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庭やベランダや鉢植えで、ハーブを育てよう!
優しい見た目に癒されたい!
いい香りに包まれたい!
それならハーブを育ててみようよ♪
ってなわけでうさぎ学園の校庭に植えました!
まずはこれ『サントリナ』。
コットンラベンダーとも呼ばれますが、ラベンダーとは全くの別種。
ラベンダーはシソ科でサントリナはキク科です。
銀色にモフモフっとした銀色の葉っぱがこんもりと茂って、黄色い小さなタンポポのような花を咲かせます。
日向が大好きで、日陰は苦手。
湿気は嫌いなので、気を付けないとね。
水はけのいい土で育てればうまくいきます。
どちらかというと香りはあまり良くないので、葉っぱの見た目と黄色い花に癒される、ってタイプね。
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香りで楽しみたいならミントがいいね♬
『パイナップルミント』を育ててみませんか?
ミントはハーブティーにもお菓子にもハーブバスにも使えます!
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ミントは花は咲くけれど緑の葉っぱだけの期間が長いので、香りを除けばただの地味な葉っぱっていうイメージが強い人が多いかも。
でもこのパイナップルミントは葉っぱに白い斑が入ってちょっと綺麗。
日向から半日陰ぐらいが好きで暗い日陰は苦手。
乾燥が嫌いでちょっと湿った水はけがいい土を好みます。
まあ、普通に水をあげていれば大丈夫☆
冬には地上部は小さくて少なくなっちゃうけど、また翌年元気に生えてきます。
ランナーを伸ばしてどんどん殖えるよ!
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これはハーブじゃないけどね。
ハーブの植栽だけだと地味になりがちなので、混ぜて『シバザクラ』を植えると楽しめます。
春に咲くハーブは少ないので、春に咲く花を混ぜて植えればそこをカバーできるのだ!
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再びハーブに戻りましょ。
タイムはハーブの中でも有名。
種類がいっぱいあるので、数種類植えると葉も花も楽しめるよ♪
黄色っぽい縁取りの葉が明るくて目立つ『ゴールデンレモンタイム』。
タイムは乾燥気味の陽当たりがいい場所が大好き。
アルカリ性の土を好むので、石灰を配合すると育ちが良くなります。
肉料理や魚料理の臭み消しに使えるキッチンハーブです。
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丸くまとまって咲くピンクの花が可愛い『フレンチタイム』。
はい、これは春に咲いてくれますよ!
タイムはハーブの中でも防腐作用が強いです。昔は干し肉の保存や・・・ミイラの保存に使われました(並べて書くなよ)。
草じゃなく常緑小低木ですよ。
庭で育てるならこのフレンチタイムに似た花をたくさん咲かせてマット状に広がる『ロンギカウリスタイム』がオススメ!
そうそう、多趣味部でよく紹介してるピンクの花のタイムがそれね。
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料理やティーに使うためにハーブを育てるって、プチ優雅じゃないですか!!
【こっそり裏話】
早くも蚊に刺されました・・・。
2カ所も(-_-;)
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