6/29 雨の晴れ間に海岸へ行って来ました。
シロチドリが2羽飛んで来たので見ると、右がお母さんと左が男の子の親子ではないかと思います。
少し休んでまた海岸伝いに飛んで行ったので、幼鳥は自立に向けて修行中なのかなと思いました。
幼鳥
雌
流木の枝に止まっているミサゴがいました。若鳥かな。
飛び出しました。
こちらは、別の幼鳥です。
お父さんと思われる、成鳥もいます。
成鳥は、上の幼鳥の近くでさかんにホバリンや急降下を繰り返していました。子供に飛び方や魚の捕り方を教えているように感じました。
この後幼鳥も、頑張って狩りに挑戦していました。
堤防に座ってゆっくり海を眺めていると気持ちが良かったです。
エサを与え続けるだけではなく、教えることがいっぱい!
やってみせる、それを見て覚える?
人間より能力は高い?
生きていくための親の思いが伝わるのでしょうね。
巣立った後も、生きて行くための勉強を教えて、
これでもう大丈夫だと見届けると、親鳥は離れて行くのですよね。
その時は、ちょっと切ないですが、みんな頑張れ!と応援したいです。
ありがとうございました。
そして、じっくり観察されたようで、親の子育て様子がよくわかりました。
上手な教え方で、ヒナもじきに自立できたことでしょう。
ミサゴは、留鳥なんでしょうか?
こちらでは、もうみられないようにおもうのですが・・・?
幼鳥たちは、警戒心がなくて、成長より出会いやすいのですが、そう思っているのも今のうちですね。
行動範囲も広くなっていたので、自立に向けての訓練だったのかなと思います。
はい、ミサゴは一年中見られる留鳥です。
ところによっては季節で、魚が多い場所へ移動するみたいですね。
幼鳥たちは、これから餌とりの苦労や怖い思いもいっぱいして、強く逞しい成鳥になって行くのでしょうね。