森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

ルリタテハ幼虫から蛹へ

2008-11-10 | 昆虫
ルリタテハの幼虫は、ホトトギスの花と葉が大好きで、ボロボロになるまで、よく食べました。



頭を下にしてぶら下がる「前蛹」の後で、殻を脱いで「蛹」となった。



脱皮後の、ぬけがら。


植木鉢のホトトギスに付いた、ルリタテハの幼虫が、2~3日前から、黒く小さくなって、花の茎へとぶら下がり、じっとしていました。
この寒さですから、ダメになったのかな?と思い、(写真も撮らず)それでもと軒下へそっと置きました。じっとしていたのは、なんと前蛹の状態だったようです。今朝見ると、蛹になっていました。ぬけがらが下に落ちていました。
タテハチョウの仲間は、蝶で越冬をするはずなので、この後少し気がかりです。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ルリタテハの成虫 (立山の麓から)
2008-11-11 00:46:56
ルリタテハの幼虫は、花弁まで食べるなんて食欲?旺盛ですね。
蝶の幼虫の不思議?な点は、種類の違う植物は、ほとんど食べませんね。

ルリタテハの成虫は、見れなかったのですね。今度またトライしてみて、見させてください。

我が家のホトトギス・・・全く食害なしでした。
環水公園の紅葉した樹木・・・モミジバフウじゃないでしょうか?
返信する
Unknown (ミセスサニー)
2008-11-11 09:21:58
どうなるのでしょうね。
心配ですね。
うちでもひとつ最近蛹になってぶら下がっています。

見ているとだんだん愛着が出てきます。
返信する
立山の麓からさま (小鴨写真館)
2008-11-11 16:30:29
成虫になるのはこれからなのですが、雨にかからない軒下で、自然にしています。

「モミジバフウ」ですね。ありがとうございました。近所の公園で、紅葉した樹も同じ種だとわかりました。
返信する
ミセスサニーさま (小鴨写真館)
2008-11-11 17:00:17
見ていると、だんだん愛着が出てきますね。
そのうち、暖かい日にでも飛ぶのではないかと思っています。

ミセスサニーさんのところでも、蛹がぶら下がっているそうで、成果など聞かせてください。
返信する

コメントを投稿