うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

秋の庭の蝶たち

2014-10-02 18:02:14 | 8号室 ガーデニング(校庭)
やっぱり、私の庭には蝶がいっぱいです!


まずは、みんなが知ってる「クロアゲハ」。柑橘類の「デコポン(不知火)」の樹に卵を産みに来ました。幼虫の食草が柑橘類の葉っぱなので、植えておけばやってきます。飛行能力が高いので、マンションのベランダの鉢植えにも来ますよ。こういう産卵行動や産まれた芋虫的な幼虫を大切にすると、大きな蝶が身近に見られるようになりますよ。



「ミスジチョウ」。白い線が3本あるから三筋蝶。鳥に襲われたのか、子供に捕まったのか・・・両翅の先がちぎれています。梅の樹があるとやってきます。
そっくりな種類に、大きめの「ホンミスジ」っていう蝶がいます。見分けが・・・つかなくても別にいいんだけどね(笑)。



ニラの花の蜜を吸いに来た「イチモンジチョウ」。白い線が一文字です。地味な蝶ですが、おとなしくて被写体としてはいいんですよ。



かなり派手な蝶「ツマグロヒョウモン」のオス。メスは地味な赤茶色です。翅の先が黒くて豹柄なので「爪黒豹紋」ですよ。幼虫はスミレやパンジーを食草にしますので、それらがあればやってきます。



え~、ここから先の写真は蝶の幼虫の写真です。
嫌いな人や、気持ち悪いと思う人は見ない方がいいですよ!
そんなの平気だよ~、って人だけ見てね(笑)。

「銅葉ミツバ」にたくさんいました、「キアゲハ」の幼虫です。セリ科の葉っぱが食草なので、ミツバやフェンネルなどがあるとやってきますよ。一畳ほどの場所に30匹ぐらいいました(驚)。こんなに集中しているのは初めてです。これは蝶になって舞い上がったら凄いなきっと!



これは見た目がかなりグロテスクな前述の「ツマグロヒョウモン」の幼虫です。トゲトゲがありますが痛くないし刺しません。毒も無いですよ。こんな見た目で天敵から身を守っていると思われます。
元々はスミレしか食べなかったんですが、パンジー(スミレ科)を食草にしたことで分布地と生息数を格段に増やしました。分かり易い進化をした蝶です。この見た目をしっかり覚えておいて殺さないように気を付ければ、後で派手な蝶が見れますよ(笑)。



最後は蝶じゃなくてバッタです。
「オンブバッタ」のメスです。パートナー探しかな?ラベンダーの枝の上で遠くを見てました(笑)。



生き物大好き、殺虫剤が大嫌いな部長です(笑)。
あ、蚊とゴキブリは嫌。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