うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

2泊3日 富士~清里旅行(その1) 忍野八海パート 1

2015-08-11 20:22:31 | 46号室 2015年8月 富士~清里旅行
7:00過ぎに富士五湖の河口湖に到着しました。が!、こんな時間には観光地もショップも開いてないんですね~。
で、るるぶで調べてみたら・・・あ!ここなら行けるじゃん!ってことで、やってきました忍野八海(おしのはっかい)。


忍野八海は山梨県の富士北麓の忍野村にあります。
昭和9年(1934年)に国の天然記念物に指定された、富士山の伏流水に水源を発する湧水池です。



水路の水がとても綺麗。
富士山の雪解け水が地下の溶岩(不透水層)の間で、十年以上かけてろ過され、澄んだ水になってるそうです。



水が綺麗だと、水草も綺麗です。流れに揺れる水草を見ているだけで癒されます。



まずは「銚子池(ちょうしいけ)」。直径9m、深さ1mの小さな湧水池です。
湧水は間欠泉で、一定の時間おきに湧いたり止まったりしています。
ただの水たまりにしか見えないので・・・あんまり人気がないみたい。



次は「御釜池(おかまいけ)」。
窯の中で熱湯が沸くように水が湧くのでこの名前が付いたそうです。



隅っこのほうにあるので・・・人が少ないです。
関東大震災以降、沸騰するように湧くことは無くなってしまったそうです。残念。



散策道が結構広範囲です。
あ、釣りがOKのエリアもあるようですよ。歩いていて、ちょっと見掛けたいい雰囲気を撮りました。



使われていない水車が苔むしていました。何だかとってもいい雰囲気だったので撮ってみました。
なかなか撮れる写真じゃないしね。



ここは「湧池(わくいけ)」。直径12mで、湧水量は八海の中で最大だそうです。
湧水の勢いが強く、湧き出し口の周りに生えている草(セキショウモ)があおられて揺れています。
ファインダー内から人がいなくなった瞬間にシャッターを切りました。



こんな感じに撮ってもいい感じかな?
行ったときに撮り方の参考にしてもらえたら幸いです。



次回も忍野八海。
ショップも充実してるんですよ~。