名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

プチ旅行

2021年01月03日 | 旅行


昨日は納屋橋から屋形船に乗って熱田神宮にお参りをし、
市内のホテルに一泊した。



富士山が見えるところへ旅行を予定していたが、
遠出を控えることにした。



新しくできたホテルは清潔で、安全対策も行き届き快適だった。
レストランも密になることはなく、とても静かで落ち着けた。





窓からは朝夕の景色の変化や夜景も楽しめた。



ホテルを出て、近くの「袋町・お聖天福生院」に
お参りして家に戻った。



ビルの谷間にあるお寺は、大聖歓喜天や十一面観世音、七福神、不動明王、
秋葉大権現、稲荷大明神などなど、賑やかに祀られている。

縁結びの金の草鞋やボケ封じのお地蔵さん迄幅広いが、繊維問屋街の
真ん中にあるので、商売繁盛を願う信者が多いようだ。

家の近くで旅行の気分にはちょっと欠けるが、安上がりで疲れない
プチ旅行も悪くないと思った。

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横浜旅行2日目

2020年11月19日 | 旅行


昨夜はヨットの白い帆をイメージしたホテルに泊り、
夕日に染まる海と空を楽しんだ。



今朝は少し靄がかかった空から昇る太陽を見ながら、臨港パークを散策。



少し汗ばむほどの陽気で、潮風が心地よかった。




ホテル下の「ぷかり桟橋」からシーバスで、山下公園へミニクルージング。


↑ベイブリッジ








海上からベイブリッジや高層ビル群、赤レンガ倉庫などの眺望が楽しんだ。



山下公園で下船し公園を散策。



↑ニューグランドホテル


散策後にホテルニューグランドで昼食。



レストランノルマンディで、氷川丸を借景に食事と歓談を楽しんだ。
サラリーマン時代に3年ほど横浜に住んでいたが、その変わりように驚かされた。
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上高地へ

2020年10月06日 | 旅行


昨夜泊まった宿には温泉が三か所あって、今朝は森の湯に入った。
せせらぎと緑の中にある湯船は、桧の香りが漂い気持ちが落ち着く。
源泉かけ流しで飲用もできた。



入浴の後は「昔ばなしの里」の朝市を見物。



山菜や果物の店が出ているが、屋内の展示がユニークで、昭和の
おもちゃや駄菓子、プロマイドなどが所狭しと並んでいる。



朝食は山家料理定番の朴葉みそ焼きや飛騨の漬物などが出た。



つき立ての餅も食べて満腹。


↑大正池と焼岳

宿を出発して平湯バスターミナルから、シャトルバスで
上高地へ向かった。


↑大正池と穂高連峰
朝のうちは薄雲が広がり、湖面はいつもの鮮やかさがない。



田代湿原に着く頃から青空が見えてきた。




↑田代池


林間コースには猿がすぐ近くを歩き回り、ツキノワグマ出没の
ポスターが貼ってある。



田代橋を渡り、梓川の左岸に出る。



河原に下りて河童橋に向かう。



河童橋から快晴の穂高連峰をしばし見とれた。



焼岳の噴煙は青空をバックにしてはっきり見えた。



クマに注意しながら小梨平を回り、バスターミナルから
シャトルバスで平湯へ戻った。



平湯大滝を見物し、中部縦貫道と東海北陸道を走って名古屋へ戻った。
コロナ感染予防対策は、宿や飲食店、交通機関などで十分とられている
ことを実感する旅だった。

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雨の金沢観光

2019年11月25日 | 旅行


昨夜は、粟津温泉の旅亭懐石「のとや」の
温泉と料理を楽しんだ。



昭和の名残りが漂うスタイルは、懐かしくもあり、現役の
頃にタイムスリップした感もあった。



宿を出て最初の訪問地は雨模様の兼六園。





金沢城の外郭を歴代加賀藩主が手を加え、
国の特別名勝となった。







雪吊りで名高い唐崎松や曲水、夕暮亭茶室、日本最古の噴水
などをガイドの案内で見て回った。







隣接する金沢城は、石垣や石川門など往時の遺構を
見ることができた。









その後に「ひがし茶屋街」を散策し、国指定重文の
茶屋「志摩」に立ち寄った。
当時の商人や文人の、粋な遊びを垣間見た。

生憎の雨模様だったが、雨に濡れて艶やかな茶屋街や
兼六園は、日頃見せない風情を醸し出してくれた。



25人参加の貸切バスの旅は、夜景が煌めく名古屋に
無事について散会した。 
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近江・加賀の一泊旅行

