関所から最も奥に、面白いものがあるんだ♪
はい、最も奥地(笑)に来ました!
『侍修行館』。
本格的な侍の修業が体験できる剣術や刀の手入れ、侍言葉なんかが体験できるんだって。
あ、体験は無料です。
こっちは侍修行館のすぐそばにある『剣術体験』。
ここで侍修行の剣術を体験できるんだな☆
『流鏑馬(やぶさめ)体験』。
流鏑馬は走る馬の上から矢で的を射る武術です。
本物の馬に乗って・・・ってわけにはいかないので、木馬に乗っての体験です。
その隣に『小笠原流 武士の館』があります。
さっきの木馬に乗っての流鏑馬体験、小笠原流で実際に行われてるんだね!
ここにその流鏑馬で使われる道具たちが展示されています!
木馬と・・・。
江戸初期の『和鞍』。
木製で4つの部品でできています。
明治時代以降は木製の鞍(くら)は作られなくなりました。
江戸期の『鐙(あぶみ)』。
鋳物で作られています。
『綾藺笠(あやいがさ)』。
イグサで編まれた、流鏑馬の際にかぶる笠です。
『重籐の弓』。
黒漆を塗って籐を巻いた、小笠原流では最上級の大将が使う弓です。
『鏃(やじり)』。
矢の先端に付けて鋭利性を持たせます。
『胴丸』。
元は下級武士の徒歩戦闘用鎧でしたが、馬上戦闘が主流になるに従って上級武士にも使われるようになりました。
『鏑矢』。
弓から放つと、大きな音を立てるようにできていて、狩猟や合戦の合図などに使われました。
ほら、笛みたいな作りになってます♪
こういう展示物をゆっくり見ると、楽しいですよ♪
趣味の知識が増えちゃうしね♪
次回は江戸文化の展示物。
江戸村に行ってもわざわざこんなの見ないよ、って人は特に見てね~♪
だって、行かなくてもここで見れるじゃん☆
お楽しみに!!
元弓道部なので、ついつい弓矢には見入ってしまいます。
必要に応じて大きさはピンキリなのかもしれませんが、笛の部分がこんなに大きいのも有るとは驚きでした😄
矢をつがえた時にバランス的にかなり難しいんじゃないかと・・・。
あの鏑矢を射るには相当な腕が必要だったでしょうね・・・。
だって、肝心なとこで失敗したら周囲がきっと引くし・・・。