プチ優雅を楽しもう！ハーブを育ててみませんか？

庭やベランダや窓辺の鉢植えで、ハーブを育てよう！

ハーブを育てるのは簡単♪

鉢植えなら陽当たりの良い場所に置いて、週に1回～2回水をあげてれば大丈夫。

水をあげすぎると枯れちゃう種類が多いから、土が湿ってたら水はあげない。

ただ、それだけ。

庭植えなら結構広がって、鉢植えなら小さくまとまるタイム。

たくさん種類がある中から自分好みの種類を選ぶのも楽しいです♪

これは『シルバーレモンタイム』。

葉っぱがちょっと銀葉でちょっとレモンの香り。

スッキリした香りにも癒されます☆

違うタイプのタイムを並べて置いたり、寄せ植えするのも楽しい♬

『ラベンダータイム』は緑色の葉っぱでちょっとラベンダーに似た香り。

タイム同士の寄せ植えなら、性質がほぼ同じなので育てるのが楽です。

こんな感じに咲くんですよ。

小さなカワイイ花がいっぱいになるのだ～☆

そうそう、タイムは常緑小低木です。

オススメのハーブ、『ローマンカモミール』。

多年草なので植えっぱなしでOK☆

柔らかい葉っぱは、なんとリンゴの香り！

甘くてフルーティーな香りが素晴らしいんですよ！

ハーブティーに最高の香りなのだ。

地面を這うように広がって、マーガレットのような花を咲かせます。

芝のように扱ってるガーデンもありますよ。

陽当たりが大好きで湿気は苦手。

水はけのいい土で育てるのがベストです。

早く広がらせたい時は15センチ～20センチの間隔で数株植えるといいかも。

そっくりな種類に『ジャーマンカモミール』がありますが、こちらは1年草。

ローマンカモミールのように芝のようには広がらず、マーガレットのように立ち上がります。

香りはローマンカモミールの方が強いかな～。

オススメのミント『スペアミント』。

強健で半日陰でも育ちます。

大きめで太めの草体で、清涼な香りがとっても強いのだ！

夏のお風呂に浮かべてハーブバスにすると最高っ！！

湿った土が好きで乾燥が苦手。

初夏に白いブラシのような花が咲きます。

最後は・・・好き嫌いが分かれるかもしれないなあ、この香りは・・・。

なんとカレーの匂いがするのだ！

その名も『カレープラント』！

いやいやいやいや、マジで強いカレーの匂いなんだよ。

初めて嗅ぐとビックリするよ。

見た目はラベンダーに似てますが、キク科の常緑小低木で黄色い花が咲きます。

葉っぱを香辛料に使用することは無いんですが、スープなどの香り付けに利用できます。

さっとくぐらせて香りを付けるぐらいが良くて、煮込みには苦みが出てしまうので向いていません。

育てて、お客さんが来た時にネタにするのもいいかも！

・・・室内で育てると・・・強い匂いに悩まされるかもしれないよ。

ハーブは個性のかたまりだから、育て始めるとハマるよ！！

【こっそり裏話】

うさぎ学園の校庭でタイムを植える場所を決定するまで、軽く30分。

カレープラントの匂いを考慮しながら植える場所の選定に、更に30分・・・。