2019年11月24日 | 旅行


もと会社OB会の親睦旅行で、近江から越前、加賀
面を巡る旅です。



最初の訪問地「小谷城跡」は、浅井長政の居城で、信長との
激しい攻防が行われた日本屈指の山城。



本丸までの険阻な道すがらには、激戦の跡や遺跡が残っている。

数奇な運命を辿る浅井三姉妹など、歴史性からも興味深い地であった。



次は羽柴秀吉と柴田勝家が戦った、賤ケ岳を訪れた。
山頂からは奥琵琶湖と余呉湖が一望でき、その向こうには
比良山系の山々や、伊吹山がそびえている。

二ヶ所とも、険しい山道の登り下りでいささか疲れたが、今夜は
粟津温泉で旅の疲れを癒します。

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錦秋の郡上八幡城へ

2019年11月15日 | 旅行


もと会社OB会「歴史探訪サークル」の例会で、
郡上八幡城へ行ってきた。



JR美濃太田駅で長良川鉄道に乗り換え、郡上八幡へ向かった。



単線・単車両の鉄道は、山あいを長良川に沿って、
のんびり走っていく。



長良川上流の奥美濃の郡上八幡は、城と名水、郡上踊りで名高い。







紅葉がちょうど見頃で、紅葉のトンネルをくぐりながら天守閣へ登城。









眼下の城下町の眺望を楽しみ、麓のの「博覧館」で
郡上踊りの実演を見物した。







街並み保存地区を散策し、名水「宗祇水」などを見物しながら、
郡上八幡駅にゴールした。
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奥飛騨の円空さんを訪ねて

2019年11月06日 | 旅行


昨夜は平湯温泉の「ひらゆの森」コテージに泊まった。



広大な森の中に、飛騨の伝統的な農家建築「板倉」に
模したコテージが点在する。



露天風呂付きで4〜5人が泊まれ、グループ旅行には
利用しやすい。



ひらゆの森には、泉質の違う露天風呂が16あり、森林浴を
楽しみながら源泉掛け流しを楽しめる。

今朝は氷点下の冷え込みだったが、紅葉を愛でながら
温泉を堪能した。



朝一番で、奥飛騨の上宝町長倉の「桂峰寺」を訪ねた。



集落の曲がりくねった細い道の奥に、お寺があり円空作の
今上皇帝像・十一面観音・竜頭観音菩薩が祀られている。





今上皇帝像の背面に、10万体造顕を達成したと記され、
生涯で12万体を作ったというという説の根拠になっている。



次に本覚寺を訪れ、所蔵円空仏の拝観をお願いしたが、
秘仏故一般公開は叶わなかった。



寺の近くにある「上宝ふるさと歴史館」を訪ね、
30数体の円空仏をじっくり鑑賞した。





ここには、上宝地区の寺社や個人所蔵の、観音像、護法神像のほか、
円空に関する諸資料も展示されている。



昨今は、集団離村や廃寺、盗難などで円空仏の散逸が頻発している。
こうした施設によって、貴重な文化財が守られていることを実感した。





最後に飛騨一宮の水無神社に参拝して、充実した二日間を
飛騨で過ごすことができた。
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平湯温泉へ

2019年11月05日 | 旅行


今朝、快晴の名古屋を出て、せせらぎ街道経由で
飛騨へ向かった。



美濃から飛騨路に入ると、紅葉が鮮やかになっていく。



道の駅「「パスカル清見」も西うれ峠の紅葉も、
ちょうど見頃を迎えていた。



せせらぎ街道は紅葉のトンネルを通り抜け、
平湯温泉へ向かった。


↑平湯大滝
標高の高い平湯峠は、やや色があせて枯れ葉色が多かった。



平湯大滝を見物し、今夜は平湯温泉に泊まり、明日は奥飛騨の円空さんを訪ねます
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円空さんを訪ねる旅・二日目

2019年09月11日 | 旅行


円空さんを訪ねる旅の二日目は、高山名物
「朝市」からスタートした。



陣屋前と宮川沿いの二か所を回った。



ひと頃に比べると店の数がずいぶん減ったように感じる。
高齢化と後継者不足で、廃業が増えているようだ。



朝市を後に千光寺へ向かい、樹齢1200年の五本杉を訪ねた。



極楽門をくぐって本堂へ向かう。



本堂を拝観した後、寺宝館で大小62体の円空仏と
じっくり対座し、懇切丁寧な説明を聞いた。



袈裟山を下り、丹生川町の古刹「正宗寺」を訪ねた。



拝観した薬師如来は、鑿跡も薄く目鼻もすり減って丸みを帯びている。
こどもが抱いて遊んだり、体の悪いところをさすったりした結果という。



最後に訪れたのは国府町山中にある、宝亀8年(777年)
創建の古刹清峯寺。



無住になって久しい寺と円空仏を村の人たちが守っている。



龍頭観音、十一面千手観音、聖観音菩薩像は、円空仏の中でも
代表的名作として評価が高い。

400キロのロングドライブであったが、多くの円空仏を
頭に刻み、飛騨の人たちの親切な対応に感謝しながら、
無事に旅を終えることが出来た。
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円空さんを訪ねて高山へ

2019年09月10日 | 旅行


今朝、暑い名古屋を出て、せせらぎ街道経由で高山へ。



手打ちそば「清見庵」で腹ごしらえをし、東山の素玄寺で円空作
不動明王を拝観した。



高山城主金森氏の菩提寺に安置された不動明王は身の丈
172センチで、迫力満点。



まちの博物館で12体の円空仏にも会うことができた。



飛騨国分寺では、居合わせたご住職の案内で、弁財天と
薬師三尊の拝観をした。



最後は光ミュージアムで開催中の「古代中南米文明展」で、
インカ・マヤ文明にも触れることができた。

盛りだくさんのメニューをこなし、今夜は高山郊外の
ホテルで一泊します。
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立山室堂平へ

