『サントリー 〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ブルワリー』は東京都府中市矢崎町3-1にあります。
ネットで事前に工場見学の予約をして・・・やってきました、京王電鉄・分倍河原駅。
ロータリーにはこんな像があるのね。
『新田義貞公之像』です。
分倍河原は鎌倉時代後期の元弘3年(1333年)5月15日・5月16日に、北条泰家率いる鎌倉幕府勢と新田義貞率いる反幕府勢との間で行われた合戦『分倍河原の戦い(ぶばいがわらのたたかい)』の跡地なんですね。
新田義貞(にった よしさだ)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての御家人で武将です。
鎌倉幕府を攻撃して滅亡に追い込み、後醍醐天皇による建武新政樹立の立役者の一人ですよ。
いきなりビールとは関係無い話になってしまいましたが・・・ロータリーにあるシャトルバス専用のバス停でバスが来るのを待ちます。
場所が分からないときには・・・『新田義貞公之像』を目印にしましょう!
シャトルバスは1時間に1本です。
約10分で・・・『サントリー 〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ブルワリー』に到着!
あ、この写真はバスの中からしか撮れません!
見学は無料です。
ここで受付を済ませます。
この工場は、プレミアム・モルツを製造する工場です。
最初は巨大スクリーンの前で。
スクリーンの映像を見ながら、工場見学の説明を受けます。
プレミアム・モルツの三大原料は『麦芽(ばくが)』、『ホップ』、『天然水』だ、という説明もありました。
工場見学開始~。
最初に見たのはビールの原料の麦芽の元になる『二条大麦』。
これが麦芽。
ダイヤモンド麦芽って呼ばれているそうです。
そのダイヤモンド麦芽を試食させてもらいました。
焼いたパンというか・・・高級なクッキーを食べたような感じ。
香ばしさがたまらない!
プレートに収められたホップの花。
これ、部屋にひとつ欲しいなあ。
これはホップをペレット状にした『ファインアロマホップ』。
数メートル離れたところで係員さんが蓋を開けたんですが・・・一瞬でここまで匂いが!!
こんなペレットです。
いい香り~。
ああ、ビールっぽいな、って感じの香りです。
ここでプロジェクションを利用して製造工程の説明を受けました。
簡単に説明すると・・・。
①ビールの元になる麦汁(ばくじゅう)を作ります。
②麦芽と天然水を合わせてマッシュを作ります。
③タイミングを見計らってホップを入れます。
※撮影禁止のマークがありますが、これは”装置内部は撮影禁止”いう表示です
これを『アロマリッチホッピング製法』といいます。
ここから製造装置を見に行きますよ。
最初は・・・。
①『仕込槽』。
温めた天然水に砕いた麦芽を加えると、麦芽中の酵素の働きにより麦芽中のでんぷんが糖に分解されます。
②『仕込釜』。
先の麦汁にホップを加えて煮沸すると、ホップ特有の香りと苦みを持った麦汁ができます。
③『濾過槽』。
仕込槽を通った麦汁を濾過します。
④『麦汁受け槽』。
濾過された麦汁が流れ込みます。
⑤『煮沸釜』。
麦汁受け槽からの麦汁を再度煮沸します。
仕込窯で麦汁を煮出すことにより、濃厚で芳ばしい麦汁を抽出するこの方法を『ダブルデコクション製法』といいます。
ここで記念撮影~。
最近ブログを見ると迷彩柄ばかり着てるね、って言われたりするんですが・・・、よーく見ると半袖だったり長袖だったり、ちょっとデザインや柄が違ったり、秋以降はジャケットだったりしてます(笑)。
まあ、どうでもいいんですけどね(笑)。
次回も楽しめますよ!
是非、見てくださいね~♬
ネットで事前に工場見学の予約をして・・・やってきました、京王電鉄・分倍河原駅。
ロータリーにはこんな像があるのね。
『新田義貞公之像』です。
分倍河原は鎌倉時代後期の元弘3年(1333年)5月15日・5月16日に、北条泰家率いる鎌倉幕府勢と新田義貞率いる反幕府勢との間で行われた合戦『分倍河原の戦い(ぶばいがわらのたたかい)』の跡地なんですね。
新田義貞(にった よしさだ)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての御家人で武将です。
鎌倉幕府を攻撃して滅亡に追い込み、後醍醐天皇による建武新政樹立の立役者の一人ですよ。
いきなりビールとは関係無い話になってしまいましたが・・・ロータリーにあるシャトルバス専用のバス停でバスが来るのを待ちます。
場所が分からないときには・・・『新田義貞公之像』を目印にしましょう!
シャトルバスは1時間に1本です。
約10分で・・・『サントリー 〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ブルワリー』に到着!
あ、この写真はバスの中からしか撮れません!
見学は無料です。
ここで受付を済ませます。
この工場は、プレミアム・モルツを製造する工場です。
最初は巨大スクリーンの前で。
スクリーンの映像を見ながら、工場見学の説明を受けます。
プレミアム・モルツの三大原料は『麦芽(ばくが)』、『ホップ』、『天然水』だ、という説明もありました。
工場見学開始~。
最初に見たのはビールの原料の麦芽の元になる『二条大麦』。
これが麦芽。
ダイヤモンド麦芽って呼ばれているそうです。
そのダイヤモンド麦芽を試食させてもらいました。
焼いたパンというか・・・高級なクッキーを食べたような感じ。
香ばしさがたまらない!
プレートに収められたホップの花。
これ、部屋にひとつ欲しいなあ。
これはホップをペレット状にした『ファインアロマホップ』。
数メートル離れたところで係員さんが蓋を開けたんですが・・・一瞬でここまで匂いが!!
こんなペレットです。
いい香り~。
ああ、ビールっぽいな、って感じの香りです。
ここでプロジェクションを利用して製造工程の説明を受けました。
簡単に説明すると・・・。
①ビールの元になる麦汁(ばくじゅう)を作ります。
②麦芽と天然水を合わせてマッシュを作ります。
③タイミングを見計らってホップを入れます。
※撮影禁止のマークがありますが、これは”装置内部は撮影禁止”いう表示です
これを『アロマリッチホッピング製法』といいます。
ここから製造装置を見に行きますよ。
最初は・・・。
①『仕込槽』。
温めた天然水に砕いた麦芽を加えると、麦芽中の酵素の働きにより麦芽中のでんぷんが糖に分解されます。
②『仕込釜』。
先の麦汁にホップを加えて煮沸すると、ホップ特有の香りと苦みを持った麦汁ができます。
③『濾過槽』。
仕込槽を通った麦汁を濾過します。
④『麦汁受け槽』。
濾過された麦汁が流れ込みます。
⑤『煮沸釜』。
麦汁受け槽からの麦汁を再度煮沸します。
仕込窯で麦汁を煮出すことにより、濃厚で芳ばしい麦汁を抽出するこの方法を『ダブルデコクション製法』といいます。
ここで記念撮影~。
最近ブログを見ると迷彩柄ばかり着てるね、って言われたりするんですが・・・、よーく見ると半袖だったり長袖だったり、ちょっとデザインや柄が違ったり、秋以降はジャケットだったりしてます(笑)。
まあ、どうでもいいんですけどね(笑)。
次回も楽しめますよ!
是非、見てくださいね~♬