽しめそう。

もと会社ОB会「俳句サークル」の例会が会社会議室を借りて行われた。

以下の三句を投句して、2句が次点句になった。
 春光に淡き温もり藁囲い
 竹林の土盛り上げて春を告げ
 寒明けや地虫丸まり眠りおり

俳句を作るのに苦吟したが、人の作品を評価・講評するのも難しい。



頭を使った後は、ホテルJALシティ錦のレストランで、昼食を取りながら俳句談義など歓談を楽しんだ。


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畑仕事日和

2025年02月15日 | 畑仕事

今日も高気圧に覆われて朝から青空が広がっていた。
散歩をしていても、いつもの厳しい冷え込みはない。


長島菜園で畑仕事をしたが、ぽかぽか陽気でダウンのベストを脱ぐほどだった。


2月9日に行ったときはすっかり雪に覆われていて、畝の雪除けや、埋まった苗を掘り起こすのが大変だった。


雪をかぶったそら豆の畝を、保温用のビニールトンネルで保護したが、3株ほどが凍害で萎れていた。

残った株はトンネルに先端が付くほどに大きく成長していたので一安心した。


エンドウ3兄弟は、順調に復活して蔓もずいぶん伸びていた。


玉ねぎは数個ほどが溶けてしまっていたが、残りは順調に生育している。
株まわりの雑草を抜き、鶏糞の追肥をした。


ニンニクは枯れ葉が目立つが、新しい葉が出始めているので問題はなさそう。
玉ねぎと同じような手入れをした。


ジャガイモ畑の右奥の畝のスペースに、「きたかむい」の種芋を植えた。


種芋が大きかったので、2,3分割して天日に干した。


午前中に表面が乾きカサブタ状になったので、自家製草木灰を塗って消毒をして植え付けた。
これで種芋が腐ったり、病気になることを防げる


また寒波が来るようなので、保温のため種芋の上に籾殻を載せ不織布を被せた。


菜花も雪に埋まって太い葉が折れていたが、株は問題なく復活している。



花芽が出ていたので摘んで、辛し和えにして食べる。


脇芽もたくさん出ていたので収穫をした。



畑の一角にあるキンカンが金色に熟してたわわに生っている。
鳥に取られる前に、次に来た時に収穫をする。


畑の気温は15度を越し、3月の陽気で汗ばむほどだった。
鈴鹿山脈の御在所岳や鎌ヶ岳が春霞のように霞んで見えた。
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バレンタインでチョコッと春の気分

2025年02月14日 | 暮らし


荒れ模様の天気が治まり朝から青空が広がっていた。


朝方の気温は低く、白川公園の噴水池ではカルガモが氷を割って泳いでいた。


ツワブキの花はほぼ枯れ果てている。


ケヤキは昨日の強風で、残った葉は吹き飛ばされて冬木立が寒々としている。




菜の花は満開状態で春の訪れを告げていた。


午後も陽射しがたっぷりで、久し振りに12度を越す暖かさになった。

名古屋で10度を越すのは11日ぶりで、少しばかり春の気分が味わえた。
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日光・月光菩薩の制作

2025年02月13日 | 趣味

昨夜来の雨は早朝には止んだが、北西の空はまだ灰色の雲に覆われていた。


東の空は少しずつ青空が広がっていくが、北風が強く吹き今日も真冬の寒さとなった。


木曜日は円空仏彫刻教室の日で、会場の荒子観音寺で
制作に取り組んだ。


外は寒風が吹きすさんでいたが、教室はエアコンが効いて快適だった。


薬師如来の脇侍日光・月光菩薩像の2体を並行して作っている。


月光菩薩の鼻と上下唇を一回り小さくして、顎も少し削って丸みを出した。

あとは目を入れ、髪を高く結い上げた高垂髻 (すいけい)を作れば完成に一歩近づく。
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モーニングサービス

2025年02月12日 | 暮らし
 

朝のうちは青空が広がっていたが、相変わらず冷え込みが強い。
天気は下り坂で、次第に雨や雪が降ると告げていた。


朝の散歩の途中で、コメダに寄ってモーニングサービスで一息入れた。


朝7時にオープンするが、出勤前のビジネスマンや常連客などで結構賑わう。

コーヒーを注文すると、トーストやゆで卵などが無料で付くモーニングサービは名古屋で一般化し、朝食代わりに利用する人も多い。

新聞雑誌やゆったりしたイスとテーブルなど、ファストCafeにないサービスも受けている。



お昼ごろには雲が広がり、午後遅くには雪が舞った。
朝のうちの晴天からは、雪や雨は予想できないが、最近の天気予報の高い精度に驚かされる。


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