森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

立山の植物 雷鳥

2009-07-13 | 立山
12日弥陀ヶ原と室堂平を訪れました。立山は雨と風が強くあいにくのお天気でしたが、標高1930mの弥陀ヶ原まで上がると、湿原とお花畑が広がり美しい景観でした。午後から標高2450mの室堂平まで行き、クロユリとライチョウに出会えました。晴れ間に撮った植物の写真を載せました。

コバイケソウ


クロユリ


ゼンテイカ


イワイチョウ 花弁のフリルが可愛いです。


キヌガサソウ


サンカヨウ


ベニバナイチゴ


オオバスノキ(ツツジ科) ブルーベリーのような実が生ります。



ライチョウの雄




地獄谷は、火山ガスが噴出しています。風向きで硫黄の匂いがします。


300mm望遠レンズのため一部しか撮れなかったのですが、カルデラ展望台から、壮大なカルデラが望めます。安政の大地震のとき、鳶山と周辺の山が崩れ、大量の土砂が発生して大災害が起きました。砂防ダムでは今も砂防工事が続けられています。 



アルペン倶楽部会員は、訪れるごとに運賃割引(5回まで)の特典があるので、今回3回目で3割引きで行けました。立山駅から、ケーブルとバスに乗り、約1時間で2450mの高山まで、手軽に行けるのが嬉しいです。今回は、ナチュラリストのSさんKさんの植物調査の下見に同行させてもらいました。

会社の荷捌場で繁殖したツバメが、2度目の繁殖を始めました。もう一度可愛い暇が見られそうです。ツバメさんがんばっていますね。

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コメント (4)
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