7/11 晴れの予報で、朝6時過ぎに家を出て標高2450m立山室堂平へ行って来ました。
乗り継ぎの待ち時間が少しありましたが9時には着いて、気温が14℃前後と澄んだ空気の中で、暑さを忘れてのんびり散策を楽しみました。
室堂平では所々少し雪が残っていますが、みくりが池の雪もずいぶん融けて、ブルーの湖面が美しい色を見せていました。
高山植物が咲き始める此の時季は、親子のライチョウにも良く会えました。
ミクリヶ池
大日岳と地獄谷
先ず最初に出会ったライチョウ親子 300㎜レンズでは遠かったです。
それから先へ行くと、人が大勢集まっているのを見て急いで行ってみると、
なんと寝っころがって撮影していたカメラマンの方の体の上にライチョウのヒナが乗っかったそうです。
私が行った頃はヒナが飛び降りて歩道でキョトンとしていました。太い足が可愛いです。
ヒナは植物を啄みながら、こんなにも近くまでやって来ました。
お天気が良いとヒナたちも嬉しいのでしょうか。あちこち元気に走り回って可愛らしい姿を見せてくれました。
でもライチョウお母さんは、心配でたまらないと言う様子で、時折人に向かって威嚇したように羽を膨らませることがありました。
ヒナの後を追いかけるように、気を配ってかなり神経質になっているようです。
ヒナたちは雪の上を元気に走り回ります。小さくても滑らないようにしっかりした爪を持っていますね。
帰りに、最初に親子を見た場所へもう一度行って見ると、また同じ親子に会えました。
お母さんは7羽のヒナを連れて、今度は近くまでやって来ました。
元気な子たちより少し成長が遅れている子がいるようで、お母さんが側で見守っていました。
雪解けで出来た穴へ時々入って体温調節をしているようです。
それから、お母さんはお食事するレストランまで、ヒナたちを誘導します。
おチビさんも後から、急いで追いかけていました。
出会えた2組の親子は、それぞれ7羽のヒナを連れていました。食事の採り方など教える為いろんな所を連れて歩いているようです。
ヒナが秋まで成長しても、過酷な高山の冬を生き抜けるものは1割もないと聞くと本当に切ない気持ちになります。
多くのヒナたちが、無事に生きて行けることを祈らずにはいられません。
他の鳥や花はまた次に。
ふた組のライチョウ親子。
しかも、人を恐れることなく真近にまで来てくれるとは。。。
ちょうど昨日の夕方、室堂近くのテレビ放送をやっていましたので、
懐かしく見ていたところです。
幼鳥の足がこんなに大きいのには驚きでした。
春のライチョウを撮ってから、次は親子と思ってたので、当ってよかったです。
樹の影になっているから安心していたのかも知れませんが、ヒナたちは怖いもの知らずで歩き回っていました。
こんなに近くでヒナを見るのも始めてでラッキーでしたよ。
テレビ放送を、見られていましたか。
そう言えば、お昼頃広場で、テレビの取材の人たちが大きなマイクとビデオカメラを担いで歩いてました。
korekoreさんもヒナを撮られていましたね。
足はカンジキの役目をするので、体が小さくても足の爪も大きかったです( ^^)
ライチョウ親子の様子をいっぱい見せていただいて、
わくわくしました!
親の足が逞しいと常々思っていましたが、ヒナちゃんたちの足も、
私が想像していたよりもずっと太くて逞しかったです。
この足腰なら、どこでもちょこまか行ってしまいそう・・。
おかあさんが心配するのもわかります。
寝っ転がっていたカメラマンの上に乗ってしまう子がいるとは、
ほんとうにビックリですね!
しかも、ひなひながこんなに!ほんとにかわいいな~!
ひなをこんなに間近で見られたなんて、すごいですね。
ひなたちがひとを怖れないのも、保護されているのがわかってるみたいで、面白いです。
おかあさんはハラハラし通しでたいへんですが。
ひなたちはこの太いあしで、かなり早く走っていましたっけ。
追いかけ回すと、その勢いで親とはぐれてしまうことがあるので、
追いかけないで、という注意書きがあったのを思い出しました。
ライチョウが立山で、ずっと命を繋ぎ続けて欲しいと願っています。
良いお天気の中で、出かけられて良かったです。
ヒナたちがこれほどたくさん出ると思わなかったので、本当に嬉しかったです。
体か小さいのに大きな足で歩いていると安定感がありました。
ヒナが背中に乗ったカメラマンの方も笑いが止まらないようでしたが、自分では写真が写せないので、誰かに送ってもらうとおっしゃってました。
過去にない、珍事かもしれません(笑)
ヒナは生まれてそんなに経ってない感じで、すごく可愛らしかったです。
いつも見物人が多いので、お母さんライチョウにはとてもストレスを感じていると思います。
何度かブーっと言う声をあげていましたし。
はい、ヒナたちは太い足で元気よく、チョコチョコ走っていました。
前にminさんは娘さんと一緒に、ファミリーパークでスバールバルライチョウのヒナを見て下さいましたね。
今は、将来的な保護の為、乗鞍岳で採取したライチョウの卵の5個のうち、パークでは4個が孵化し元気に育っているそうです。
難しいと思いますが、少しでも自然に近い環境で過ごせるとよいと思います。
連日の猛暑ですからこう言う写真を見るとホッとします。
ライチョウのヒナ達、太い足で元気に駆け回っていますね。
こんなに近くで見られたなんて、お母さんの心配をよそに、かなり人には慣れているようですね。
お母さんのストレスも大変なものなのでしょう。
2組の親子が夫々7羽のヒナとは! みんな元気で育って欲しいですね。
もう行けないとは解っていても、直ぐにも行ってみたくなりました。
この日はケーブルを降りた途端に猛烈な暑さに襲われました。
一日でも涼しい所で過ごせてよかったです。
この暑さ大変ですよね。外へ出られる時は十分お気をつけて下さいね。
ライチョウのヒナがこんなにたくさん見られると思わなかったので、とっても運が良かったです。
はい、皆すくすく元気に育って欲しいです。
紅さんも可愛いヒナをたくさん撮られていましたね。
あの時は他に見られた人も少なかったので、本当にラッキーな出会いでしたね。
>もう行けないとは解っていても、直ぐにも行ってみたくなりました。
新幹線で2時間少しと近くなりました。富山までいらっしゃれば駅までお迎えに行きますよ(*^^*)
親鳥は心配そうですが恐さを知らないヒナさんのいいお写真ですね~、
野鳥素人の私でも撮れるのかな・・
これまで滝の行き帰りが野鳥との接点でした、雷鳥は乗鞍岳に生息していますので
今度は滝をすてて雷鳥狙いで登ってみようかな。
秋の紅葉時期だともうヒナは大きくなってるのでしょうね・・^^);。
ご覧下さってありがとうございます。
ライチョウは、人をあまり恐れないので、遊歩道の側までやって来ることがあります。
スマホやコンデジで撮る人も多いですよ。
乗鞍岳にも、ライチョウが生息していますね。
私も以前登山したことがありました。お花畑も凄くきれいですね。
ライチョウは、立山の方が会いやすいかな^^;
3回換羽するライチョウを撮るのが楽しみなのですが、
秋になると、地味な羽の色に変るので親鳥とあまり区別がつきにくくなりますね。
紅葉がらみも良いでしょうね。