うさぎ学園の校庭がどんどん春になっていく!
去年たくさん植えた『ムスカリ』がいっぱい咲いたぞ♬
先に葉っぱがメッチャ伸びて、周囲の地表を覆ってから咲きます。
ムスカリの名前の由来は、あの香りの王様『ムスク(麝香:じゃこう)』です。
冬に生ったら球根を掘り上げたほうがいい、っていう本などがありますが、うさぎ学園の校庭では掘り上げずに植えっぱなし。
10年ぐらい前に植えたムスカリもそのままで毎年咲いてます☆
病気や害虫が出にくいので育てやすいです。
地植えの場合は、地上部が枯れた後に忘れて踏み固めないように気を付ければ毎年咲いてくれますよ。
球根が安価なので、導入しやすいのも嬉しい♬
ムスカリだけだと色味が単調になってしまうので、近くに『パンジー』や『ビオラ』を冬に植えておけば、こんなに賑やかになっちゃうぞ☆☆☆
『スノーフレーク』も咲きました!
スズランに似てるけど、花の形が違うのだ。
スノーフレークは可愛い花が咲くけど、有毒植物です。
スイセンと同様にニラとの誤食が多いんですよね。
ちなみに、食べると30分前後で頭痛・吐き気・嘔吐などの症状が現れます。
うさぎ学園の校庭にもニラは生えてるけど、間違えないなあ。
ニラが食べられる大きさに育つ頃にはスイセンやスノーフレークの葉は、通常見られるニラの葉の大きさをはるかに超えた上で衰退してるからね。
そうそう、スノーフレークの花は正面から見るとこんな感じなんですよ。
ツルが旺盛に伸びる『ツルニチニチソウ』。
ツルを剪定しながらでもこんなに咲きます♬
ツルを伸ばしたままにしておくと、元株からかなり離れたところで根を出して、そこに定着して株を増やしたりします。
うさぎ学園ではツルは切ることをお勧めします。
ツルに引っ掛かって転ぶと、ダメージが大きいからね。
伸びた先で株が定着してからツルを元株から切り離す、っていう方法もありますよ。
そろそろ原種系チューリップが咲き始めるのだ。
それを眺めながらビールを飲むのが楽しみなのさっ。
※野草・山菜・キノコなどを食べる場合は、必ず知識がある人に確認しましょう
※誤食による事故が毎年発生しています!多趣味部では責任は持てませんので注意!