2019年08月05日 | 旅行

↑東海北陸道ひるがの高原SA
名鉄バスセンター7時10分発の高速バスに乗って、
富山へ向かった。

快晴の東海北陸道を走り、途中「ひるがの高原SA」
で小休止し、時間通りに富山に到着。







電鉄富山で立山駅まで行き、黒部立山アルペンルートを
ケーブル、高原バスを乗り継ぎ2時過ぎに室堂に着いた。



外国人の多い室堂平を散策しながら、「みくりが池」に
向かった。





今夜の泊まりは標高2410m、日本一高い場所にある天然温泉宿で、
源泉は噴煙を吐く地獄谷にある。



雷雨に襲われ、滑り込みセーフで小屋に飛び込み、湯に浸かって疲れを癒した。
白濁した硫黄の香りがする100%掛け流しのお湯は、長旅の疲れを
癒してくれた。



夕方には青空が見え、明日登る山も姿を見せてくれた。

明日は、天気と体調がよければ、立山山頂を目指します。
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犬山観光~かかみがはら航空宇宙博物館

2019年07月23日 | 旅行


昨日の雨は早朝に上がり、窓の外には
青空が広がっていた。



犬山城に別れを告げ、宿を後にした。



尾張最古刹と言われる寂光院へ向かった。



千手観音が祀られる本堂は、険しい山上にある。



参道や本堂周辺は、秋の紅葉や春の桜の人気スポットだが、
この時期の青もみじも美しい。



裏山からは、麓の町が一望できる。



山を下り、木曾川沿いにある桃太郎神社に参拝した。



コンクリート像作家浅野祥雲の作品が、
境内いっぱいに置かれている。





知る人ぞ知る浅野祥雲像3大スポットの一つで、
泥臭くて素朴な像のファンは多い。



木曽川岸の船着場には、鵜飼船が集まり
今夜の準備をしていた。



犬山を後に木曽川を渡って、「かかみがはら航空宇宙博物館」
へ向かった。



屋外の実機展示場には飛行機が置かれ、その大きさに
圧倒される。







館内は戦前戦中の航空機から、宇宙開発に関する最新の
テクノロジーが展示されている。









国内最大の展示スペースと実機の展示は見応えがあり、
ジェット機のシュミレーター体験など楽しみも多い。
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犬山へ

2019年07月22日 | 旅行


雨の降る中を犬山観光へ向かった。

木曽川鵜飼見物が目的だったが、ホテルから雨と
川の増水で、中止との連絡が入った。

キャンセルも日程変更も出来るとのことだったが、
仕切り直しも面倒なので、観光と温泉を楽しむ
ことにした。



小雨の中を犬山城に登城し、眼下の城下町と、ゆったり
流れる木曽川の眺望を楽しんだ。







城下町の町並みを散策し、早い時間にチェックインして温泉を堪能した。
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旅の2日目は横浜観光

2019年05月04日 | 旅行


昨夜泊まったホテルを後に、「横浜みなとみらい21」
へ向かった。



まずランドマークタワー69階の展望フロアから、
眺望を楽しんだ。






↑山下公園



↑氷川丸


↑港の見える丘公園

赤煉瓦倉庫を経て、山下公園から港の見える丘公園を散策し、





中華街で食事をする予定であったが、どこも人がいっぱいで、
諦めて通り抜けただけ。



元町の商店街を散策し、裏通りの静かなレストランを見つけて、
ようやく遅い昼食がとれた。

横浜も数年間住んだ懐かしい街だが、これほどの
人出は初めてだ。

二日間とも人が集まるところを狙っていったようだが、
大型連休の雰囲気は十分に味わえた。
>
新幹線のぞみ車中で
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鎌倉・横浜一泊旅行

2019年05月03日 | 旅行


連休の真っ只中、混雑が予想される人気観光地へ一泊旅行。
覚悟はしていたが、お昼頃についた鎌倉は、内外の観光客であふれている。


小町通りを鶴岡八幡宮に向かったが、まともに
歩けないので、段葛を歩くことにした。


↑段葛


八幡宮は石段の下で規制ロープが張られ、順番に参拝。
建長寺や円覚寺は混雑を避け、北鎌倉の寿福寺へ向かった。









境内は比較的静かで竹林を歩き、北条政子の
墓所にもお参りした。







近くの英勝寺に寄り、満開の白フジや竹林を
見ながら境内を巡った。



バスで報国寺へ向かったが、山門から長蛇の列が
続いていたので、参拝は断念した。



現役時代に、この近くの浄明寺に住んでいたので、
歩いてその街へ向かった。

住宅街はそれほどの変化は無いが、街路樹は
大きく茂っていた。

その街からバスで逗子駅に出て、横須賀線で
今夜の宿の横浜に着いた。
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