週初めに、自然博物園ねいの里を散策して春を見つけました。
里山の代表的な冬鳥カシラダカとミヤマホオジロが、姿を見せてくれました。
カシラダカ♂ 夏羽に移行中ですね。もうすぐ旅立ちでしょうか。
ミヤマホオジロ♂
ルリビタキ♀ 散策路にひょっこり出て来てくれました。!(^^)!
ホクリクサンショウウオの池では、産卵したホクリクサンショウウオの卵塊が多く見られました。
白くなっている「胚」の状態になっているものもいます。
それから、赤ちゃん(幼生)も誕生していました。
エラ呼吸のためのエラが付いています。
自然遊歩道沿いには、あちこちに「ショウジョウバカマ」が咲いています。
白色のキクザキイチゲ
カタクリの花は少し早かったので、これからですね。
今年の冬は、いろいろと今までとは違った自然界の鳥たちでした。
レンジャクがあちらでもこちらでも観られたり、いつも見られていた公園で、
今年に限って姿を現してくれなかったり、、、
自然界を凄く感じて生きている鳥さんたちの、厳しさを感じたものでした。
もう春の花が咲いているのを見せてもらい、心が温かくなりました。(林はまだ積雪30センチ)
キリッとしたミヤマくんも、夏服にお着替え中のカシラダカも、もう繁殖地へ向かうのですね。
ねいの里で越冬できたなんて、いい冬を過ごしましたね〜。
ルリビタキも、こちらに来てから見てないので、見せてもらえて嬉しかったです^^
カスミサンショウウオが9種類に分割されて
こちらはホクリクサンショウウオと名がついたのですね。
今年我が庭にカタクリの球根を植えては
いないところに葉っぱが出ていました。
まだ葉が小さいから後2年は開花はないでしょう。
カシラダカは、帰る前に会えるチャンスはあるかもしれませんね。
それにしても、今期は出会いが少なかったように思います。
数が減ったのでなければ良いのですが。
そちらは珍鳥がいろいろ見られましたね。
こちらではあまり出なかったみたいですが、普段見れない鳥に会えるのは嬉しいですね。
春が待ち遠しいですね。
自然が豊かなねいの里で越冬した鳥たちは、過ごしやすかったと思います。
ルリビタキは、北海道には少ないのでしょうか?
一時でしたが、愛想が良く可愛らしい子でした。
ありがとうございます。
↓のレンジャク、枯れ木に階段状に縦に並んで止まっている様子、すごいですね。
(私のブログにコメントいただいているのですが、返事を送信できなくなってしまい失礼しています)
残念でしたね。秋には戻って来るとよいですね。
カスミサンショウウオが9種類に分割されたのですか?
何度か見せてもらっていますが、成体はよく似ていますね。
こちらのものは北陸で見つかった固有種で、ホクリクサンショウウオと名が付きました。
ここの池は、北陸一の保護増殖地なのです。^^
お庭のカタクリ、誰が運んだのでしょうね?
鳥ではなさそうですから、木の植栽の時にでもついてきたのかな?
花が咲くのが楽しみですね。
すみません。。。
カシラダカには何回か会って、投稿もしてました。。。お恥ずかしい
すっかり夏羽に変わるまでいてほしいですね。
楽しみが倍になります。
ミヤマホオジロの雄、綺麗ですね。
今季はなかなか会えなかったのですが・・・
先日、いつもの森に行くとあちこちにいてびっくり。
会える時って、こんなものなのですね。
カシラダカを見せてもらいました。
ミヤマホオジロも、今季は数が少なかったような気がします。
私も♂だけで♀には会えませんでしたから。