名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

仏像彫刻の材料作り

2025年03月13日 | 趣味

昨夜の雨は止んで青空が広がっていた。
朝の冷え込みはなく、春本番の陽気になった。


毎週木曜日は円空仏彫刻の日で、午前中は荒子観音寺境内の教室で過ごした。


境内の一角にある材料置き場で、秋に行われる作品展用の材料作りをした。

直径20~30センチほどのヒノキ丸太を、必要な長さにチェンソーで玉切りする。


玉切りした丸太を、仏像の姿に合わせて、ナタやクサビで三角柱や半割にする。

割った材に目立った腐蝕や捻じれ、隠れ節、虫食いなどの欠点は少なく、比較的良材の木取が出来た。

高齢の会員が多いので、怪我や腰痛などを起こさないようにゆっくり慎重に作業をした。

無事に終了したが、思わぬ力仕事で筋肉痛はまぬがれられないだろう。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小仏像ストラップ作り | トップ | 春本番 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
皆さん揃って~ (Rei)
2025-03-13 19:58:03
夫々の予定なさっている仏像の大きさに切り分けて
行くのですね。
この丸太が最後には仏像になって行くのかと思いますと
大変な作業とおもいました。
皆さん、一斉になさるのですね。
材料はヒノキが適しているのですね。
筋肉痛のでませんように。
返信する
木作り (nko)
2025-03-13 20:58:07
Reiさん
数年前に関ヶ原の植林地から切り出してきた
檜丸太です。
先ず仏像の形に合わせて、おおよその大きさに
切ったり割ったりして木作りをします。
丸太の取り回しは、一人で出来ないので数人で
やり、作像は各人がそれぞれのペースでします。
返信する

コメントを投稿

趣味」カテゴリの最新記事