旧車だ!セリカだっ!!
昔の車は個性的でカッコイイ!!
トラックですらこれだ!!
『トヨエースSKB型トラック』。
1954年の製造です。
『トヨペットクラウン』。
こんなの乗ってみたいなあ~。
1955年の製造です。
現行のクラウンとどっちがカッコイイかな?
目立つのはこっちだな~(笑)。
『フォークリフトLA型』。
これに乗って通勤する人はいないね。
(公道走れないって)
誰もが知ってる『カローラ』。
1966年はこんなスタイルだったんだね~。
1973年の『コロナ』。
ん~・・・まだ見掛けそうだなあ。
今回のメイン、1970年製造の『セリカ』だっ!!
国産初のスペシャルティカーですよ。
通称は「ダルマセリカ」。
当時としては珍しく、ボディがだるまのようにふくよかなためこういった愛称が付きました。
スラントノーズのフロント部を正面から見ると、メッキのフロントバンパーがダルマのひげ面に見えるから・・・ともいわれています。
1970年12月に登場しました。
メチャメチャカッコイイ・・・って思うのは私だけじゃないはずだ☆
乗ってみたいなあ。
エアコンもパワステもパワーウィンドウも付いてないけど・・・それでも乗ってみたいなあ。
1969年の東京モーターショーに出品されたコンセプトカー・EX-1をベースとしています。
登場時のボディタイプは独立したトランクルームを持つ2ドアハードトップクーペのみでした。
キャッチフレーズは「未来の国からやってきたセリカ」。
同時に誕生したカリーナと車台を共用していました。
アメリカで爆売れした『フォード・マスタング』に倣って、好みのエンジン、変速機、内装を自由に選べる“フルチョイス”と呼ばれるシステムを採用するっていう凄いことをしてたんですね。
現行車ではありえないよね~。
ただし、ヤマハ製の2T-G型DOHCエンジンを積んだ最上級モデルの1600GTは“フルチョイス”の対象外でした。
なのに・・・皮肉なことに1600GTの人気が圧倒的に高く、現在でも自動車雑誌などの旧車特集でA20/30型が特集される際には、ほとんどの場合で1600GTが登場しています。
最後に・・・この多連メーター!
別の場所に展示されていましたが、セリカに搭載されているものです。
スピードメーター、タコメーター(回転計)を大型化し、他のメーターを小型化して全てを丸型にしたデザイン。
この後、このデザインがスポーツカーの主流のスタイルになりました。
次回、水素自動車だと??
御期待下さい!!