のんびり行こうよ~、頭の中も花が咲いてる感じでさ~。
花より団子、団子よりビール・・・だよねえ、今日は飲んでないけどさ。
桜の原種は約10種類といわれていて、その原種の桜が交配を続けて100種以上に増えて野生化してます。
そういった野生種や自生種を『山桜』っていいます。
そんな『山桜』から人為的に交配して作出された栽培品種や園芸品種は『里桜』って呼ばれています。
いわゆる里桜は、なんと300種類以上もあるんですよ。
・・・あなたが見ている桜は、本当にソメイヨシノですか~??
桃の花も綺麗だね。
桃は・・・咲いた後に実が生る種類がいいなあ。
林道や、森林の入り口、小川の土手などでこんな花を見掛けたことはありませんか?
目立つし、綺麗なんだよね~。
この花『ハナダイコン』っていいます。
ヨーロッパや西アジアが原産地で、ドイツやイギリスでは古くから庭園で使われてきた伝統的な花です。
耐寒性がある多年草なんですが、暑さには弱いので日本の夏には耐えられません。
なので、日本では一年草扱い。
扱いっていえば・・・一部では侵略的外来種と捉えられてるそうですよ。
雑草扱いだけど、群生すると綺麗な『ホトケノザ』。
春の七草のホトケノザとは別種なので注意!
食べられないよ。
ちなみに七草のホトケノザの本当の名前は『コオニタビラコ』です。
桜の下を歩くと、花びらじゃなく、花が落ちてることがありますね。
これはスズメの仕業。
花の蜜を吸うために根元からプチッと切って、蜜を吸ったらポイッてします。
花が減ってしまうからスズメを退治しろ、っていう人もいるようですが・・・なんか心が狭くないかい?
見た目で「ああ!減った!」っていうほど減らないよ。
減ったって思うのはスズメのせいじゃなくて散り始めじゃないかな~。
桜の花が咲いてるのは一年の間でわずか2週間ほど。
楽しんでるのは人間だけじゃないのだ☆
足元には『コスミレ』が咲いてました。
可愛い花だよね。
スミレって食べられるそうだよ。
率先して食べるものじゃないけどさ。
これはクヌギのドングリ。
しばらくすると芽が出てきますよ~。
上だけじゃなく、足元も見て歩くと楽しみが増えますよ!
#花見 #ハナダイコン #花だいこん #山桜