ソメイヨシノが咲いたから・・・行くでしょ、花見♪
サクラに到着するまでが長いんだよな、多趣味部。
これはハクモクレンかな?コブシかな?
答えは『コブシ』。
ハクモクレンに似てるけど・・・ちょっと違う。
ハクモクレンは中国から来たもので、花は上向きに咲きます。
花びらは9枚。
コブシは日本の在来種で横向きや上向きや斜め向きなど・・・あちこちを向いて咲きます。
花びらは6枚ですよ~。
ほら、これでひとつ、誰かにドヤ顔できるね(笑)。
さあ、これはサザンカかな?ツバキかな?
・・・答えは『ツバキ』。
サザンカの開花期は10~12月、ツバキの開花期は12~4月です。
サザンカの花びらはバラバラに散るんだけれど、ツバキはポトッと花全体が落ちます。
『首切り』っていって、縁起が悪いってことで庭に植えるのを嫌う人もいますね。
サザンカはおしべが広がるけれど、ツバキは写真のようにおしべが筒状に並びます。
花が無い時期は・・・葉っぱが細いのがサザンカで、葉っぱが丸みを帯びてるのがツバキ。
これでもうひとつドヤ顔できるね☆
もうタンポポが咲いてるんだなあ。
さて、またここで問題!
これはニホンタンポポかな?セイヨウタンポポかな?
これは難問だぞ~。
答えは『セイヨウタンポポ』。
見分けるポイントはここ。
花の付け根の緑色の部分・・・総苞片(そうほうへん)が反り返っているかどうかだけ。
真ん中の蕾の部分の方が分かり易いかな?
そこが反り返ってるのがセイヨウタンポポです。
セイヨウタンポポはヨーロッパ原産の帰化植物。
環境省指定要注意外来生物だとか日本の侵略的外来種ワースト100のひとつだとか言われてますが・・・そもそも人間が野菜として利用するために北海道に持ち込んだのが広がっちゃったんですよ。
根を炒って作ったノンカフェインのタンポポコーヒーは割りと有名だよね。
葉っぱはサラダに使えます。
ただし、綺麗な場所に生えてるやつを使おうね。
あ・・・やっと桜だよ。
ソメイヨシノだよ。
・・・癒されるねえ。
最近、ソメイヨシノの老齢化が問題になってますね。
寿命は60年ぐらいなので、たくさん植樹された頃から数えると、そろそろヤバいんですよ。
で・・・代替品種として考えられてるのが『ジンダイアケボノ』。
ジンダイアケボノ(神代曙)は、 東京都調布市の神代植物公園で1991年に発見された新種です。
国産の野生種の桜同士が交配してできた品種のようで、病気に強い!
花はソメイヨシノに似てるので、親しみやすい!
・・・ってことで推奨されてるんだそうです。
今回は花見で一杯(花札か)・・・ってのをやらなかったので、いろいろ考え過ぎちゃったよ。
でも、今回見てくれた人は・・・他の人にちょっと自慢出来ちゃうかもね♬
最後は菜の花とニャンコ!!
・・・あ、スミマセン、花札の『花見で一杯』の花は梅ですね(-_-;)
#花見 #セイヨウタンポポとニホンタンポポの違い #サザンカとツバキの違い #モクレンとコブシの違い
サクラに到着するまでが長いんだよな、多趣味部。
これはハクモクレンかな?コブシかな?
答えは『コブシ』。
ハクモクレンに似てるけど・・・ちょっと違う。
ハクモクレンは中国から来たもので、花は上向きに咲きます。
花びらは9枚。
コブシは日本の在来種で横向きや上向きや斜め向きなど・・・あちこちを向いて咲きます。
花びらは6枚ですよ~。
ほら、これでひとつ、誰かにドヤ顔できるね(笑)。
さあ、これはサザンカかな?ツバキかな?
・・・答えは『ツバキ』。
サザンカの開花期は10~12月、ツバキの開花期は12~4月です。
サザンカの花びらはバラバラに散るんだけれど、ツバキはポトッと花全体が落ちます。
『首切り』っていって、縁起が悪いってことで庭に植えるのを嫌う人もいますね。
サザンカはおしべが広がるけれど、ツバキは写真のようにおしべが筒状に並びます。
花が無い時期は・・・葉っぱが細いのがサザンカで、葉っぱが丸みを帯びてるのがツバキ。
これでもうひとつドヤ顔できるね☆
もうタンポポが咲いてるんだなあ。
さて、またここで問題!
これはニホンタンポポかな?セイヨウタンポポかな?
これは難問だぞ~。
答えは『セイヨウタンポポ』。
見分けるポイントはここ。
花の付け根の緑色の部分・・・総苞片(そうほうへん)が反り返っているかどうかだけ。
真ん中の蕾の部分の方が分かり易いかな?
そこが反り返ってるのがセイヨウタンポポです。
セイヨウタンポポはヨーロッパ原産の帰化植物。
環境省指定要注意外来生物だとか日本の侵略的外来種ワースト100のひとつだとか言われてますが・・・そもそも人間が野菜として利用するために北海道に持ち込んだのが広がっちゃったんですよ。
根を炒って作ったノンカフェインのタンポポコーヒーは割りと有名だよね。
葉っぱはサラダに使えます。
ただし、綺麗な場所に生えてるやつを使おうね。
あ・・・やっと桜だよ。
ソメイヨシノだよ。
・・・癒されるねえ。
最近、ソメイヨシノの老齢化が問題になってますね。
寿命は60年ぐらいなので、たくさん植樹された頃から数えると、そろそろヤバいんですよ。
で・・・代替品種として考えられてるのが『ジンダイアケボノ』。
ジンダイアケボノ(神代曙)は、 東京都調布市の神代植物公園で1991年に発見された新種です。
国産の野生種の桜同士が交配してできた品種のようで、病気に強い!
花はソメイヨシノに似てるので、親しみやすい!
・・・ってことで推奨されてるんだそうです。
今回は花見で一杯(花札か)・・・ってのをやらなかったので、いろいろ考え過ぎちゃったよ。
でも、今回見てくれた人は・・・他の人にちょっと自慢出来ちゃうかもね♬
最後は菜の花とニャンコ!!
・・・あ、スミマセン、花札の『花見で一杯』の花は梅ですね(-_-;)
#花見 #セイヨウタンポポとニホンタンポポの違い #サザンカとツバキの違い #モクレンとコブシの違い